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23話 道中

皆んなおはよう!

揃った所で早速だが忘れ物は無いかな?次の野営場所まで家は出さないけど大丈夫?


はい大丈夫です(うん、ないよぉ)

「なら家を収納するぞ〜収納っと!」

うわぁ、あっという間に家が無くなっちゃったよぉ

「正確には無くなってないぞ、収納だから(笑)」


よし、シルヴィー頼むな!キキ

「ではシルヴィーに乗って移動開始だ」

またお願いしますね、シルヴィーさん

キキクク キクキグ

任せとけだって、お母さん


「本当にシルヴィーの言ってる事が分かるんだなティオは!」

うん、何となくだけどね、お話し出来る様になったの


同日夜

山を2つ程越え、森の中で適当な場所に家を出す

今日は移動で疲れてるから食事は簡単な物で済ませよう、データから適当に選んでアイが出してくれた

カツ丼、うな丼、親子丼、海鮮丼、牛丼だ


それぞれが好きな物を取り、食べながら小会議

今日の移動で3つの村に寄った、セーラさん親子はどの村もお気に召さなかったみたいだ

まぁな、1箇所を覗いて過疎ってたから仕方ない


その1箇所で名産品が有った、黒焼き豆茶!

ん?と思い寄って見ると嗅いだことのある香りがした

1杯買って飲んでみると、珈琲じゃん!!

しかも日本で飲んだ物より香りも味も素晴らしかった

気付いたら爆買いしていたな(笑)

「はぁ~美味い、美味いし落ち着くなぁ~」

そうですねぇ、香りも良くとても美味しいです


隣でセーラさんも飲んでいる、気に入った様子だな

その隣ではティオも飲んでいる

と言っても俺特製のコーヒー牛乳だけどな、ティオ用に作ってみたらハマったみたいだ


「スフィアまでの方角も分かったから、明日からは移動をメインに進めて行こうと思う!途中で街や村があったら勿論寄っていくのでもし、セーラさん達が気に入った場所が有ればそこまで送っていこう」


はい……

「ん?何か有りますか?」

いえ、もし!もし住みやすそうな場所が無かったらと思って…

「ん?それだったら一緒にスフィアまで行ってから判断しても良いんじゃないかな?」


本当にそこまで甘えてしまっても良いのでしょうか…

「今更って事も有るし、最初から俺はそのつもりでいたので気にしないで良い…それに…」


それに?

「いや、何でも無い……それにティオもシルヴィーやアイに懐いてるのも有る」


…そ、そうですね

「…さ、2人共!移動で疲れてるんだから風呂に入って寝るんだぞ!さぁさぁ」


はい!さぁティオ、ここで寝ては駄目ですよ!お風呂に入ってからです行きますよ

ショウさん、お先にお風呂はいりますね

「はは、どうぞ!」


「ん〜〜、どうしたもんかねぇ!」

マスター?考え事ですか?

「ん?そうだなぁ、まぁなセーラさん親子はどうするのか?とおもってな」

マスター次第では?

「分かってるよ!スフィアに行くまでには、ハッキリするだろうから考えるのはここまでにしようか」


部屋に入りベッドで天上を見上げ考え事

そのまま寝落ち



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