可愛い後輩と 甘いクッキー
台詞だけで話書くの難しいです。
大丈夫な人は読んでください。
「センパイみて下さい!今日の調理実習で、センパイのために作りました
クッキーです、ラッピングはセンパイをイメージしたんですよ!もちろん可愛く
少し、焦げたかもしれないですけどセンパイどうぞ!
え?ここで食べるんですか?俺渡すことだけしか考えてなくて、目の前で食べられるとか恥ずかしいです
将来、結婚して奥さんを少しでも楽にさせたくて今から料理の練習してるんです!
え?今から奥さん想いでいい旦那さんになれる?
センパイにそう言ってもらえて嬉しいです!
(相手はセンパイだったらな思うんですけど)
いえ、なんでもないです。
……どうですか?お味……は~!良かった
センパイの好みの味付けとかまだ勉強不足でしたけど、美味しいって言ってもらえてすごく、すっごく!嬉しいです!
また作ったら食べてくれますか?
やったー!嬉しいです!
(まだ、何も言えないけどいつか言えたらいいなセパイに愛の告白)
いえ、秘密です
えへへ内緒です
今は、俺だけの秘密ですけど、いつか秘密聞いてくれますか?
勇気が持てたら、センパイにだけ俺の口から伝えたいんです
待ってて下さいね?俺必ず言いますから
~数ヵ月後~
今回の()は心の声です
「はぁはぁ、センパイすすみませんお待たせして……はぁはぁ。俺、っ、はぁはぁ
(っ、走りすぎて苦しい)
(え?、落ち着いたらで大丈夫って……センパイすごく優しい)
あ、はぁはぁ、ありがとうはぁはぁ、ございます。部……活のはぁはぁ、顧問にはぁはぁつ捕まって……遅れて、すみませんでした!
(センパイ、どこまで優しいんだろ?呼び出して、待たせても、いやな顔しないで、あんなに可愛い笑顔を俺に向けてくれる。やっぱり、付き合うのは、センパイしかいない!)
あの! お俺、の秘密聞いてくれますか?
そうです、数ヵ月前の秘密です
センパイと出会ってから、まだ時間は少ない……かもしれないですけど、お、俺センパイの小さな優しさも、大きな優しさもすごく、好きで……例えば、女の子が泣いてたら、センパイは真っ先にその子の元に行って、涙を拭いてあげるそんな所……
はい、見てましたよずっと、センパイが小さな女の子に駆け寄る所。センパイってたまに、ドジな所もあって、その時に転んだのに……センパイ自分の怪我よりも女の子を優先にしてて、すごいなって思ったんです
足から血を流しながらも、女の子のことを優先にするなんて
だって、センパイ以外の人は素通りでしたから。俺も、動けませんでした
それから、ちょっとずつセンパイのことが気になって……気づいたら目で追ってたんです。
誰もいない教室で、小さなゴミを拾うセンパイ、生徒に嫌われてる先生に、きちんとセンパイだけは挨拶して、消されてない黒板を昼休みに消してるセンパイ
黒板のは、たまたま見ちゃいました。センパイのクラスにいる陽ちゃんセンパイ、俺の幼馴染みなので
もちろん、センパイが当番でもなかったのは確認済みです
どうして、センパイは人が簡単にできないことを簡単に出来るんですか?
俺、そんなセンパイにずっと恋をしてるんです
はい、ずっと好きでした
そんなセンパイに見習って、俺今料理の練習してるんです
まだまだうまくはありませんけど……
センパイ?こんな俺ですが、付き合って下さい
え、え?い、いいんですか!?すっごく嬉しいです!!すっごく、すっごく大好きですセンパイ!!