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白銀の残光 -pLatonic Clematis-  作者: BatC
第一章
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記憶・とある使用人のお話

閑話に当たります。


あまり話は進みません。

懐かしい匂いだ。

耐熱合金の焼け付く匂いと、潤滑油の僅かな刺激臭、合成皮革の匂い。俺はそんな匂いが大好きだった。素材の匂いが好きなのでは無い。その匂いがする工廠が好きだった。朝から晩まで、時には食事を忘れる程に物作りに熱中した。くだらない物を作って遊んでいた。旧時代の武器兵器を再現してみたり、〜年以前のテクノロジーで何処まで面白い物が作れるか、など。時代は衛生軌道上をぐるりと一周する太陽光発電システムと水素核融合炉が地球のエネルギーを支える時代。月面で生活する人が出現する時代。小惑星から、新たな元素が発見され、化石燃料の枯渇から、其れ迄淀んでいた化学素材業界が瞬く間に活気付き、新たなプラスティック、繊維が発表され、空前の化学ブームが起きる、そんな時代に俺は産まれた。昔から物覚えが良かった。手先が器用だった。友人達と物理学界に進み、様々な研究をした。そんな中でも俺が興味を持ったのは、外宇宙だった。そして、未だ見ぬ未知との遭遇。幼くして抱いた、そんな心は、大学を卒業しても決して色褪せる事は無く・・・寧ろより大きく、強くなっていった。


転機は友人、研究仲間に持ちかけられたある話。


「宇宙船を作らないか?」


あの時の興奮は、今でも忘れられない。少しずつ、過去に打ち上げられた宇宙船を参考にして、洗練させ、より速く、より遠く、より大きくを合言葉に、開発に没頭した。

最初はエンジンに液体酸素と特殊な形状の樹脂を用いた。其れが化石燃料、合成化学燃料と進歩し、最後には・・・電気を使うエレクトリックロケットエンジンなる物にまで作ってしまった。此れは俺、いや俺達が作った最初の発明だった。


ここまで来れば多くのスポンサーが付いた。名だたる大企業から送られる資金を元に、俺達の宇宙船を造り上げていった。

当時、宇宙との行き来は、スペースプレーンと呼ばれる、宇宙も飛べる飛行機、と言える物が、その任を担っていた。其れは貴重な化石燃料を消費し、莫大な出力のロケットモーターで弾道飛行をし、大気圏を離脱する、そんな物だ。


其処に来て、俺達が作った電気で飛ぶ宇宙船。当時、電気は腐る程あった。核融合炉は一般化していたし、太陽光発電システムの稼働も順調。電気料金はほぼ無料に近くなり、世界中に電線が張り巡らされた世だった。

当然、俺達の宇宙船は受け入れられ、一気にメジャー化する。俺達は喜んだ。俺達は認められた、と。が、俺達は、俺は甘かった。世の中を知らな過ぎた。


此れを面白く思わないのは、石油産出国、スペースプレーンの運用を一手に担っていた、とある大国。

彼らはこの技術を独占しようとした。当然反発する、祖国を初めとする、其れ迄暴利を貪られていた諸国。紛争が起きた。

俺は祖国を守る為、武器を造ろうとした。其れが俺達の首を絞めることになるとは露知らず。


其れ迄、航空機を撃墜する程の出力を持つレーザー兵器というのは存在しなかった。いや、造ることは出来た。何故造らなかったか、問題は巨大多い。レーザー発振器は直ぐに焼け付く、必要な大電力は何処から持ってくる、そんな大出力のレーザーを指向させるレンズを造る素材が存在しない、そもそも巨大過ぎて非効率過ぎる、など。


其処で活躍したのが、俺達が作った宇宙船に搭載されていた、デブリ焼却用レーザーだった。実はこれがとんでもない代物だったのだ。この技術を持っているのは、この宇宙船を導入した此方側の国だけ、空は俺達の物になった。


大国の誇る大艦隊は、元々、地球外の敵を倒す為〜と巫山戯て造った、熱重金属粒子加速砲、要は粒子ビーム砲の前に、呆気なく葬り去られた。


特殊弾頭を積んだ大陸間弾道弾も意義を失った。何故なら水平線に現れた段階で、レーザーに蒸発させられるからだ。

戦乱はあっという間に集結。かつての世界の主とも畏怖された大国は一瞬の内に敗戦国と成り下がった。俺達も英雄として祭り上げられた。当然、救国の英雄として。俺達も得意の絶頂。


ところが、冷静になると、色々な事を考えるのが人間だ。

俺が作った兵器の恐ろしさを考え直す、数十年、下手をすると百年単位で先取りをしている俺達の技術力を恐れる者。


まず為政者が考える事は、俺達を取り込む事。此れが原因でまた紛争が起きた。幸い、その紛争はほぼ犠牲者も皆無で、事無きを得たが、しこりは残った。そのしこりは、また別の形で破裂する。


その間、俺達は宇宙空間で生活する環境、要はコロニーだ。其れを造っていた。外宇宙まで進出するとなると、今度は生活が重要になってくる。そう考え、また夢を膨らませていた。この後に及んでも未だ現実を見ていない俺達、世間の事など何も考えてはいなかった。


コロニーの技術が軌道に乗った頃の話だ。人々は宇宙での生活に親しんで行った。そんな時に起きた問題。


コロニーの領有権って何処にあるの?という問題だ。コロニーの殆どは、俺達が造った。そして、其れを造る資金となったのは、世界各国の大企業の資本。ぶっちゃけ誰の物とも言えなかったのだ。其れも俺達が勝手に造って打ち上げてしまったから生じた問題。だが、愚かな俺は其れを他人事として、ニュースの、画面越しの出来事としてしか見ていなかったのだ。其れもその筈、本来抗議、話し合いをするべき為政者達は、圧倒的技術力を持つ俺達の機嫌を損ねるのを恐れたのだ。触らぬ神に祟りなし、というやつだ。


また紛争が起きた。今度は新資源の採掘権を賭けて。コロニーの製造技術を公開したところ、其れ迄見向きもされなかった宇宙鉱物が脚光を浴びる。コロニーの構造体の材質として、極めて都合が良かったからだ。


今度は悲惨な戦乱だった。場所が宇宙空間だったからだ。敗れた方に生存者は殆ど発生し得ない。


今回投入された新兵器も、大きな効果を与えた。オートマトンと言う。元はコロニー建造の為の、自動作業機械だ。が、その過ぎたプログラムは戦闘機を無人化し、殺戮機械と化した。無人機に慈悲は無い。敵はただ滅ぼされるのみ。


今回の紛争は多くの犠牲者を出した。そして、その怒りの矛先は何処へ向かうか。

とある軍事評論家は言う。


「無人機の大量導入は、戦争を虐殺と化す」


其処で考えるのが人間だ。此れを使った人間は誰だ?此れを造っている人間は誰だ?そして


ー此れを考えた人間は誰だ?


怒りの矛先は俺達に向いた。俺達からすれば、「勝手な事を言うな!」だ。軍事転用したのは俺達では無いし、戦闘機を造ったのも、俺達では無いからだ。


しかし、民衆とは勝手なもので。あるときの事だった。


ー****が刺された


それは昔から俺の友人として、一緒に顔を突き合わせて議論し、初期から開発に携わっていた人物。そんな人の死。

犯人は先の紛争で夫を亡くした、まだ若い未亡人だった。


其れからだ。俺の周りの人間が消えていったのは。

初期からの友人、同僚は殆どが死んでしまった。最後の方は警戒もしていた。しかし、行く先行く先の民衆が全て敵なのだ。どうする事も出来ず、散って行った。

最後に残ったのは俺一人。俺の内心に有ったのはただ一つ。怒り。


ー粛清


頭に有ったのはその一言だった。

この頃、外宇宙への探索が進み、多くの冒険家が外宇宙へと旅立つ時代。そんな時代に、新たに生まれた宗教じみた集団、其れが世を騒がせていた。


ー地球を捨てるなどけしからん。


此れが彼らの主張だ。要するに、どんどん外宇宙へと進出していく、活気ある若者達への、地球から出て行く事が出来ない者達の僻み。其れに尽きる。地球で、これ迄に無い規模の内乱が起きた。各国、国の中でもあらゆる勢力がバラバラになり、争った。

そんな地球に俺は宣言したのだ。


ー愚かな人類を粛清する


その宣言と共に世界各地に攻撃を加えた。いや、虐殺か。祖国の首都を要塞化、立て篭もり、各地に無人機を送り込んだ。此れが原因で各地で起きていた内乱がピタリと止んだ。争っていたら、自分達が滅んでしまうからだ。


こうして世界は、俺対俺以外の全人類という、前代未聞の戦争が勃発したのだった。

そして戦いの果てに・・・











「ッはっ!?」


シーツを吹き飛ばしベッドから跳ね起きる。シーツは宙を舞った後、静かにベッドの端に落ちた。


「・・・夢か」


身体はぐっしょりと嫌な汗に塗れている。昨日は部屋に戻った後、服を脱ぎ捨て、其の儘湯浴みをし、ベッドに飛び込んでしまったのだった。全裸で。


「・・・ふん」


ベッドサイドのテーブルに乗せてある水差しから、コップに水を注ぎ、一息に呷る。少し口の端から零れた。胸から腹にかけて、水が伝うのを感じる。別に服も着ていないし、問題も無いだろう。


誰が自らの一生を一晩におさらいするかの如く、夢にまで見るだろうか。


其処で丁度、メイド服姿の女、未だ少女と言っていい年齢か、使用人が寝室の入り口から顔を覗かせる。


「悪いが汗を流したい。お湯の用意をしてくれないか?」


全裸の俺を見てポカーン惚けたような顔をしていたが、声を掛けるとハッとしたように動き出す。


毎度毎度、俺を見る度に初対面の人間が停止するのは何故なのだろうか。阿呆みたいに口開けて、恥ずかしくないのであろうか。

そういえば、とふと思う。


「制服っていつ届くんだ?」


午前中としか聞いていなかった。誰か報せに来るのだろうか。というか今どれくらいの時間だろう。


窓はカーテンが閉じられており、僅かに光が漏れ出るのみ。


閉じられたカーテンを引っ掴んで開け放つと、思わず目を細めるような朝日が射し込んで来る。太陽の位置はまだかなり低い。7時か8時位だろうか。


朝日を浴びて背伸びする。折角大きな窓が付いているのだから、全身に朝日を浴びる贅沢を楽しみたい所だ。うーん、気持ちがいい。やはり人間は朝日を浴びると、スイッチが入る。


「お湯の用意が出来ま・・し・・・た・・・」


振り返ると先程の使用人が後ろで控えていた。が、何処か歯切れが悪い。ほら、また阿呆面してる。ん?若しかすると


「私の顔に何かついているか?」


問うと、酷く慌てた様子で、「いえっ!なんでもっ!ございましぇんっ!」と噛みながらも受け答え、そそくさと引き下がって行く。


・・・何か嫌われるような事をしただろうか。というか、そもそも使用人は感情で行動してはいけないだろう。まあ相手は使用人といっても多分庶民出、其れも15か16、良くて17程度だろう。そんな小娘に其処までの事を要求する方が酷か。


「くぅ・・・脇がベタベタする・・・」


ヘアピンを寝室から回収し、さっさと浴室に向かう事にした。その方が建設的だ。











私はこの魔術学校、その身分が高い人たちが生活する寮の使用人をしています。

名前?いえいえ、覚えてもらう程の者ではありません。たまたま運良く雇ってもらえた、村の農家の娘ですから。


この仕事って、結構お給料良いんですよ?なんたって一日あたり大銅貨2枚も貰えるんです!


あっ、どれくらいの価値か分からない?えーっとですね、この国、あっ、となりの帝国もおんなじお金を使っているそうですが、そう、[オルド]という単位を使ってます。えーっと、価値ですね。大体食パン一斤が20オルドから30オルドです。つまり、100オルドもあれば一ヶ月くらいは、少なくともパンにはありつけます。本当にパンだけですが。一日一切れくらい?まあ、飢え死ぬことはないです。


それで、お金の種類ですね。えーっと、一番下が賤貨って言います。一番りゅーつー?してます。見た目は屑鉄みたいです。でも、ちゃんと印が入ってますですよ。え?敬語が変?あぅ・・・すみません・・・けーごってむずかしいです・・・修行中なんですっ、許してくださいっ。あっ、すみません・・・お話が逸れてしまいました。えーっと、賤貨ですね、1枚で1オルドです。30枚くらいあればパンが一斤買えます。合ってます?えっと、次が銅貨です。茶色です。1枚100オルドです。村に居る頃は滅多に見ませんでした。たまにお塩を売りに来る商人さんに、お母さんが払っているところを見たことがあるだけでした。街に来てからはよく見るんですけどね・・・都会ってすごいです。100オルドもあれば、街のお店でごはんが食べられるです。パンとスープと焼いたお肉が食べられるです。おすすめのお店は・・・またお話が逸れちゃいました。えっと、次が最初に言った大銅貨です。1枚1000オルドも価値がありますです。見た目は銅貨とおんなじような感じですが、結構おっきいです。銅貨2枚並べても足りないくらいの大きさです。分かりづらい?すみませんですぅ。丸の端から端が、銅貨を2枚並べてちょっとあまるくらいです。これで分かりますかね?1000オルドと言ったら、宿に一泊してお釣りが貰えるです。冒険者用の安い宿ですけどね。でも、なかなか住みやすいんですよ?ごはんも朝と夜は出ますし。私がこの街に始めて泊まった宿は500オルドで朝ごはんと夜ごはんが出ました。味は・・・普通でした。この街に来た頃は美味しく感じたんですけどね・・・これが舌が肥えるということでしょうか・・・嬉しいようなさみしいような・・・最近は半分ちょっとは自分の分、残りはいざと言う時の為に貯めてるんです。将来お父さんとお母さんを楽させてあげたいですから・・・。じゃあ次は銀貨ですね。1枚で・・・いちじゅうひゃくせん・・・10000オルドです。わたしも何枚か銀貨は持ってるんですよ!これですっ!えーっと、2枚ですね。これはいざという時のお金です。大事にしまってます。えへへ〜、キラキラしてるぅ〜・・・はっ!お金に見惚れるところだったですっ!危ないですっ!お金に見惚れてしゅせんどって人になっちゃいけないって誰かが言ってました!急いでしまっちゃいます!次です!金貨です!金貨ですよっ!金ピカです!この間貴族さまのお部屋にありました!すごいですよね。何枚も積んでありました。あれでどれくらい遊んで暮らせるんだろう・・・はっ!また夢の世界に旅立ちそうでしたっ!危ないですっ!えーっと、確か銀貨が100枚で金貨1枚でした。なんオルドなんでしょうか・・・そのうち手にしてみたいです!・・・ふぅ、興奮してしまいました。えっと、次は白金貨ですね。確かこれは金貨が100枚で白金貨1枚です。これは見たこと無いです。ほんとにあるんでしょうか?多分王族の方とかが使うんでしょうか。そんなので何を買うのか、すごく気になります。


そんなこんなでお金のお話でした。わかっていただけましたかね?


そんな私が今日の朝からお世話する事になるのが、この部屋に昨日から入っていらっしゃる子、エリアス・スチャルトナさんです。スチャルトナさんって噛みそうになりませんか?ちなみに目の前で噛んだら失礼になりますので、何回も読む練習をしてきました!早口で言っても噛みません・・・と思います。


まず、扉の前で深呼吸・・・すぅーはぁー。彼女はすごく特殊な方と聞いています。彼女の事は一切他言無用、と釘を刺されています。どんな子なんでしょうか。部屋は・・・昨日入ったばっかりだけあって、大して普段と変わりません。強いて言えば、椅子の背もたれに黒いドレス・・・エロい・・・こんなの着てたのですか・・・本当に一体どんな子なんでしょう。それに下着!椅子の座面に放置されてますよ!く、黒いレースの紐下着・・・こんなの履いてる人居るんですね・・・。いや、男の人はこういうの喜ぶのかな?よく分からないですけど・・・これでもわたしはまだ16歳ですから。まだ寝てる?いや、ばさっという音がしました!シーツを払う音です。それにしては槍を振り回したような風を切るような音がした気がするのですが、気のせいでしょうか?


この部屋の主が起きたものとして、お部屋に失礼させて頂きます。このような気遣いが、使用人にとって大事なのだと教わりました。其処で、初めて、彼女と出会いました。私のたった16年の人生の中でも、最も印象的な出会いでした。


その少女は水を注いだ杯を傾けていた。しかし、勢い良く呷ったせいか、口の端から水が滴り、未だ肋骨の線が露わで、育っていない胸の間を伝う。頬は上気し、ほんのりと赤い。しかし、それが目立たなくなる様な真紅の眼がわたしを見据え、透き通るような銀髪は、僅かに射し込む陽光を浴びて、まるで雪のように輝く。肌も白磁の様に艶やかで、光り煌めく様。身体の作りは当たり前だが、全体的に未発達。しかし、動く度に皮膚の下で動くしなやかな筋肉が見て取れて、なんとも健康的な印象を抱く。幼いながら、恐ろしく美しい、それでいて酷く官能的な姿だった。


わたしは女の子でありながら、確かに彼女の姿に見惚れてしまっていたのでした。


其処から先の事は良く覚えていません。お湯を張ったり、下着を洗濯に持って行ったり、朝食が出来た事を知らせたりした記憶があるのですが、どれもぼーっとしていて、まるで夢の中の様な感じでした。むむむ、また噛んだ気がする。


これが、エリアス・スチャルトナ専属の使用人として働いているわたしの、彼女との出会いでした。

誤字脱字、変な言い回しがあればご指摘ください。


通貨の単位ですが、分かり難かった人の為に纏めておきます。


・通貨単位:オルド


賤貨 1オルド

銅貨 100オルド

大銅貨 1,000オルド

銀貨 10,000オルド

金貨 1,000,000オルド

白金貨 100,000,000オルド


・目安

パン一斤が20〜30オルド

安宿が大体一泊500〜800オルドが平均


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