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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

紫眼の魔導師

作者:愛華
 ーー魔法。
 定められた理《ことわり》の中で、奇跡と繁栄をもたらす唯一無二の力。
 魔法は人々に英知を与えたが、同時に戦いを引き起こし、多くの命を奪った。
 戦いのための戦いを繰り返し続け、魔法は奇跡ではなく、単なる兵器に成り下がる。
 魔法を武器とせず、奇跡と繁栄をもたらす者は魔術師と呼ばれていたのに対し、魔法を使用して戦う者は、魔導士と呼ばれ、敬われた。
 魔導士こそが、世界に最も貢献するものであり、正しき者。
 いかに敵を殺せるか。
 いかに戦場で生き残るか。
 それが全てであり、絶対的な価値。
 ……やがて人間は、魔法本来の使い方を忘れてしまい、強国同士の戦乱の世に移っていくーー。

***

 強国ひしめくウール大陸ーー魔力を宿す木々に覆われた「迷いの森」に一人住む青年シェイドは、腕のいい魔法薬学士。
 日課である薬草集めに励んでいると、国立マリアード魔法学校の生徒か魔物に襲われているのを発見する。
 生徒を助けたシェイドは、彼らを迎えにきた教師に頼み込まれ、魔法学校の魔法薬学の教師を引き受けてしまった。
 とある理由で森に永住を決め込んでいたシェイドは、適当に教えて森へ帰ろうとするが、それを阻むように次々と問題が勃発する。
 さらには昔のシェイドを知る人物と再会してしまい、学校生活は波乱に満ちていくーー。
プロローグ
この世界の理
2018/04/22 19:46
第1章
森の外まで
2018/04/22 20:01
波乱
2018/04/24 21:02
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