零の戦線
管理者――それは地球に突如現れた人類の敵。彼らが言った。人類はこのままだと環境破壊を続け、地球を滅ぼすことになると。管理者は人類の持たない力で圧倒しつづけていた。彼らは地球が送り込んだ生命の管理者なのだと、人類は負けを認めた。しかしそんな時、抗えと誰かが言った様に世界各地不思議な力が使えるようになる、石でできた道具が発見されるようになった。基本見つかる物のほとんどは指輪の形をしていてそこまでの威力はない。希に見つかるのが武器等の異なる形をしているもの。特別な形をしているものは指輪とは威力が比ではない。しかしそれは誰でも使える訳ではなく、道具に選ばれたものだけが使用できる。そうして道具を駆使して管理者に抗おうとして人類。そして人類の新たなる希望、一人の少年はこう言った。『人類はなんとしてでも生き残る。そんでもって、テメェら全員······俺に還れ!!!!!!!』