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第2話脱出そして出会い…

最近いぞがしくて更新が遅れてすみません。それと第1話なんですがミスがあったようですみません。まだ未熟者ですがよろしくお願いいたします

勇騎は全てを語り終わった。

「そんな事があったのか、つらかったの〜」

じいさんは言った。 「お主はここにいてはいかん。ここから脱出するんだ」

「でもどうやって…」

勇騎は言った。するとトビラが開き、

「おい。時間だ働け」

魔物が来て言った。

「ちっわかったよ」

勇騎は言った その時魔物の後ろから一人、魔物に殴りかかってきた。

「何!」

魔物は振り向くと同時に殴られ気絶した。

「久しぶりだな勇騎 !」

その若者が言った。若者は奴隷の破れかけていた服を着ていた。

「ジーク!」勇騎は言った。そう この若者こそあの勇騎と一緒に捕まった王子ジークであった。

「俺が今まで何をしていたと思う?」

ジークは言った。

勇騎は

「何をしてたんだよ全然働いてなかったじゃねえか」 「ふっふっふ働いてたさここから脱出する抜け道をな」

ジークは言った。

「まじかよ。すげぇな」勇騎は言った。 「さすがだなやっぱ俺の友達だぜ!」

ジークは

「まあ待て夜の見張りは薄い。だから今夜抜けだそう」

勇騎は

「よっしゃ。やっと抜けられるぜ」

じいさんは

「よかったのお頼むぞ二人ともこの世界を救ってくれ」

勇騎は

「じいさんは行かないのか?」

「わしは足手まといになるだけじゃわしのせいで逃げられなくなったらどうする?世界を救う方が大切だろ?」

「でも…」

勇騎は言った。

「わかった置いていこう」

ジークは言った。

「なんでだよ!じいさんも連れて行こうぜ」

勇騎は叫んだ。

「お前はじいさんの気持ちがわかんねえのかよ俺らは確実に逃げて世界を救うんだ。」

勇騎は

「わかった。ぜってぇじいさんも世界も救ってやる待ってろよ!ジュラをぶっとばして来てやるからな!」

「頼んだぞ…」じいさんは言った

その夜、勇騎はジークの部屋に忍びこんだ。ジークはベッドをどかした。するとその下に洞窟が続いていた。

「行くぞ!」二人は中へ入って行った。中はうす暗くしばらく歩くと上から海の波の音が聞こえた。

「そうか、ここは海の下か…」

勇騎は言った。

「いたぞ〜追え〜」 後ろから声がした。なんと魔物が5、6人追いかけてくる。 ムチ男や犬のような魔物ケルベロスがいる。

「しまった、入り口ふさぐの忘れてた」ジークは叫んだ。

「へっ!問題ねぇ!ぶっとばしてやる! 」

勇騎は突っ込んでいった

「炎の拳!」

勇騎の手が炎につつまれ魔物に殴りかかった。

「ふん!」

急に魔術士らしきローブをまとった魔物がでてきた。

「フリーズ」いきなり呪文を唱え手から冷気がでてきた。

「うわっ」勇騎の足が凍ってしまった。 「足が動かねえ」

「ミスド!」ジークが呪文を唱えた。

勇騎の足の氷が消えた。

「この呪文はあらゆる呪文の効果を消すんだ。すげえだろ」 ジークは言った。

「サンキュージークやるじゃねえか」

勇騎は再びかけぬけた。

「いくぜ!俺の新技!」

勇騎の両手に炎がたまっていった。

「ブォルカニックバースト!」

手にためた炎が一気に太い光線になり魔物達に向かっていった

「ぐわ〜」

魔物達は全滅した。

「さあ行こうぜ」

ジークが言った。

「くっ」勇騎が膝をついた。

「どうした?」ジークがかけよった

「大丈夫だなんでもない」

勇騎は立ち上がった。

「そっか」

その時…

「ぐっはっはっは〜貴様ら生きて帰れると思ったか…」

前方から大声がした。

前に大きな魔物がいた

右手に剣を持ち、左手に盾を持っていた。目は黒で口からキバがでてがっちりとした体格で色は紫の魔物だった。

「わが名はバーゴ、ジュラ様に仕える将軍の1人だ貴様らを叩き潰しにきた」

「こいつ先回りしやがったな気をつけろ勇騎こいつかなり強い…」

とジークが言い切る前に勇騎はバーゴに殴りかかっていった 「おーい。俺の話を聞け〜」

ジークは言った。

「へっ!たおしゃいいんだろ!炎の拳!」勇騎は手に炎をまといバーゴを殴った 「ふんそんなのきかんな」

バーゴは全く動かず直撃しても全く効かない様子だ。

「何!!」

勇騎は言った。

バーゴのでかい大剣 が勇騎に襲いかかった。

「ぐぉぉ」

勇騎は受け止めたが。あまりの力に勇騎 はそのままおしかえされてしまった。

「勇騎〜」

ジークは叫んだ。

「ウインド!」ジークは叫んだ。風が巻き起こりバーゴに向かっていった。

「ふんそんなそよ風きかんな」

勇騎は立ち上がった。

「へっ!強ええじゃねえかやっとましな奴がでてきたな」

勇騎は構えた。

「来いよ」

バーゴは剣を振り上げ勇騎に振りかざした

しかし勇騎はジャンプして避けた。

「くそっ!身軽なやつめ」

バーゴはそう言ったあと上に剣を振り上げた。

また勇騎はよけた

「くそ〜当たりやがれ」バーゴが言った。

勇騎は

「図体がでかいだけで素早さがねえみたいだな」

勇騎は炎の拳を使った。バーゴにあたった

「ふん、貴様は攻撃力が無いようだな」

バーゴは剣を振りかざした。しかしまたかわされた

「くそっ体力使うけどこれで…」勇騎は構えた。

「バイタック!」

ジークは呪文を唱えた。勇騎の体が光に包まれた。

「何だ?これ」

勇騎は言った。ジークは言った。

「一定時間だが攻撃力を倍以上にすることができるいけ〜」

勇騎の両手が炎に包まれた

「必殺!炎のガトリング!」

勇騎は炎に包まれた両手で殴りまくった。

「ぐは―…」

バーゴはもろにくらい倒れた。

「よっしゃ〜ざまぁ見ろ!」

二人のコンビは勝った。

「よっしゃ行こうぜ」

二人は走り出した

その時上から岩が崩れ落ちてきた

「くそっさっきの勇騎のガトリングで…」

「おい!俺のせいかよ〜逃げろ〜」

二人は走った。だが海の水が入ってきた 「ぐはっ」

二人は海に吸い込まれ意識がなくなっていた…

「俺、溺れたのかな…」

勇騎は思った。だが勇騎を呼ぶ声がした。

「勇騎!」ジークの声だ

はっと目が覚めた

ベッドの上らしい。 なんだここは?

普通の民家のようだ。地面や天井は木でできていて、隣にベッドがもう1つあった。

ジークは

「大丈夫か?」

勇騎は

「大丈夫だ。ここはどこなんだ?」

ジークは言った。

「俺たちが溺れて気を失っているのを見てこの人が助けてくれたんだ」

隣に1人の女の子がいた…

「初めましてレイです。」

レイという女の子が言った。

勇騎は

「助けてくれたのかありがとう!」

と言って立ち上がった。

「だめよ。まだ安静にしてないと」

レイが笑顔で言った その笑顔を見て、勇騎はおとなしくなった。そう この子こそ勇騎の人生を変える人物なのだ…


その夜

ジークと勇騎がベッドで寝ていた。

勇騎は

「かわいいよなあの娘…」

ジークは

「何、惚れちまったか?」

言った。

「バ,バカヤロ−そんなんじゃねえよ…」

勇騎は慌て否定した。するとしたの階から声がした。

「どうする?神様の儀式まであと2日だぞ。誰を生け贄に渡す?」

男の声だ。

「もうこの村に若い娘はレイしかいないだろう」

「待ってくれ。うちの娘を生け贄に出せと言うのか。」

どうやらレイの父らしい

「1人ださないと村に災いが起こるんだぞ」

「わかったわ。私が行けば村の人が救われるのね?私が生け贄になるわ」

レイが言った。

「おい!なにをバカなことを言っているんだ」

レイの父がま言った。

「ごめんなさいお父さん、犠牲が私1人でいいならなるわ」

「ちょっと待った〜」

勇騎が降りていった。

「なんで生け贄が必要なんだよ?」

1人の男が言った。 「この村には神様がいてな南の方にある洞窟に住んでおられる。しかし、今から約5年前毎年二回若者の生け贄を出さなければ。この村に災いが起こるとおおせになったのだ。」

勇騎は

「そんなの神でもなんでもねえ生け贄を求めてくるなんてなぁ神のやることじゃねぇ。俺がぶっとばしてやる!」

「待て!神様はつよいんだそんなことをしたらどんなひどいめに合うか…」

勇騎は

「へっ!大丈夫だよ俺は不死身だ!神だかなんだか知らねえが。この娘にてぇだすやつは誰だろうと潰す!」

ジークも

「面白そうだな行くか」

「本当に行くのか?」

レイの父が言った。 「お願いします。娘を助けてください」レイは

「ありがとう二人とも私も戦うわ」

「えっ!」

父は言った。

「大丈夫だよ私も呪文は使えるわそれにこの人達と冒険してみたいの」

勇騎は

「よし!行こうぜ!そいつを倒しに!」

「おお−!」

三人は叫んだ。

「ここから南に進んで行くと洞窟があるそこに奴がいる気をつけてくれよ」

「おう!ぜってぇ倒してやる!行くぜ!行くぜ!行くぜ!」

三人は村を跡にした…

次回はついに神様? と決戦!

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