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第1話 俺の過去

ついに勇騎の過去が明らかに…

勇騎は語り始めた… 「今から約8年前、俺は三才のころから父の龍騎と親子で旅をしていた」

「勇騎、大丈夫か?もうすぐだぞ」父の龍騎が言った。

「大丈夫だよ。父ちゃん。」見渡す限りの大地、

俺達は父の友達のイグリ城の王様イグリから頼み事があると、城に呼ばれたのだった。

「父ちゃんはすごいな。王様が友達なんだもん…」父ちゃんはいろんな人から尊敬されていた。王様や大臣などにも知り合いがたくさんいる。それに力もすごく強いよく俺に、

「俺は百匹のモンスターをひとふりで倒せるんだぜ」

とよく自慢してきた。

どの位歩いたかやっとイグリ城の前についた回りは川に囲まれ、橋がかかっていた。その橋を渡ると、大きな門があった。龍騎は門の前に立っている兵士に言った。

「イグリ王の友、龍騎です。王のお呼びにより参上つかまつりました。」兵士は

「龍騎様ですか?お待ちしておりました。」兵士は門を開けた。

「ささっ中へどうぞ」中へ入ると大きな大広間があった。俺たちは赤いじゅうたんの上をまっすぐに歩き、上に行く階段を上がり、二階へ上がった。二階には図書館らしきものがあり、左には食堂のような部屋があった。隣にあった。階段を上がり、三階に上がった。

階段を上がった後は 前に扉があった。

「さあ、中へお入りください。王がお待ちです。」兵士は言って扉を開けた。そこには王室があり、立派な椅子に王様が座っていた。

小さい頃の俺は始めて王室に入ったので緊張していた。

王様は立ち上がり、

「おお、龍騎!久しぶりだな、まあ立ち話もなんだ。そこへ座れ」

すぐ近くに椅子と机があった。3人はそこへ行き座った。

龍騎は

「イグリ久しぶりだな、何年ぶりだろうか」

イグリ王は

「おお、そこにいるのはそなたの息子か?」

勇騎は

「勇騎です。よろしくお願いします。」と言った。

イグリ王は言った。

「こういう城は初めてだろう私達が話してる間城を探検していたらどうだ?」

勇騎は

「いいんですか?ありがとうございます。」勇騎は階段を走って降りていった。

勇騎は二階へ降りた。二階には図書館が右に 左には食堂と別れていた。勇騎はまず図書館に入った。

本棚がたくさん回りにあり天井に届くくらいの高さだ。あまりの本の多さに勇騎は驚いた。

「おお〜小さい子が図書館に来るとは珍しい。歴史に興味があるのかな?」真ん中の椅子に座っていた老人が話しかけてきた。

勇騎は

「すっごいなここ。なんの本があるんですか?」「右にはここの城の歴史の本、左には世界の…」老人の説明は10分位続いた。

「ありがとうございました」

勇騎は出てきた。

「はあ。疲れた。説明なげーな」

次は一階に降りた。

一階にはいろんな部屋があった。大臣の部屋、兵士長の部屋、などいろんな部屋があった。

勇騎は歩いてると、一人の同じ年位の子どもが勇騎に向かって

「お前見たことぬない奴だな、よし。お前を手下にしてやろう」

勇騎は

「はあ〜なんでオメーの手下になんなきゃならねえんだ」

その子は

「なんだその言葉は王子に向かってなんだ?無礼だぞ」

勇騎は

「るせ〜てめえこそなんなんだよ。」

二人がにらみ合ってる時に。龍騎がきた。

「おお、勇騎ここにいたか おや?その子は友達か?」

勇騎は

「こいつなんかいきなり手下にしてやるとか言ってきたんだよ。わけわかんないよ」

龍騎は

「その子は王子様だよ勇騎、ジーク王子だよ」

勇騎は

「王子?こいつが?」

ジークは

「そうだ。ははは今から俺が隠れるから見つけてみろ。見つけたらお前を家臣にしてやる。だめだったら手下な」そういってどこかへ走っていった。

「どっちもかわんねえだろ〜!」

勇騎はいった。

龍騎は

「勇騎聞いてくれイグリに頼まれたんだがあの王子の友達になってくれないか?あの子ああいう性格だから友達ができないんだって。本当はみんなと遊びたいのに…」

勇騎は

「へっ!おもしれえ。取っ捕まえてやる!」勇騎は走っていった。

龍騎は

「俺の話聞いてた…?」勇騎は走っていくと一つの部屋を見つけた。そこの扉には

「王子の部屋」と書かれていた。

「ここだ。」勇騎は扉を開けた。しかし、ベットと机があるだけで人影は見当たらなかった。勇騎は机の下にスイッチがあるのを見つけた。押してみたすると階段がでてきた。

「よしっ」中へ入った。下に続いていた。階段を降り、地下道のようなところにでた。まっすぐ行くと光が見えた。進むと外にでた。ここは城の川の前だった。

「よく見つけたな」 声がして振り替えるとジークが立っていた。

「じゃ約束通り家臣に…」

「待て」勇騎は言った。

「友達じゃだめか?」

ジークは

「友達?」ときいた。

「ああ、友達だ。」

「なぜお前と友達にならなければならん。

「俺は王子だぞ。身分が違うんだ」

ジークは言った。

「うるせえ!身分なんてどうでもいいんだよ。お前友達が欲しいんだろなら俺がなってやるよ。お前と俺は友達だ!」

ジークは

「友達?」と言った。

「寂しかった今までそんなことを言われたのは初めてだ。すまん。ずいぶんひどいことを言ってしまった。」

勇騎は

「わかりゃいいんだよ…」

と言った。

「いまだ!」

突然後ろから大人が二人襲いかかってきた。

「なんだてめえらは?」勇騎は殴りかかろうとした。

「動くな!ガキ!王子がどうなってもいいのか?」

大人二人は急いでいかだにのり、逃げていった。

「待ちやがれ!」勇騎は追いかけようとした。が、いかだは遠くへ行ってしまった。そうだ父ちゃんに知らせなきゃ。

勇騎は王の間へ行きイグリと龍騎に知らせた。

「なにい!わかったすぐに探させよう。」イグリは家臣にジークを探すよう言った。

龍騎は

「よく知らせてくれたな。あとは俺に任せろ!」

勇騎は

「俺も行く!ジークを助けるんだ。」

龍騎は

「お前を危険な目に会わせるわけにはいかん。待っててくれ必ずもどってくる。」そう言って龍騎は探しに言った。ここでじっとしてる訳にはいかない。俺も行くぜ。

勇騎は城を出た。しばらく歩くといかだが置いてきぼりにたっていた。

「これだ!」勇騎は近くにあった足跡をたどって行った。その先には不気味な遺跡があった。やつらはここにジークをつれさったのか。ここでじっとしてる訳にはいかない。俺も行くぜ。

勇騎は城を出た。しばらく歩くといかだが置いてきぼりにたっていた。

「これだ!」勇騎は近くにあった足跡をたどって行った。その先には不気味な遺跡があった。やつらはここにジークをつれさったのか。

行くぜ!勇騎は中へ入った。中薄暗く気味が悪い。ちょっと進むと部屋があった。その部屋から声がした

「ガキ一人捕まえるのなんて楽勝だぜ」

「兄貴これで儲かりましかたねあのお方のおかげで稼いでこれましたね」

さっきの二人組だ!勇騎は気づかれないように牢屋に向かった。もう少し…

ガチャン!音をたててしまった下にある酒をけってしまった。

「誰だ!?」二人組が襲いかかってきた

「ん?さっきのガキじゃねえか。こいつも奴隷にしてやる」

「へっ!やれるものならやってみな!」 勇騎は二人を飛び越え

「炎の拳!」と言って手に炎が包まれ二人を殴った。

「あちちっ助けてくれ〜」二人が叫ぶと周りから魔物が現れた。がいこつの騎手がたくさん現れた。 「へっ!かかってこいや!炎の拳!」何匹倒したかだが何匹もいるのできりがない。

「やべえ」壁に追い込まれた。

その時!目にも止まらぬ速さで走り抜き 勇騎の前で止まった 者がいた。その者が刀を鞘に納めるとがいこつ達が一瞬で倒れた。

「大丈夫か?勇騎」龍騎だった。 「父ちゃん!」勇騎はよろこんだ。

「速く王子を助けてでるぞ!」牢屋へ行きジークの前にきた 「勇騎!」ジークは叫んだ。龍騎が鍵を開けた。

「さあ速くいかだに…」龍騎は言った。その時、がいこつがこっちにやって来た。龍騎は

「速く行け!ここは俺が食い止める!大丈夫さ俺は不死身だ!」そう行って。魔物達に斬りかかって行った。

「父ちゃんなら大丈夫だ行こうぜ」

二人は急いだ。いかだを降り、出口にでようとしたその時! 「はっはっは〜逃げられると思ったか?この鬼ごっこ私の勝ちだね。」声と同時に前に急にでかい魔物が現れた。そいつは黒いローブを着ていた

「私の名はジュラさあ。行こう。私の世界へ…」

勇騎は

「炎の拳!」 殴りかかった。しかしジュラにはびくともしない。

「なにっ!」ジュラは

「面白い技を持っているねならばこれならどうだ!」ジュラの目が光った。急に勇騎の体が動かなくなった。ヤバい…

「待てっ!」龍騎がやってきた

「ジュラ!貴様を倒す!」龍騎は斬りかかった。ジュラは大きい火の玉を投げた、しかし 龍騎は一振りで火の玉を斬り裂いた

「なかなかやるな これならどうかな」勇騎を人質にとった。 「父ちゃん俺なんかよりこいつを」

龍騎は笑った。剣をすて座った。ジュラは火の玉を連発した 龍騎がダメージをくらいついに倒れた。 「父ちゃ―ん!」

龍騎は 「いいか勇騎よく聞け…母さんは生きている 母さんは魔物に捕まっている母さんを助け出し、魔物を倒し。この世界を救ってくれ…」 勇騎は涙いっぱいになった。ジュラが火の玉をでかくした。

「遺言は終わりましたか?ではさらば。」

ジュラは龍騎になげつけた

「父ちゃん―〜!」

そして俺は気を失い ジークと共に奴隷なされた…

次回ついに奴隷時代 完結?

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