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穂宮 神無月

ここでは『穂宮 神無月』と、その契約獣である『シャーディ』に関するプロフィールに加え、彼女らの技や術も随時追記していく予定です。

名前:穂宮(ほみや) 神無月(かんなづき)


容姿:胸元辺りまで伸ばした蒼みがかった金髪と切れ長な目付きに空色の瞳を持ち、凛とした雰囲気の可愛らしい顔立ちをしている

体の凹凸はそれほど目立たないが、すらっとしたスレンダーな体型


性別:女


身長:162cm

スリーサイズ:B79/W57/H81


年齢:16歳


趣味:トレーニング、食べ歩き


好きなもの(事):家族、辛い物、丼物


嫌いなもの(事):小細工や卑怯な手段、体型で人を判断するような奴


性格:気性は荒い方で気も強く物事をハッキリと言い切る性格だが、根は真面目で正義感が人一倍強く間違った事は許せない性分である


備考:ミューテリアル学園5年生で、制服は上下共にセーラーで姉妹の中では唯一のミニスカート仕様を着用している。

一つ年上の皐月とは異母姉妹で、産みの母親は長月と同じく『神楽月』である。

姉である皐月や長月を常に自身の目標として日々トレーニングを重ねるかなりの努力家であり、長月と同様に武術の才が秀でており、特に蹴りを主体とした体術と投擲術が得意で近・中距離での戦闘能力が高く、本能的な危険を察知すると反射的に回し蹴りを放ってしまう癖がある。

両の太股には長さが13cm程度の細長い棒手裏剣を収めるための専用レッグバンドを巻いているが、これは普段ミニスカートの影で隠れていて見えないが、必要時はいつでも取り出せるようにしている。

これが姉妹の中で唯一ミニスカートにしている理由の一つでもあるが、一番の理由は本人曰く『ロングスカートよりも格段に動きやすいし、足技を使う時の邪魔にならないから』らしい。

但し、スカートの中を見られることに対しては恥ずかしさを覚えているようで男子生徒の前では出来るだけ足技は使いたくないが、そうも言ってられないのが現状だったりする。

学園内での成績は前述の戦闘能力から実技は文句なく高いが、学業面では中間くらいを維持している。

また、これでもかなりの大食であるが、食べた量に反して全く太らないため周囲の女子生徒からは羨ましがられている。

ただ、本人的には『太らないのは良いが、それに引き換え全然(身体的な意味で)育ってない気がする』と思っているらしく、姉2人に負けるならまだしも年下の葉月に負けているのを密かに気にしていたりする。

皐月と同じく『神無月』は伏せ名であり、本名は『早紀(さき)』。

この名を知るのは師走、無月、神楽月の3人である。

ちなみに姉妹間での愛称は『神無(かんな)』。

契約獣は『シャーディ』のみである。



名前:シャーディ


容姿:全体的に紫色で紺色の目を持つ蠍


全長:29cm


性別:♂


保有術力:妖


性格:寡黙、理知的、論理的、冷静沈着と徹底して感情を表に出さない性格だが、主への忠誠心は人一倍強い


備考:神無月と契約した下級契約獣。

階級は蟲、保有する四大術力は妖のため、『妖蟲』に分類されている。

神無月が森の中で足技の練習をしていた時に偶然出会い、それから神無月の練習風景を見ることが日課になりつつあった。

そこで神無月から家族の話を聞き、"あたしは他の姉妹と違って突出して秀でたとこがない"と本音を漏らした神無月を見て、今まで喋らなかったシャーディが初めて口を開き、"そんなことはありません。あなたはあなたにしか出来ない才能を持っています"と励ましたことから神無月から契約を申し込まれ、シャーディもそれに応じて神無月を唯一の主として仕えることを誓う。

移動の際や戦闘時は神無月の右腕に巻き付いており、尻尾の先がちょうど手の方に向くようになっているので、周りの生徒達からは日頃から危ないと言われている。

戦闘スタイルは小柄な体を活かした隠密であり、自らの妖の力を様々な毒へと変質させ、針を相手の体に刺したり針の先から噴射することで相手の動きを封じたり意識を奪ったりと暗殺者のような動きで相手を撹乱する。

また、神無月の棒手裏剣に毒を塗ったり、一時的に身体能力を底上げするなどと言った応用力の高さも評価されている。

契約の宝珠は自身の尾の先端にある針を模した紫色の宝石である。

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