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穂宮 文月

ここでは『穂宮 文月』と、その契約獣である『セラス』に関するプロフィールに加え、彼女らの技や術も随時追記していく予定です。

名前:穂宮(ほみや) 文月(ふみづき)


容姿:背中まで伸ばした水色の髪とスカイブルーの瞳を持ち、まだ幼さが残る可愛らしい顔立ちをしており、頭の左右を薄いピンク色のリボンで軽く結っている

華奢で細いが、発展途上の少女らしい体型


性別:女


身長:152cm

スリーサイズ:B79/W57/H82


年齢:16歳


趣味:ピアノ


好きなもの(事):家族、ケーキ


嫌いなもの(事):戦い、争い、人が傷つくこと


性格:引っ込み思案の控え目で人見知りする性格で、少々ドジで天然気味でもある


備考:ミューテリアル学園5年生で、制服は上はブレザー、下はセーラーのロングスカート仕様という組み合わせを着用している。

一つ年上の皐月とは異母姉妹であり、産みの母親は無月の妾の一人『鳴神月(なるかみづき)』である。

また、両親共に本妻だの妾だの細かいことは拘っていないらしく、普通の家族として育ってきたため、家族関係は非常に良好。

しかし、穂宮に昔から仕えてきた重臣達はそういう関係をあまり快く思っていない節があるものの、現当主である無月や一線を引いたものの今なお強大な発言力を持つ師走の2人の存在感と話し合い(という名目の脅迫)で文句を言わせていないが、その事実は子供達には伏せられている。

学業は優れているものの、運動はからっきしダメでよく何も無い所で躓いたりすることが多い。

実技試験を筆記試験で補っているが、生来の性格から揉め事や争い事等には消極的であり、例え試験と言えど同じ学園の生徒と戦うことを快く思っていない。

そのため、治療や音楽関係を専攻している。

家事が得意で、料理は絶品と言える品を作れるほどに腕も良いのだが、何故か10回に1度は塩と砂糖を間違えるという変な癖を持つ。

皐月の妹やその外見も相俟って学園内での人気はかなり高く、何度も告白されている程だが、『もう付き合っている人がいますので、ごめんなさい』と全て断っている。

友人関係はあまり広くないが、クラスメイトのエヴァとは仲が良いらしく一緒に行動する姿も見受けられ、忍とも皐月の許婚ということもあってか一応の面識を持っている。

ちなみに彼女が付き合っている人物は『コウ・フレイシス』であるが、周りからは何故付き合っているのかかなり不思議がられている。

皐月と同じく『文月』は伏せ名であり、本名は『琉音(るね)』。

この名を知るのは師走、無月、鳴神月、コウの4人である。

契約獣は『セラス』のみである。



名前:セラス


容姿:背中まで伸ばした桜色の混ざった明るい金髪と翠色の瞳を持ち、まだ幼さの残る可愛らしい顔立ちをしており、背中から3対6枚の白い翼が生えている

スレンダーながら均整の取れた体つきをしている

両端にピンク色のリボンをあしらった白のカチューシャを頭に着けている


性別:女


身長:157cm

スリーサイズ:B79/W56/H81


年齢:15歳


保有術力:霊


趣味:ダーツ、空中遊泳


好きなもの(事):努力、全力全開、文月の料理


嫌いなもの(事):人の頑張る姿をバカにする人、何事にも手を抜く人


性格:喜怒哀楽をハッキリ出せる程に表情が豊かで人懐っこく何事にも一生懸命で頑張り屋な性格だが、ドジで天然な一面も合わせ持つ


備考:文月と契約した中級契約獣。

階級は幻、保有する四大術力は霊のため、『霊幻』に分類される中でも『天霊騎』と呼ばれる存在。

制服は文月とは逆で上が翼の邪魔にならないように背中が開いた特注セーラー、下がブレザーのミニスカート仕様を着用している。

文月とは彼女が10歳の頃に無月に連れられて赴いた天霊騎の里で出会い、文月に何か惹かれるものを感じて自ら契約に応じた。

契約した後は文月の後ろをついて回るようになり、彼女の料理やピアノの演奏が好きになり、特に後者についてはたまにせがむ事がある。

また、文月の事を姉の様に慕っており、葉月とも仲が良く一緒に遊んだりすることもある。

忍と契約しているジェシカとは同郷の出であるが、物心が付いたのがジェシカが師走と一緒に里を出たくらいの時期だったので、セラス自身はよく覚えていないらしい。

しかし、当時からジェシカはちょっとした有名人だったらしく『霊術を全く使えないくせに"勇気と裁き"に選ばれた剣の祝福を受けた6枚羽の天霊騎』と敬称と蔑称を混ぜたようなことを周りから囁かれていたため、セラスもジェシカの名前と腕前くらいは知識として知っている。

文月と恋仲であるコウのことは"面白い人"程度に認識しており、一応懐いてはいるようだ。

戦闘スタイルは強力な結界術と、水霊術と風霊術を混ぜ合わせた多彩な弓術の2種類を使い分けているが、基本的に文月を守るための自衛手段として使っている。

また、セラス自身に治癒術の才は無いが、文月は治癒系の術が得意なので戦闘で怪我した時には文月に治してもらうことが多い。

所有武器は真ん中に直径6cm程の水色の宝石が埋め込まれた直径30cmの円盤型の盾、天霊騎の白い翼を模して作られた可変弓(握りの部分が12cm、弓身は展開式と折畳式の二重構造なっていて収納時は片方約30cmずつの短弓形態、展開時は片方約60cmずつの長弓形態になる)、左腕(手首から肘まで)を覆う篭手の3種の武具が一つに纏まった複合式聖盾弓『フリューゲル・アーチャー』である。

これは通常時は円盤型の盾の縁沿いから羽が出ているような待機状態となっており、戦闘の際には弓身の部分を広げることで短弓形態になり、さらにスライド式に弓身の翼が広がることで長弓形態になる。

弦は所持者の霊の力によって形成される仕組みになっており、矢は霊術を応用したものを使用するので携帯武器としては結構優れている。

契約の宝珠は1対の翼を模した白い宝石である。

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