暗七・クアイエット
ここでは『暗七・クアイエット』と、その契約獣である『御影』に関するプロフィールに加え、彼女らの技や術も随時追記していく予定です。
名前:暗七・クアイエット
容姿:腰まで伸ばした漆のように艶があって深い色合いの黒髪と黒曜石のような黒い瞳を持ち、まるで作り物のように整った綺麗な顔立ちをしており、黒縁のハーフフレームタイプの眼鏡を着用している
髪型は黒のヘアバンドでポニーテール状に纏めている
標準的且つ健康的な肉付きだが、着痩せするタイプなので全体的に細く見られる
性別:女
身長:159cm
スリーサイズ:B85/W59/H87
年齢:17歳
趣味:接客、ダンス、ハーモニカを吹く事
好きなもの(事):ハーモニカ
嫌いなもの(事):目立つ事、必要以上に干渉される事
性格:常にポーカーフェイスを崩さない理知的且つクールで真面目な性格だが、完全な堅物という訳でもないのである程度の融通は利く
また、かなりの毒舌家でもある
備考:ミューテリアル学園の6年生で、制服は上下共にセーラーでスカートはロング仕様のものを着用している。
ミューテリアル学園生徒会会計を務めており、個性派且つ美女・美少女揃いで有名な生徒会の中にいるにも関わらず、不思議な事に彼女だけはどういう訳だか話題になったり、目立った様子はあまりない。
但し、仕事は正確で時間もしっかり守るので、生徒会メンバーや教師達からの信頼は厚い。
しかしながら彼女は単独行動を好み、特定の友人関係は築かないようにしており、自分に必要以上の干渉をしてきた者にはその毒舌によって何度も撃退している。
毒舌はかなりの切れ味を誇り、ポーカーフェイスと相俟って言われた人物の心に多大なダメージを与えてしまう程である。
学園外での活動としては商業エリアのメイド喫茶でバイトをしており、その時は姿は黒を基調にしたメイド服を身に纏い、髪を下ろしてフリルをあしらったカチューシャを着けて黒いリボンを側頭部にアクセント程度に結い、眼鏡を外して接客を行い、時折サービスとしてお客と軽いダンスを踊る事もある。
ちなみに眼鏡は伊達なので視力自体は悪くない。
また、少し古びたハーモニカを常日頃から持ち歩いており、誰もいない場所で一人静かにハーモニカを吹く事が彼女の数少ない密かな楽しみであり、契約獣を除けば誰も知らない秘密である。
契約獣は『御影』のみである。
名前:御影
容姿:オールバックにした白髪と鼠色の瞳を持ち、歳相応に老けているもののスッとした顔立ちをしている
左目には黒縁のモノクルを着けている
体格は筋肉の衰えはあるものの標準よりもやや太い程度で、背筋もピンとしている
性別:男
身長:172cm
年齢:67歳
保有術力:気(仙気)
趣味:給仕
好きなもの(事):特に無い
嫌いなもの(事):特に無い
性格:基本的に感情を表に出さない性格だが、主に対しての忠誠心は人一倍高く、主の命令には絶対逆らわない
また、口数は多くないが、親しい間柄とはそれなりに会話したりする
備考:暗七と契約した中級契約獣。
階級は幻、保有する四大術力は気のため、『気幻』に分類されている。
普段着から燕尾服で、常に暗七の傍らに控えており、彼女の事を『お嬢様』と呼んで仕えている。
仙気の扱いに関しては高い能力を有しているものの、その歳から激しく動けず戦闘に関しては最弱の部類に入ってしまう。
しかし、力よりも技術を重視しているので、暗七を的確にサポートしている。
特に気配を遮断する仙術が得意で、暗七もそれを用いて普段は目立たない様にしているらしい。
契約の宝珠はごつごつした石ころの様な形状の真っ白な色をした宝石である。