エヴァ・エルデナイデ
ここでは『エヴァ・エルデナイデ』と、その契約獣である『リディ』と『リオ』に関するプロフィールに加え、彼女らの技や術も随時追記していく予定です。
名前:エヴァ・エルデナイデ
容姿:胸元辺りまで伸ばした蒼みがかった銀髪と藤色の瞳を持ち、まだ幼さの残る可愛らしい顔立ちをしている
華奢で小柄な体型の持ち主
性別:女
身長:148cm
スリーサイズ:B76/W54/H79
年齢:16歳
趣味:お菓子作り、読書
好きなもの(事):家族、星夜
嫌いなもの(事):狭くて暗い所、一人になること
性格:寡黙で人見知りしやすい引っ込み思案な性格で、恥ずかしがり屋な一面もある
備考:ミューテリアル学園5年生で、制服は上下共にセーラーのスカートはミニスカート仕様を着用している。
ノヴァとリヴァレの娘で、月神家とは昔から家族ぐるみの付き合いがあったため、星夜のことを実の姉のように慕っており、いつも彼女の背に隠れるようについていってる。
星夜からの指名で生徒会に所属し、書記を担当している。
両親の影響なのか術力を扱った技術が高い評価を受けており、本人の性格もあってか典型的な後方支援型として星夜のバックアップに回ることが多い。
ちなみに星夜の影で隠れがちだが、エヴァも結構な人気があり、密かにファンクラブも結成されている。
但し、エヴァ本人は知らないため、非公式なファンクラブである。
契約獣は『リディ』と『リオ』の2体である。
名前:リディ
容姿:全身を覆う白い甲殻、小さな蝙蝠のような翼、未発達な肢体、金色の瞳を持つ幼龍
全長:69cm
性別:♀
保有術力:魔
性格:人見知りが激しくかなりの引込思案な性格だが、エヴァとリオに対しては甘えん坊な一面もある
備考:エヴァと契約した中級契約獣。
階級は幻、保有する四大術力は魔のため、『魔幻』に分類されている。
エヴァが実地試験に出た際、偶然にも拾ってきた卵が孵化して生まれたのが、リディである。
生まれたばかりで初めて見たのがエヴァだったので、刷り込みによってエヴァを親だと思うようになってしまい、エヴァとスキンシップとして遊んでる時に誤ってエヴァの血を飲んで契約してしまった。
それからというものエヴァやリオと一緒にいる時間が多く授業中でも甘えるが、それ以外の人物には心を開くことはなくいつもエヴァやリオの背に隠れてしまう。
また、まだ生まれて間もないためか言語能力も未発達で、『きゅ』としか発音出来ない。
魔の力もまだ使いこなせていないため、戦闘も守られる側である。
契約の宝珠は卵のような楕円形の白い宝石である。
名前:リオ
容姿:胸元辺りまで伸ばした銀髪と琥珀色の瞳を持ち、優しい印象を与える綺麗な顔立ちをしており、背中から3対6枚の紅い翼が生えている
大人の色香を醸し出すようなグラマラスな体型の持ち主
性別:女
身長:174cm
スリーサイズ:B90/W59/H89
年齢:22歳
保有術力:妖
趣味:料理、読書、手芸
好きなもの(事):動植物、本
嫌いなもの(事):粗雑な方々、戦闘行為に値する事柄全般
性格:突出して前に出ようとしない貞淑とした控え目で冷静沈着な性格だが、胸の内には正々堂々とした高潔な騎士道精神を秘めている
備考:エヴァと契約した中級契約獣。
階級は幻、保有する四大術力は妖のため、『妖幻』に分類される中でも『天怪騎』と呼ばれる存在。
『天怪騎』とは、幻の階級の中でも人型の姿を持ち、複数の紅い翼と妖の力を保有した中級契約獣に与えられる敬称である。
元々リオは騎士として育てられ、まだ10代という若さでありながら剣や妖術の才を次第に開花させていき、天怪騎で構成された騎士団内の部隊長を務めれる程の逸材だったが、その才に嫉妬した騎士達の策謀によって作戦を大失敗した挙げ句、その罪に問われて騎士団から追放されてしまった過去を持つ。
そんな過去を持つせいか、騎士としてのプライドや誇りを失い、戦いや仲間作りにもかなり消極的になっていたところを幼い頃のエヴァと出会い、その優しさに触れてから徐々に回復していった。
しかし、そんな心とは裏腹に騎士としての復帰や戦いから目を逸らすようになる。
そのため、普段の生活もエヴァの身の回りの世話や一歩引いた位置から見守るといった行動に限定されている。
戦闘スタイルは剣と妖術を巧みに使った近接格闘を得意としていたが、今では剣を捨てたため、妖術をエヴァに教える程度でしか使わないようにしている。
契約の宝珠は自身の翼(1対2枚分)を広げたようなデザインの透き通るような透明感の紅い宝石である。