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海斗・クリューゲル・アクエリアス

ここでは『海斗・クリューゲル・アクエリアス』と、その契約獣である『メイルシュトローム』と『テティス』に関するプロフィールに加え、彼らの技や術も随時追記していく予定です。

名前:海斗(かいと)・クリュ-ゲル・アクエリアス


容姿:背中まで伸ばした瑠璃色の髪と深紅の瞳を持ち、中性的だが凛々しさと優しさの二つの雰囲気を併せ持ったような顔立ちをしている

体格は線は細く見えるが、実際はそれなりに鍛えているため引き締まった体躯の持ち主


性別:男


身長:176cm


年齢:17歳


趣味:素潜り、波乗り


好きなもの(事):海、雨、澄んだ水


嫌いなもの(事):海を穢す者、無益な戦い


性格:物腰が柔らかく紳士的な性格な上、真面目で冷静沈着だが融通は結構利く方である

また、冷静さの中にも熱い部分を秘めている


備考:ミューテリアル学園6年生で、制服はピシッと着こなしている。

出身国はクリューゲル共和国で、100年近く前の体制で中核を成していた旧王家の末裔である。

王族としての誇りはあるものの現体制のクリューゲル共和国ではあまり意味はないと割り切っている。

それでも振る舞いの一つ一つは気品に満ち溢れた優雅なものであり、その容姿や性格も相俟って学園内では『海の貴公子』という異名で呼ばれており、女子生徒からの人気は凄まじいの一言に尽きる。

学園内での成績は学業・実技共に優秀で、特に指揮能力や作戦立案など指揮官としての資質が高く評価されている。

そのため、『シーディアス・ヴァルセント』とは人気や実力といった面で一方的にライバル覗されていたりする。

しかしながらその高い能力や血筋、佇まいなどから交友関係はそれほど広くなく、ちょっと気にしている節もある。

そんな彼にも友人として普通に接してくれるのは今のところ同じ国出身の『ゼクス・クリューガー』くらいであり、何かと行動を共にすることも多くゼクスの起こす問題のとばっちりを受けることも多々ある(ただ、これに対して本人は『これはこれでなんだか知らないけど変な充実感がある』と思っているらしい…)。

契約獣は『メイルシュトローム』と『テティス』の2体である。



名前:メイルシュトローム


容姿:全身を覆う水色の甲殻、小さな蝙蝠のような翼、未発達な肢体、エメラルドグリーンの瞳を持つ幼龍


全長:73cm


性別:♂


保有術力:魔


性格:礼儀正しく冷静沈着な性格で、海斗とテティスの言うことは素直に聞く

また、まだまだ好奇心旺盛で遊び盛りな一面もある


備考:海斗と契約した中級契約獣。

階級は幻、保有する四大術力はの魔ため、『魔幻』に分類されている。

海斗が3年生の頃に実家へ帰省した際、海斗の家で保管されていた卵から孵った幼龍で、偶然にも海斗を最初に見たためか彼の事を父親と認識し、その場に居合わせたテティスも母親として認識して以来、2人に実の子供の様に可愛がられている。

それから1年も経つと海斗とテティスの教育もあってか言語能力や知能も発達していき、人間の6歳くらいの子供程までに成長していったため、言葉(まだひらがな限定)での意思疎通は可能。

その過程で育ての親である海斗と契約することを自ら望み、海斗もメイルシュトロームの意思を尊重して契約に応じた。

また、尊敬する父親である海斗を少しでも手助けしたいという理由もあってかテティスから水系の魔法を中心に色々と教わっているが、海斗からも教わっている。

戦闘スタイルは幼いためかまだ確立していない。

契約の宝珠は自らの龍鱗を模したような形で透明度の高い蒼い宝石である。



名前:テティス


容姿:腰まで伸ばした瑠璃色の髪と水色の瞳を持ち、若干幼さを残したような可愛らしい顔立ちをしている

線は細く見えるが、同級生と比べたら肉付きの良いふくよかな体型

髪はストレートロングにしているが、両サイドの髪は胸元辺りに垂らして切り揃えており、こめかみ部分には水色の宝石をあしらって作られたバレッタを左右対称に着けている


性別:女


身長:165cm

スリーサイズ:B88/W58/H89


年齢:17歳


保有術力:魔


趣味:家事、水浴び


好きなもの(事):海斗、海、潮の香り


嫌いなもの(事):海斗を悪く言う人、無益な戦い


性格:気性はかなり穏やかで何事にも動じない落ち着いた性格だが、天然でドジな一面も合わせ持つ

しかし、海斗の事になると静かな、それでいて相手に寒気を抱かせる程の怒りを見せることもある


備考:海斗と契約した中級契約獣。

階級は幻、保有する四大術力は魔のため、『魔幻』に分類されている。

お互いに幼い頃から一緒に遊んでいた仲で自然と信頼関係を強めていき、最終的には契約するに至った。

契約した当初は海豹の下級契約獣(階級は魔蛟)であったが、ミューテリアル学園に入学する少し前に"幻昇格"を果たし、それからは人間と同じくらいのスピードで成長したため、海斗と同い年くらいの幼馴染み感覚で接しているが、常に海斗の一歩後ろで控えているので初めて海斗とテティスに会う人には必ずと言っていいほど恋人と間違われている(ただ、テティス本人は満更でもない様子を見せる)。

また、よく何も無い場所で転びそうになるので海斗に抱き寄せられたり支えられたりすることが多い。

戦闘スタイルは基本的に中・遠距離に対応した水系魔法を中心に海斗のサポートを行っているが、海斗を侮辱した相手に対しては津波の如く大量の水で一気に押し潰すような攻撃を仕掛けようとすることも稀にある。

水系の魔法を中心に多種多様な魔法を修得しており、同じ魔の力を持ち子供の様に可愛がっているメイルシュトロームに海斗と一緒に魔法を教えたりしている。

ちなみに制服は上下共にブレザーで、スカートはロング仕様を着用している。

契約の宝珠は正六角形の形をした瑠璃色の宝石である。

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