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地球を救え!

作者: 尾生 礼人
掲載日:2026/03/20

 地球 国家 連盟は、温暖化から地球を──人類を救うため、超 深海に隠れ棲むと噂される 超 古代 文明人の科学力に頼ることを決定した。


そこで急遽、潜水艦 船団が組まれること に なったが──



(; `□´) 超 深海に潜るには、強力なエンジンを搭載した潜水艦が必要だ!


( ´-`;) しかし、温暖化の進行した今、工業力も低下している……。


(-_- ;) それに製造 自体は なんとか なるとしても、そのためには莫大な電力が必要だ……。

発電所の炉を冷却する方法はどうする?


( `Д´)/ そんなの、従来どおり 海水を汲み上げて使えば良いではないか!


(;`Δ´) しかし、'超々々々々 高熱' の炉を冷却した分、ぬるま湯と化したのを、そのまま海に戻すのか?


(; `ー´) 温暖化が一層 進行するのでは?


(`Δ´) 最新型のシステムでは、冷ましてから海に還しているから問題ない!


(-_- ;) ……そ、そうなのか?


(; ・_ゝ・) そりゃ、また……


不勉強を指摘された気がして、言葉につまる議員ズ。


( ´△`;) だが、潜水艦はどうする?

超 深海まで到達するには、超 強力な──超 々々々々 高熱となるエンジンを搭載しなければ……


(; `Д´)/ そっ、そうだ!

そちらの冷却 問題は──?!


(-_- ;) 解決……しているのか?


(`∀´) 人類の科学力を なめて もらっては困る!

当然、最新型を製造する計画だ!



(^○^;) ……いいんですか~?

あんなデタラメ言って……


(`∀´) ウソは言っとらんさ!

発電所も、'最新型は' 問題を解決 済みだし、潜水艦も、カタログ スペック上──理論上は解決 済みだ!


( ´-`;) ……現在も星の数ほど 稼働中で温暖化を進行させている '旧型の' 発電所や、'旧型の' 船舶については 言及しない、と?


(*`▽´*)  発電所や船舶 関係の労働者や、それら が もたらす経済 効果で潤ってる地域 住民の方々── '有権者さま' は、それを お望み なのだからな!


(-_- ;) か……彼らは、カラクリを知ってるんでしょうな?


( ´∀`) 知っとるさ!

だが、みんな 黙っとる!

自分が失業して路頭に迷うくらいなら、'多少のこと' には目をつぶってきたし、これからも そうだ!

(`∀´) ……まぁ? 後から?

『(; `_ゝ´) 私たちは、知らなかったんだ!』

とか、世迷い言を抜かすかも しれんがな!


(; ・_ゝ・) ……ほ、他の地域が水没しても、でしょうか?


( ̄ー ̄) 何、言ってる!

ここまで温暖化が進行してるのが、なによりの証拠だろうが!

アウシュビッツとか、強制収容所が解放された際、市民たちは、


(-_- ;)(-_- ;)(-_- ;)

私たちは、(その中で行われていたことを)知らなかったのだ……。


と、のたもうた そうなが、実際には(とっくに)勘づいていた そふな。

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