【揺花草子。】<その2614:働きかける。>
【揺花草子。】<その2614:働きかける。>
Bさん「『ジョニー・B.グッド』あるじゃん。」
Aさん「あぁ、チャック・ベリーの?」
Cさん「ロックンロールのスタンダードナンバーとして知られているわよね。
洋の東西を問わずたくさんのアーティストにカバーされているわ。」
Aさん「ええ、そうですね。」
Bさん「元々は高校のダンスパーティーのステージに呼ばれたバンドのギタリストが
自分のケガの代役でステージに上がった見知らぬ若者のギタープレイに触発されて
親戚のギタリストに『新しい音を探してるって言ってたよな!』って
電話越しに聴かせてやったのが着想のきっかけになっているんだよね。」
Aさん「イヤッ!!
それはタイムパラドックス的なアレだよ!!?
そんな魅惑の深海パーティー的なアレから生まれたわけではないと思うよ!!?」
Cさん「ちなみにそのチャック・ベリーさんは2017年に亡くなったわね。
ロックンロールの黎明期を築いた偉大なパイオニアの喪失は
とても悲しいわね。」
Aさん「そうですねえ・・・。」
Bさん「でさ、この『ジョニー・B.グッド』って、原題は『Johnny B. Goode』じゃない。」
Aさん「え、うん、そうだね。」
Bさん「つまりこの『グッド』は、ジョニー少年の苗字であって、
『おれの魂を賭けよう・・・・・・』『グッド』
の『グッド』とは異なるわけだよね。」
Aさん「いやなんでそんな承太郎がダービー兄とのポーカー勝負に挑むみたいな例を
挙げてくるの?」
Cさん「違うわよ。
今のはダービー弟に野球ゲーム対決を挑む承太郎の台詞よ。
ダービー兄とのポーカー対決の時は
『いいだろう・・・おれの「魂」を賭けるぜ』『グッド!』
よ。」
Aさん「細かすぎる!!!」
Bさん「この『ジョニー・B.グッド』は、
例の NASA の惑星探査機ボイジャーに積まれた
いわゆる『ゴールデンレコード』にも収録されているよ。」
Aさん「おぉ、そうなんだ!」
Cさん「このレコードを聴いた宇宙人が地球の音楽に興味を持って襲来したけれども
ベトさんたちの活躍によって退けられたのは記憶に新しいわね。」
Aさん「それもフィクションの話だなあ。」
Bさん「そんなわけで、宇宙中にリスナーがいる『ジョニー・B.グッド』ですが。」
Aさん「それは少し過言なのでは・・・」
Bさん「ぼくら【揺花草子。】も
宇宙に向けてコンテンツを発信できないだろうか?」
Aさん「まず地球の皆さんに受け入れて貰う方が先だろ。」
次の探査機に載せて下さい。




