【揺花草子。】<その2572:スコップの扱いがとても上手い。>
【揺花草子。】<その2572:スコップの扱いがとても上手い。>
Bさん「警察官になりたい。」
Aさん「え、そうなんだ? きみの将来の夢は警察官って事?」
Bさん「将来の夢はアニメ化だよ。」
Aさん「いやそれ違う方面だろ!?
と言うかその夢はたぶん叶わないよ!?」
Bさん「あのね、京都府警に採用されたいんです。」
Aさん「京都府警・・・。
随分遠いね・・・。」
Cさん「寂しい?」
Aさん「さっ!? い・いや・・・!」
Bさん「テレワークを駆使して働こうと思ってるから。」
Aさん「そう言う働き方を許容してくれてるの京都府警は?」
Bさん「あのね、京都と言えば平安以来1200年に渡り
日本の中心だったわけじゃないですか。」
Aさん「まあ、うん、そうだね。」
Cさん「碁盤の目状に繋がれる南北の道路が特徴よね。」
Aさん「そうですね。唐の長安をモデルにした的なアレですよね。」
Bさん「そしてこの都市はたびたびエイリアンの襲撃を受けたと言います。」
Aさん「えっ・・・えっ、なにそれ?」
Cさん「知らない?
四方八方から襲い来るエイリアンに対し、
道路に穴を掘って生き埋めにするのよ。」
Aさん「えっ・・・いや、それって・・・」
Bさん「そう言うお仕事を担っていたのが
当時都の治安維持などを担当していた検非違使と言う役人たち。
つまり今の警察と言うわけだよ。」
Aさん「はぁ・・・。」
Bさん「その時代の名残で今も京都府警には
宇宙人の襲来に備える特殊部隊が
密かに存在していると言うよ。」
Aさん「ガセネタやめてくれませんか?」
そう言う事は大っぴらに言っちゃいけないよ。




