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【揺花草子。】(日刊版:2019年)  作者: 篠木雪平
2019年02月
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【揺花草子。】<その2572:スコップの扱いがとても上手い。>

 【揺花草子。】<その2572:スコップの扱いがとても上手い。>


 Bさん「警察官になりたい。」

 Aさん「え、そうなんだ? きみの将来の夢は警察官って事?」

 Bさん「将来の夢はアニメ化だよ。」

 Aさん「いやそれ違う方面だろ!?

     と言うかその夢はたぶん叶わないよ!?」

 Bさん「あのね、京都府警に採用されたいんです。」

 Aさん「京都府警・・・。

     随分遠いね・・・。」

 Cさん「寂しい?」

 Aさん「さっ!? い・いや・・・!」

 Bさん「テレワークを駆使して働こうと思ってるから。」

 Aさん「そう言う働き方を許容してくれてるの京都府警は?」

 Bさん「あのね、京都と言えば平安以来1200年に渡り

     日本の中心だったわけじゃないですか。」

 Aさん「まあ、うん、そうだね。」

 Cさん「碁盤の目状に繋がれる南北の道路が特徴よね。」

 Aさん「そうですね。唐の長安をモデルにした的なアレですよね。」

 Bさん「そしてこの都市はたびたびエイリアンの襲撃を受けたと言います。」

 Aさん「えっ・・・えっ、なにそれ?」

 Cさん「知らない?

     四方八方から襲い来るエイリアンに対し、

     道路に穴を掘って生き埋めにするのよ。」

 Aさん「えっ・・・いや、それって・・・」

 Bさん「そう言うお仕事を担っていたのが

     当時都の治安維持などを担当していた検非違使と言う役人たち。

     つまり今の警察と言うわけだよ。」

 Aさん「はぁ・・・。」


 Bさん「その時代の名残で今も京都府警には

     宇宙人の襲来に備える特殊部隊が

     密かに存在していると言うよ。」

 Aさん「ガセネタやめてくれませんか?」


 そう言う事は大っぴらに言っちゃいけないよ。

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