表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【揺花草子。】(日刊版:2019年)  作者: 篠木雪平
2019年11月
321/366

【揺花草子。】<その2850:とても気持ちが良さそう。>

 【揺花草子。】<その2850:とても気持ちが良さそう。>


 Bさん「今日は良い慰労の日と言う事で、

     日々の疲れを癒すために温泉旅行とかを提案したいよ。」

 Aさん「慰労の日・・・。

     ・・・って言うか、え、なに、温泉旅行?」

 Cさん「ただし特に日々何も成し遂げない阿部さんは疲れとは無縁だから

     参加できないわ。」

 Aさん「それ酷くないです!!?

     ぼくだって結構な疲れがたまってますよ!!?

     主にこの現場で!!! 気苦労的なアレが!!!」

 Bさん「それはたぶん気のせいだよ。

     1人で頑張った気になってるだけだよ。」

 Aさん「辛辣な評価!!!」

 Bさん「とにかく、慰安旅行の定番であるところの温泉ですよ。

     待望の温泉回ですよ。」

 Aさん「いや待望のとかって言うのは・・・」

 Bさん「最近のアニメはひと頃に較べれば温泉回って減ったかなーって思うんだけど、

     それは単純に温泉回がありそうな作品と距離を置いてる

     せいかも知れないとも思ってる。」

 Aさん「きみの印象の話はどうでも良いな。」

 Cさん「阿部さんは水着回・お風呂回・温泉回が見込まれるかどうかで

     視聴継続を決めていると思うんだけど。」

 Aさん「そんな事はありませんよ? それよりももっと重視する基準がありますよ?」

 Bさん「幼女が出るかどうかとか?」

 Aさん「それも違う!!!」

 Bさん「ま、とにかく温泉ですよ。

     出発は今夜です。」

 Aさん「今夜!!? 急だね!!?」


 Bさん「集合場所は前線基地セリエナの集会所ね。」

 Aさん「そう言う温泉!!!!!」


 混浴ですよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ