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第二十話 世界唯一の回復魔法

今回はおまけコーナーがあります。

読んでみてください。

先に言っておきます、申し訳ないです!

        

 

 

 ━━

 ━━━━━

 ━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 夜。

 

 

 とある森のとある傭兵二人は、パキパキと音を立てる暖かい光りの前で歓談していた。

 一人の少女がスヤスヤと寝る横で、夜の森に暖かな声が響き渡る。まだ三人しか居なかった頃だ。


 「そうか、貴方は日本人だったのか。だとすると俺の名前を漢字で表記できることは分かるか? 『角』を持ちつつ『丸』くあれ。そんな言葉があったような無かったような」

 「えぇ!? カクマルさんって日本人だったんですか!? もももしかして、僕と同じように転生してて、見た目だけ変わったとか……?」

 「いや、元よりこの姿だ。今の名は相撲に感銘を受けて、好きな力士から一文字ずつ取って付けた醜名(しこな)なんだ」

 「リングネーム、みたいな?」

 「女神様から贈られた第二の人生だからな。どうせなら好きな名前で生きていくのも悪くないと思ったんだ。……うん。改めて話すと恥ずかしいものだ」

 「恥ずかしくなんかないですよ、角丸さんに合ったいい名前だと思いますよ。……そっかあ、僕もこの際だから別名を名乗ってみようかな。水戸(みと)洸たろうなんて日本人(ジャパニーズ)ネーム、明らかに見た目に反してますもんね」

 

 自分の金髪を持ってじっと見つめる洸たろうを見ながら、恰幅(かっぷく)のいい男は静かに笑う。

 

 「それはあまり意味を無さないと思うぞ?」

 「なぜです?」

 「フラッシュエルフの選定祭に出るのだろう? であれば間違いなく貴方が『勇者』に選ばれる。民衆や助けを求める者達からは今後、『勇者』と呼ばれることになるからさ」

 「そんなっ、僕は女神様に“なれ”と言われたからとりあえず出てみる事にしただけで、まだ、なれると決まった訳じゃ……」

 

 慌てる洸たろうの横で幸せそうな寝顔を見せる少女がふわふわと寝言を漏らす。

 

 「……コータローなら、間違いなく…なれますわ……」

 「恋人も同じ意見みたいだぞ?」

 「ち、違いますって! トメとはその、……良きパートナーであって、そういう関係では……!」

 「ふん。食い気味に否定されるとますます怪しく見える」

 

 カクマルはあごに手を当て二人の関係を訝しむ。

 

 「まあ、今はまだ、僕以外に頼れる人がいないみたいなので一生支える気ではいますが……それも彼女次第です」

 「やはり勇者になる男の器は違うな」

 「よしてくださいよ」


 男達は焚き火に飛ぶチリに向かって笑い合った。


 「角丸さんは今後も傭兵を続けるんですか?」

 「続けられればな」

 「もし角丸さんが良ければ、僕達と一緒に旅なんてどうでしょう。それこそ、角丸さんが居てくれれば『勇者』への近道になるかもしれません」

 「嬉しい申し出ではあるが、傭兵としての俺を必要としてくれる人達がいる。今は無理だ。それに、貴方なら俺が居なくてもなる。勇者に。生き方がそう言っている」

 「生き方?」

 「道徳、倫理、秩序、正義感、世界錯誤な固すぎる教養を持ち合わせながら、いざと言う時は誰よりも素早く行動する──。そういう生き方だ。迷う事はあっても最後には誰かのために立ち上がり、限界を越える。来て欲しいタイミングには何故か遅れてやって来たり、力を出し過ぎてやり過ぎてしまうことがあるが、憧れる点は多い。真似したいとは思わないが……いや、出来る気がしないが正しいか。こういうタイプをなんと形容したものか……イマイチ、いい言葉が見つからないな」

 

 言葉に詰まるカクマルだったが、それを助けたのは少女の寝言だった。

 

 「コータローは……ワタクシの……勇者……むにゃむにゃ」

 「そうだな。それこそ『勇者』なのかもだな」

 

 カクマルは寝ている少女に優しく笑いかけ、少年にひとつの約束を残した。

 

 「もし、貴方が勇者に選ばれたあとで、それでも俺が必要だと思った時は遠慮なく声を掛けてくれ。力になれるか分からないが、その時は最後の最後まで尽力を尽くそう」

 

 カクマルの差し出した手に洸たろうは握手を交わした。

 

 「はい。その時は是非」


 


 ──────。


 


 ────。



 

 燃え崩れる薪から大量のチリが舞い上がり星空に昇っていく。

 

 


 

 「──そろそろ行ってくれ」


 「え?」


 「呼ばれてるぞ。勇者さん」



 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 「! ……お……お、い! ……ゆう……勇者……」

 

 微睡(まどろ)みの中から、勇者はその声を頼りに意識を取り戻す。

 

 「勇者、おい勇者、聴こえるか、おいって。意識はあるか?」

 「こ、ここは……?」

 

 ベッドから上体を起こそうとする勇者を珖代は食い止める。

 

 「おいおい無理すんな。目立った外傷はなくとも、お前の身体ん中はぐちゃぐちゃだそうなんだ。もうすぐセバスさんが来るから待ってろ」

 「ここは……何処なんですか?」

 「ここはレクムの二階だ。本来入れる場所じゃないんだが、店主に頼んでレク…息子さんの部屋を貸してもらってる。一番安全な場所がここだったんだ」

 「どうして、僕は……生きてるん、ですか?」

 

 珖代はその質問に答えるように、勇者が倒れてからの経緯全てを説明した。

 偶然通りかかった中島達に助けられ、またまた居合わせた医療スタッフの応急処置によりなんとか一命は取り留めたが、内臓の機能がいくらか停止してしまっていたことや、生きているのが不思議なくらいに内蔵が焼け焦げていたことを伝えた。ついでにセバスがイヌであることも。

 

 「ギリギリで死ななかったのは、中島さんの┠ 天佑 ┨のおかげだろうな。中島さんは謙遜しかしないけど、あの人のチートスキルも大概だから」

 

 頭に包帯を巻いている珖代はベッドの端に座り、呆れ気味に笑った。

 

 「その、中島さん? って、方も……転生者、なんですか?」

 「まあ、正確には転移者になると思うんだが、あの人も俺達と同じくあの交通事故にかかわる人物の一人だよ。会うことがあれば、お礼も兼ねて色々話してみるといい。最近じゃ一番の常識人は中島さんだしな……」

 

 常識人に見えて実はそうでも無い薫の顔を思い浮かべながら珖代は語った。

 

 勇者がそうしますと返事をすると、一匹のセントバーナード、セバスが部屋に入ってきた。

 

 「あ、セバスさんお疲れ様です。まずは勇者の回復からお願いします」

 「バウっ」

 「え、この犬が……セバスさん? てっきり、冗談かと……」

 「気持ちは分かる。説明すると色々と厄介なんだが……、セバスさんには回復魔法がある。とりあえず治してもらえ」

 「回復まほう……」

 

 不思議そうに呟く勇者にセバスが近付いていく。ベッドに前足を乗っけ、首にかかった黄金色のドッグタグをチラつかせる。

 

 理解出来ず戸惑っている勇者に珖代がアドバイスをする。

 

 「クビにかかってるそれはステータスカードだ。勿論セバスさんのな」

 

 キラキラ反射するステータスカードを勇者が手に取るとセバスはベッドに乗り、見やすいように屈んだ。

 

 ステータスの高さに驚きつつ、勇者はスキル覧の中から回復魔法の存在を発見する。

 

 「……ホントだ」

 「欠損は治せないらしいが、モノがあれば修復は出来るそうだ。焼け焦げただけで良かったな。ぺろぺろ舐めると回復が速いみたいだけどどうする?」

 

 説明する珖代を尻目にセバスは口を器用に使い、掛け布団を剥いでいく。露わになった上半身は治療しやすいように既に服が脱げている。それなりに鍛え抜かれた身体は、へそ周りを中心に黒く変色し、焦げた臭いが微かにしていた。

 

 セバスがその黒い下腹部をぺろぺろすると、薄らと光り始めた。勇者はびっくりしたがすぐに慣れた。淡い緑色の光が下腹部の色を徐々に本来の色へと変えていく。

 

 「すごい……回復魔法なんて、初めて見ました」

 「初めて? 世界中を旅してて一度もないのか?」

 

 勇者は目を細め、癒されていく感覚に浸っている。

 

 「……ええ。見た事ないどころか、存在すら初めて知りましたよ。あったら便利だなとは思ってましたが……、ホントに存在してたんですね」

 「知らないことなんてあるんだな」

 

 回復魔法が当たり前のように身近に感じていた珖代は念入りに聞き返す。

 

 「聞いたことあれば絶対に忘れないと思いますし、それだけ珍しいスキルなんだと思いますよ」

 

 だんだんと回復していることもあり、勇者の口もだいぶ回るようになっていた。痩せこけた顔に生気が戻ってくる。

 

 珖代はこの世界の人に一度も回復魔法のことを聞いていないことを思い出しハッとなる。

 

 「そうか……どうりで。セバスさんには他にもけが人を任せたいけど、大丈夫かね」

 

 今回のことで少なからずケガを負った冒険者達がいた。その人達の回復も任せようと考えていたが、回復魔法を使える犬の存在は余計な混乱を招くのでは? と珖代は悩んでいた。

 

 「それはダメだ」

 

 後ろから聞こえた渋い声に珖代は反射的に振り向いた。

 その正体はあごひげの似合う初老の(ダンディー)

 

 「師匠!? いつから其処に」

 「ついさっきだ。お偉いさん方がもうじき下で会議を始めるつもりらしくてな、お前達の様子を見に来たつもりなんだが──」

 

 ダットリーは後ろ手にドアを閉め、鍵を掛けた。なにやら神妙な面持ちのままで。

 

 「──事情を聞くまで、出す訳にはいかなくなった」

 「どういうことですか」

 「確かに、お前達に続けとばかりにアンデッドと戦い、重症を負った冒険者なら何人かいる。回復させてやりたい気持ちは分かるが、どんな理由があろうとそれは認められない」

 「どうしてですか師匠! 苦しんでる冒険者(なかま)がいるのに放っとけなんて……! らしくないじゃないですか!」

 「だめだ。なぜなら回復魔法士は、全滅してなくてはなら(・・・・・・・・・・)ない(・・)からだ」

 「全滅──って、ここにセバスさんがいるのに……? 人を治すのに、そんなダメってことが」

 

 師弟の話を傍から聞いていた勇者が割り込む。

 

 「全滅した筈の回復魔法士が生きていた。それが世に知れ渡ってしまうことがあまりにも危険だと。そう言いたいのですね」

 

 だいぶ調子の戻った洸たろうがベッドの背もたれ部分に腰を置いて座る。ダットリーは勇者も日本語を話せることに驚きつつ、その発言に「そうだ」と答えた。

 

 「キズを治す能力を持った小動物がいる──。その事実が世界に知れ渡れば、この()はおそらく世界中から狙われる事になる。どんな目に合わされるんだろうな」

 「そんな……」

 「人前で施しでもしてみようものなら、ウワサなんてあっという間に広がるぞ。喩え親しい間柄の冒険者だろうと、悪気なくウワサを広めることだってある。その時が来た場合、真っ先に仲間や友人を疑いたくはないだろう? どこから漏れるか分からない以上、この事はもう誰にも話すな。勇者、これはお前にも言っている。お前たちがこれ以上拡めないと約束するまでこの部屋からは出せない」

 「他に、本当に誰もいないんですか?」

 

 珖代の質問に対し、答え方を迷うダットリーは腕を組んだ。そのまま、妙に長い間を作るので勇者から質問が飛ぶ。

 

 「全滅したか、されられたか、とりあえず居なくなった理由がある筈です。教えて頂けませんか?」

 

 ダットリーは渋々といった感じに壁に寄りかかり、重い口を開いた。

 

 「どの時代においてもヒーラーを潰すってのはセオリーだ。だから、全滅してる可能性はある。そもそも回復魔法士ってのは、限られた一族だけの特権で母数が少ない。『傷付いた生物を魔力により迅速に治すことが出来る』その特性により、戦の要として重宝されることが多く、戦争が全滅に拍車を掛けたことは想像に事欠かない」

 「やけに詳しいんですね。師匠」

 「ああ、この手の話は俺にとっても他人事じゃないからな。こうだい、覚えているか? いずれ時が来たらお前達の過去を聞かせてもらうと話したことを」

 

 唐突に切り出された話に珖代は素直に応える。

 

 「はい。いつでも話しますが、俺は」

 

 既に別世界から転移してきたことを話す心の準備は完了している。あとは他人に聞かれる心配だけだが、勇者は境遇の近い転生者であるので、今なら気にする必要はない。

 

 「『他人の過去に触れたくば、先んじて己が過去を明かせ』これは、俺が生まれ育った地域での風習……礼儀だ。だから、この街に来る以前の俺の過去はなしをまず聞いてはくれまいか」

 「師匠の過去……。是非に聞かせてください!」

 

 滅多に聞いたことの無いダットリーの過去を、本人から聞けるとあって珖代は食い気味にお願いした。

 それとは対照的に消極的な者もいる。

 

 「それは、僕も聞いて大丈夫なものなのでしょうか?」

 「流れだ。聞いていても咎めんさ」

 

 それだけ言うと、ダットリーは静かに語りだした。

 これまでの過去と、この街にいる理由を──。

 


 

━━━━━━━━━━━━


 ---ダットリー視点---


 

 

 (あいつ)は、由緒ある家の生まれだった。

 本流を過ぎた分家の身分ではあったが、┠ 回復魔法 ┨を継ぐ彼女はレイティア家の名に恥じぬ回復魔法士(ヒーラー)になる運命を定められていた。

 

 そんな彼女に初めて逢ったのは、俺が冒険者として名を上げだした頃だった──。

 

 

 『はじめまして、あっ、カオウだったかな?』

 

 透き通るような短めのブロンドの髪に、吸い込まれそうな茶色い瞳。最高水準のどんなシルクにも負けないくらい白い肌と柔らかな笑顔を振りまく少女に、言いしれない感情が湧いたの覚えている。今思えばあの時から……。

 

 俺は彼女に近づく為に必死になってニホン語を覚えていたが、彼女からニホンの話題を聞けたのは結婚が決まった後のことだった。

 

 どちらから言い出して結婚することになったのかは随分昔のことであまり覚えていない。ただ、冒険者からは早過ぎるとか騙すなとかお前はダメだとか止められたことはよく覚えている。

 

 反対ムードを押しのけて結婚した理由は幾つもあったが、なにより彼女の境遇的に、機を逃せば一生会えないと思ったのが一番大きかった。

 

 ヒーラーは十二歳になると協会から医療関係者(パラメディカル)として軍の支援部隊に配属され、後方で傷付いた兵士を回復させる仕事につかされる。


 比較的安全な後方任務であっても戦場は戦場。危険であることに変わりはない。それに、ヒーラーを先に潰しておくことは戦いにおいて常套手段にも等しいかった。歴史が戦争を産むたびに自己防衛の(とぼ)しいヒーラー達は真っ先に狙われ命を落とし死んでいく。回復魔法士にとって比較的安全な場所など、ハナから存在しないとばかりに。

 

 だが彼女の役割は他とは少し違かった。

 

 回復魔法士最強の一族、レイティア家に生まれながら神に選ばれた転生者でもある妻は、ヒーラーでありながら最前線に置かれ、敵を殺し仲間を癒す衛生騎士(ファーストヒーラー)と云う役職を与えられていた。

 

 その可憐な見た目と武力、回復能力は他を圧倒し、誰よりも返り血を浴びて帰ってきた彼女の通り名は、戦場に咲く華のイメージからか、【血染めのバラ】と呼ばれていた。

 

 俺としてはそんな妻を誇りに思っていたが同時に、辛くもあったわけで──。

 



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 ━━━━━

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 「ねぇ、見てダン。協会から新しい制服もらっちゃったぁ! どーどー? 似合うかな」

 

 

 深緑色の外套(がいとう)(ひるがえ)しながら彼女が笑顔の華を咲かせた。今日から妻はファーストヒーラーとなる。

 

 

 

『教えてっ!リズニア先生っ!』

 

 ほいー!

 お久しぶりのおコーナーですね。

 もう忘れてたって人もいるんじゃないでしょうか?

 

 そこでまずは改めて自己紹介をば。痩せてからは初めてになります。どもどもリズニアです。

 どうぞよろしくです。(ぺこり)

 

 今回は兼ねてより待ちわびていた質問が来たので質問に答えていきますよー!

 ドキドキですねー

 

 話を理解してくれようとすることが何より嬉しいですからねー。

 

 

 ドンっ!

 

 『Fランクは街を出ちゃ行けない決まりがあるそうですが、Fランクの依頼をこなすために街の外に出なきゃ行けないときはどうするんですか?』

 

 

 はぁー! 第一章前半の話ですね。これはすごい細かい所を見てますですね! 驚きましたよ!

 

 よくよく考えたらFランクのきのこ狩りの時に街から出てましたもんね……。

 

 これは絶対に設定のガバですよ……間違いありません! と、とにかく、うまい言い訳を考えなきゃ……! (小声)

 ついこの前だって、unknownのつづりをポケ○ンと間違えていると指摘をもらって恥ずかしい思いをしたばかりなんですからっ……! んーと、んとんと。

 

 

 はいっ! えーっとですね。

 

 依頼の場合は、出てもおっけいです! そうです!

 

 ……です。はい。

 

 

 というわけでー、次回は月曜日更新になります。

 ダットリーさんの過去が明らかに!?

 

 よろしくお願いしますです。

 

 

 あ、引き続き質問をお待ちしておりますのでお気軽に感想をくださいねー! それとすいませんでしたーー!

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