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月と太陽

作者: とろ

子供になった気分で書いてみた(∩´∀`∩)

青く染み渡った空の中に月が浮いていた

月は半分に見事に割れていて半月だった

そんな月をじっと見つめていると、月が人間に見えてきた

ぼんやりと輝く半面は表向きの顔

何にも見えないのは裏側の顔

社交的にみえても裏では何を考えているかわからない人間のようだった

月はいろいろと感情が動きやすい

満月のときは、みんなに見てもらいたい

新月のときは、ひきこもり誰にも姿を見せないようにする

そんな月が可愛らしいとも思う


昼に雲ない空を見上げるとさんさんと輝く太陽がいた

いつも自信があり自分を見せる存在

でも直接見ると恥ずかしがって、姿を見せようとしない

いつも太陽は輝いている

たまに雲とお話をするからか姿を見せないときがある

ライバルの雨に邪魔をされて姿を見せられないときがある

そんな太陽も可愛らしいと思う


太陽と月

2人はよくすれ違いあってばかりだ

太陽が帰っていくあとに、その余韻で輝く月

2人はなんだかんだいって、協力しあっているのだけれどそれを認めようとはしない

だけど何十年に何回か、二人が認め合うときがある

そんなとき微笑ましく涙がでる


でもそんなときは長くは続かない

2人はまたすれ違いにある

もしかしたら2人は照れ屋なのかもしれない

だって2人は本当は仲良しなんだから!


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