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俺の非日常な日々  作者: 零堵
~一年目~
19/83

~第十九話~

季節もすっかり、秋に突入して夏の、気候と違って、ちょっと涼しく感じる頃、俺は、いつものように、学校へと向かっていた。

俺の通っている、山野辺高校に辿り着く。

上履きに履き替えて、自分のクラスの中に入ると、何やら集まって、話しているのを見かけた。

「あ、南山さん、おはよう」

そう言ってきたのは、このクラスで、委員長をしている、西崎彩香にしざきさやかさんであった。

「西崎さん、一体……何の話をしているの?」

「実はね? 今度の学園祭の、出し物を何にしようか、皆で相談しているのよ、今の所、男子の意見がメイド喫茶、女子の意見が劇とお化け屋敷って、言っているの、南山さんは、どれにしたらいいと思う?」

そう言ってきたので、俺は、どれにしようか悩んだが、劇とか面白そうなので

「じゃあ、自分は劇に一票入れるよ」

「解ったわ、南山さんは、劇に一票ね」

そう言って、紙に何かを書いていた。

たぶん、このクラスのアンケート表だと、思われる。

とりあえず、答えたので、俺は、自分の席に座る事にした。

そして、チャイムが鳴り、担任の朝崎翠あさざきみどり先生が、やって来て、こう言った。

「あ~、今のHRの時間に話す事があるぞ、来週、学園祭をやるのだが……このクラスでの、出し物を決めたいと思う、委員長、あとは頼む」

「はい、分かりました」

そう言って、西崎さんが、こう言う。

「さっき、クラスで何の出し物をやろうと、アンケートした結果、メイド喫茶と、お化け屋敷と劇が候補にあがって、で、結果はというと、一票差で、劇が多いです、皆さんは、劇でよろしいですか?」

一票差と言う事は……もしかして、俺の票で、決まったのか?

クラスの皆は「異議な~し」とか、言っていたので、これは、決まったな……と、思ったのである。

「じゃあ、劇で問題はないですね、では、何の劇をやるかですけど、何が良いと思います?」

「名作をアレンジしたのが、やってみたいかも?」

そう言ったのは、クラスメイトの有栖川美紀子ありすがわみきこであった。

「私、演劇部だから、台本は任せて?」

「じゃあ、有栖川さんに、お任せしていいですか?」

「うん、OKだよ」

「じゃあ、台本は有栖川さんが出来たら、言って下さい、出来た台本をやりたいと思います、皆さんは、それでいいですね?」

「問題ないよ~」

そう美鈴みれいが、言っていた。

「先生、劇という事で、決まったのですが、よろしいですか?」

「劇か……じゃあ、体育館のステージを申請しとくよ、それでいいか?」

「分かりました、それで構いません、じゃあ、これでHRを、終わらせてよろしいでしょうか?」

「ああ、じゃあ、授業を始めるぞ」

そう言って、授業が始まるのだった。

こうして、学園祭の出し物は、どうやら、劇に決まったのである。

一体、何をやるのか……まだ分からないままだったが、変な役とかは、やりたくないな……と、思っていたのであった。


学園祭で、出し物を決めた次の日になり、俺は、いつものように学校へと向かった。

俺の通っている山野辺高校に辿り着いて、教室の中に入る。

教室の中は、既に何人かいて、雑談していたりしていた。

俺も、自分の席に座って、鞄から教科書とかノートを机の中に入れる。

しばらくすると、俺の親友の栗谷美鈴くりやみれいがやって来て

こう言ったのであった。

「まこ~おはよう」

「おはよう」

「学園祭さ? 劇する事になったよね?」

「そう見たいだね?」

「一体、何の劇をやるか、楽しみじゃない?」

そうか……? 俺は、少なくとも楽しみとは、思っていなかったりするのである。

「そう?」

「まこは、楽しくないの?」

「いや、まだ何やるかわからないし……」

「まあ、そっか、そうだよね」

そう話していると、チャイムが鳴り、担任の朝崎翠あさざきみどり先生がやって来て、こう言う。

「あ~、HRを始めるぞ、で、連絡事項だが……学園祭で劇をやるといったら、駄目とかほざいた奴がいたが、権力を振りかざしたら、Okしてくれたので、使用は問題ないぞ」

一体、何したんだ? この先生……

「それじゃあ、委員長、あとは頼む」

「は、はい、分かりました」

そう言って、このクラスの委員長、西崎彩香にしざきさやかが、黒板の前に立つ。

「じゃあ、昨日も言いましたが、このクラスで、劇をする事になりました、それで、有栖川ありすがわさん? 台本は、出来ましたか?」

そう委員長が言うと

「うん、徹夜して書いたからちょっと、眠いけど、一応は出来たよ、はい、これが台本ね?」

そう言って、有栖川は、彩香に台本を渡す。

「では、拝見します…………じゃ、じゃあ、配役を決めましょう」

……えらく沈黙が長かったんだが、一体何が書いてあったんだ?

「配役は、全部で六人です、これは童話シンデレラをモチーフにした、オリジナル作品みたいなものなので、配役票を書きますね」

そう言って、彩香はチョークで、黒板に文字を書く。

「配役は、全部で6人、王子、シンデレラ、継母、意地悪な姉1、魔法使い、ナレーションとお城の兵隊です、お城の兵隊はセリフが少ないので、ナレーションと一緒にします、じゃあ、この中から平等に、くじ引きで決めましょう」

委員長は、クジを作って、箱の中に入れる。

「では、皆さん、ひとりずつ順番にくじを引いてって下さい、キャストに外れたものは、雑用とか衣装係をやって貰います」

そう言って、くじ引きがスタートした。

最初は男子から引いていく、男子は、ハズレを引いたらしく、がっかりしていたり、嘆いていたりしている者もいる。

どうやら、男子全員、くじを引いて、キャストには当たらなかったみたいである。

次に女子の番になって、くじを引く。

まず最初にキャストを引き当てたのは

「私が、シンデレラ見たいです……」

このクラスの人気者、汐崎美咲しおざきみさきだった。

次に引き当てたのが

「私は、継母役だ~」

美鈴だった。

そして、次に引き当てたのが

「王子……私が?」

このクラスで、かなり地味な存在感のある人物、住吉愛子すみよしあいこ

「私が魔法使い……ま、いっか~」

そう言ったのが、有栖川美紀子ありすがわみきこで、俺はというと

「あ、ナレーション役と兵隊役だ……」

俺は、ナレーション役と兵隊役に決まったのであった。

そして、最後に

「……私が、意地悪な姉ですか……むずかしい……というか、出来るの……?」

委員長の、西崎彩香が意地悪な姉を引いたのであった。

こうして、キャスト全て決まったので、委員長は、こう言う。

「キャスト全て、決まったので、練習は、授業が終わってからの、放課後に集まって、やりたいと思います、キャストの皆さん、よろしいですね?」

「私は、OKだよ」

「私もOK~、さ~って、がんばるぞ~」

「……私も」

「自分もOKかな、まあ、遅くなると妹に何言われるかだけど……」

「私も、家族に何言われるか、分かりませんが、まあ大丈夫だと思います」

「じゃあ、決まりですね、先生、決まりましたので、終わりにしていいですか?」

委員長がそう言うと

「そうだな、よし、HRを終わりにして、授業を始めるぞ」

そう言って、授業を始めるのであった。

こうして、放課後、六人で残って、練習する事になった。

学園祭での役が決まって、その日の放課後。

俺は、皆で集まって、劇の練習をする事にした。

教室は、衣装や小道具を作る人で、使うので、別の部屋で、練習する事にしたのである。

使われた場所は、多目的ルームと、呼ばれている場所であった。

「じゃあ、ここで、練習を始めたいと思います」

そう、委員長の西崎彩香にしざきあやかが言う。

そう言って委員長は、人数分の台本を、俺たちに配る。

俺は、その台本に目を通してみて、驚いた。

なんせ、タイトルが「シンデレラ~ヤンデル乙女たち~」だったからである。

これを書いたのが、同じクラスの有栖川ありすがわさんなので、一体何を考えて、これにしたんだ?と、問い詰めたくなったが、まあ、聞くのをやめる事にした。

配役は、朝のHRで決めたので、俺の役は

最初の冒頭を言う、ナレーションと兵隊の二役であった。

ちなみに、他の役はと言うと、王子が、住吉愛子すみよしあいこで、継母が、親友の栗谷美鈴くりやみれい、意地悪な姉が委員長の西崎彩香で、魔法使いが、この台本の昨夜の有栖川美紀子ありすがわみきこで、最後にシンデレラが、汐崎美咲しおざきみさきに、決まったのであった

「じゃあ、最初のシーンから、皆で読みましょうか? 南山さんから、お願いします」

委員長が、そう言ってきたので、俺は、台本を読む事にした。

「じゃあ、始めるね、昔、昔、ある所に、シンデレラと言う、少女がいました」

俺が、ナレーションの台詞を言って、台本の読み合わせが、始まった。

ナレーションと言うだけあって、台詞が結構多く、しかも兵隊役もやる事になっているので、これは、覚えるの大変だな……と、思っていた。

そして、数時間の練習が終わり、暗くなってきたので、今日の練習は、終わりにして、帰る事にした。

帰る途中、帰る方向が同じなので、美咲と美鈴との、三人で、歩いていると

「それにしても、まこ?」

「何? 美鈴」

「まこが、王子様だったら、よかったな~って、私、思うかな?」

「あ、それは私もです、まこが王子様だったら、私も、全力でシンデレラやるのに……」

そう言われてもな……俺は、どう答えればいいんだ? そう話しながら、家に着いたので、二人と別れた。

家に入ると、既に妹の亜季あきは、帰っていて、夕飯の準備をしていた。

「お姉ちゃん、お帰りなさい、今日は、遅かったけど、何してたの?」

「何してたって、来週学園祭だから、それの準備かな?」

「学園祭の準備? お姉ちゃん? 一体何をやる事になったの?」

「自分のクラスは、劇をやる事になったんだ」

「劇? お姉ちゃんは、何の役なの?私、絶対に見に行くね?」

「自分は、ナレーションと兵隊の二役だよ、亜季……来るの?」

「うん、学園祭の日って、確か、休日の日だから、私、お姉ちゃんの学校に行くね? お姉ちゃん、時間が出来たら、一緒に見てまわろう?」

亜季が、そう言ってきたので、俺はと言うと

「まあ……そんな時間が出来たら、そうしようか……」

そう言う事にした。

そして、時間が過ぎて、亜季の夕飯も完成して、二人で食べて、明日の準備をして、寝る事にした

こうして、俺の、劇の練習一日目が、終わりを告げたのである。


学園祭で、劇をする事になって、その練習をして、次の日。

いつもと同じ時間に起きて、そして、いつもと同じ時間に、高校に辿り着き、教室の中へと入る。

教室の中は、学園祭に向けてか、作業している者がいたりしていた。

俺は、劇の役者をする事になっていたので、台本を手元に置いていたりしている。

自分の席に着いて、しばらくぼ~っとしていると

「おっはよ~まこ」

そう話しかけて来たのは、俺の親友の栗谷美鈴くりやみれいだった。

「おはよう」

「まこは、家に帰って、練習とかしたの?」

「そう言う美鈴は、やったの?」

「私? 私は、全然やんなかったかな、見たいアニメに夢中でね~」

「そう……自分も、やらなかったかな」

「何だ、同じなんじゃん」

いや、全く違うと思うのだが……

そう話していると、キーンコーンと、チャイムが鳴ったので、話すのをやめて、先生が来るのを待つ事にした。

数分後、担任の朝崎翠あさざきみどり先生がやってきて、こう言う。

「皆、おはよう、今日は、学園祭の準備をする事に決まったので、授業はやらないぞ、まあ、こっちも楽できるから嬉しいけどな、じゃあ、おまえら、しっかりとやるんだぞ~」

そう言って、懐から小型のゲーム機を取り出して、ピコピコ遊んでいるのであった。

うん……てか、遊んでいいのか? 仮にも教師だろと、思うのだが……

まあ、話しかけた男子生徒が、「黙れ!邪魔をするな!」とか言われていたので、黙ってる事にした。

午前中は、劇の準備をする事にした。

そして、午後は、六人で集まって、多目的ルームで、台本の読み合わせをする事にしたのであった。

ちなみに六人と言うのは、俺、美鈴、美咲みさき実紀子みきこ愛子あいこ彩香あやかである。

ちなみに全員、俺も含めて女子なので、気軽に話しながら、台本の読み合わせをしているのであった。

「じゃあ、今日は、途中からのシーンから、言いましょうか」

そう言ったのは、委員長の彩香で、それに皆はうなずいた。

「じゃあ、私から行くね~」

美鈴は継母の役なので、そこから台詞を言う。

「うふふふ、今日もまた一人……餌食になったわ……」

「お母様……いい方が怖いです、それに人じゃなくて、これ魚ですよ……」

「あら、いいじゃない……人も魚も変わらないわよ……うふふふふ」

うん……聞いてて思った事、あきらかに変な台本だとは思う。

というか、怖いぞ……なんか……そんな感じで、進めていって、暗くなって来たので、今日の練習は、やめにするのであった。

練習し終わって、帰り道。

今日も美鈴と美咲の三人で、帰る事にした。

「まこ、今日も疲れたね~」

「何言ってんの、まだ若いでしょ?」

「そりゃそうだけど~、まこは疲れなかったの?」

「まあ、疲れたと言えば、疲れたかな?」

「じゃあさ? ちょっと寄り道していかない?近くのケーキ屋さんとかに、寄って行こうよ?」

「あ、私も、それに賛成です、まこ、行きましょう?」

そう言って俺の手を掴む美咲。いきなり掴まれてびっくりしたが、別に嫌じゃあなかったし、そのままにしといたのだった。

「あ、私もまこと、手をつなぐ~」

そう言って、もう片方の手を勝手に握ってくる美鈴、うん、三人一緒に手を繋ぐなんて、かなり変だろ?と思ったが、ま、いいか……と思い、やっぱりそのまま行く事にしたのであった。

ケーキ屋さんによって、ケーキを食べて、二人と別れて、家に帰ると、誰もいなく、いつもなら妹の亜季あきがいるのだが、今日はいなかった。

丁度誰もいないようなので、俺はと言うと、一人で台本の読み合わせをする事に決めたのであった

こうして、俺の練習二日目が、終わりを告げたのであった。


次の日、俺は、今日も遅刻する事なく学校へと向かっていた。

俺の通っている山野辺高校に入ると、学園祭が近いからか、他のクラスの生徒が、慌ただしく動いているのが確認できてたりしている。

自分のクラスに向かう途中、声をかけられた。

「あ、先輩」

声をかけてきたのは、俺の後輩で、同じバイト仲間の、東雲玲しののめあきらだった。

「あ、玲? その衣装は……」

玲は、何故かチャイナ服を着てたりしている。

うん、しかも……かなり似合ってる、全く違和感がない、かつらやウィッグもつけていないというのに、ショートの美少女に見えてるから、かなり不思議な感じだった。

「あ、これですか? 実は、僕のクラスの出し物、最初、普通の喫茶店だったんですけど、クラスの皆が、それじゃあ面白くないから、コスプレ喫茶にしようとか言い出して……で、僕の衣装が、これになったんです……」

「そ、そうなんだ……その衣装、どうしたの?」

「クラスの女子が、自作で作ってきたらしくて、しかも……僕のサイズぴったりなんですよ……ちょっと恐怖を感じました……ところで、先輩のクラスは、一体何をするんですか?」

「こっちのクラスは、劇かな」

「そうなんですか、じゃあ、僕、姉さんが来ると言ってるから、姉さんと見に行きますね?じゃあ、僕は、自分のクラスに戻ります」

そう言って、玲は、自分のクラスへと帰って行った。

俺も、自分のクラスの中へと入る。

中に入ると、劇に参加するメンバーが、衣装を着ていた。

「あ、まこ~、どう? 似合う?」

そう言ってきたのは、俺の親友の栗谷美鈴くりやみれいで、美鈴の役は、継母なので、それっぽい衣装を着ていたりする。

「似合うんじゃない?」

「そう? ちょっと太っちゃったと思ったけど、きつくなくて、よかったよ~」

そうなのか? 全然太ったようには、見えないんだが……

そう思っていると、キャーっと、歓声があがった。

何事か? と思うと、王子の衣装を着た

クラスメイトの住吉愛子すみよしあいこが、困った顔をしていた。

うん……すげえ似合ってる、というか……かなりのイケメンに見える、化粧のおかげか?とか、思ってしまった。

「あ、南山さん、おはよう」

そう愛子が、話しかけてきたので

「お、おはよう」

「ど、どうかな……この衣装、私に似合ってる?な、なんか、クラスメイトが、凄い騒いでるのがちょっと気にはなるんだけど……」

「ばっちり似合ってるよ? まこもそう思うよね?」

「うん、凄い似合ってる、イケメンに見えるよ」

「そ、そう……、私としては、ちょっと嬉しくないかな……、私、女だし……」

なんか小声でぶつぶつ言っていたが、気にしない事にした。

そう話していると、魔女の恰好をした、有栖川美紀子ありすがわみきこが、話しかけて来た。

「南山さん~、貴方の衣装も出来たから、着てみてね?はい、これ」

そう言って、俺に衣装を渡してきた。

受け取った衣装を見てみると、RPGとかに出てくる、兵士の衣装だった。

俺は、ナレーションと兵士役なので、その衣装に着替えてくる事にした。

着替え終わって、教室に戻ると

「まこ……似合ってます……」

そう、赤らめて言ってきたのが、継ぎ接ぎだらけの衣装を着た、シンデレラ役の、汐崎美咲しおざきみさきだった。

似合ってるって言われてもな……どう、反応していいか、分からないんだが……皆で、劇の衣装を着て、早速台本の読み合わせをする事にした。

そして、時間が過ぎて、放課後。

きりのいい所で、練習を終了して、真っすぐ帰る事にして、家路へと着く。

家に着くと、もう既に妹の亜季あきがいて、夕飯の支度をしているのであった。

「あ、お姉ちゃん、お帰り、今日は早いんだね?」

「そう言う亜季こそ、早いね?」

「まあね、学校終わったら、直ぐに帰ってるからね?」

「そうなんだ」

「あ、もうそろそろ夕飯出来るから、待ってて? お姉ちゃん」

「分かった、そうするよ」

俺は、そう言って、待つ事にする。

そして、夕食ができて、今日は母親の美鶴みつる母さんが、遅いので

二人で夕飯を取る事にした。

食事が終わって、お風呂に入って、なんかえらく疲れたので、さっさと寝る事にしたのだった。


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