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小3転生  作者: ふ~ん
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未来

こんばんは

スーの『城太郎1つでは無理があるのでは?』という真っ当な意見には、『ならば小回りがキク、ヤーの黒龍とディアの雷鳥を向かわせば良い』と聞いたのを切っ掛けに俺は立ち上がる。


「なにか勘違いしていませんか?ヤーもディアも私のメイドです。このメイド達は私が生活する上で無くてはならない人達なのです!1人たりとも残しては行けません。彼女達が残るのなら、異世界はお預けです!」


遠くの方で『シッ!』とヤーのガッツポーズが聞こえた。


「そして、パブゥと"おいちゃん"よ来るのだ。」


未だ、それほど衝撃を受けて無い父上と母上を見て、俺は更にショッカーな事件を起こすことにした。

それは、手に収まっていたパブゥ達の回収である。因みに"おいちゃん"とは、父上達が勝手に"キュー"と名を付けた手乗りサイズの黒色のパグのことである。


【何用だ?主様……】


【何かようでしょうか?敵に飛んでいきましょうか?】


二匹のパグが俺の命により、テテテと走ってくる。


「待てぇ。待つのだ!こう手が軽くなられると、手が寒くてかなわん。パブゥのぬくもりを!返してもらえないでしょうか?……頼む!!」


「ならば!私が言った事を覚えていなさるかっ!?」


「うむ。……ならば我等も、アルの生前の母上であるアヤ様を守っていくぞ。」


『だから、心の拠り所でパブゥを……』というのを無視し、ディアの鳥に乗して貰い城太郎内部へと乗り込み戦いに乗り込むのだった。


「本当に領主様を無視して良かったのでしょうか?」


ガチャとフルプレートを纏いて、出て来たのは誰だろう?


「だれ?」


「ヤーだよ!!」


ああ。そうなの?全然気付かなかったわい。

というか、城太郎が広すぎて意味が分からないんだけど?なんでコレを使わないのさ……ねぇ?何故よ。


「そうか。この城太郎の城はかなりの大きさだな。」


ヤーなんて、今はどうでも良いのだ。

今は城太郎の内部を探検したいかもしれない。


「過去の魔王城でしたので。」


フフフンと威張りたいサナは、悪のニヤリを俺に向けたら城内に"ヴーンヴーン"と何かなり響いたのだった。


「こいつ等ですね。」


今はコントロールルームなるところでサナやスーと共にダベっている最中だったが、サナの捜索して写りだした画面には土煙を上げた団体が見えた。


「あー。コレは王都のキンコングって奴等だ。とりあえず俺が、黒龍で攻撃をしますんで」


ガチャガチャと重装備は、今から死地に行くような気迫を漂わせる。そんなヤーの後ろ姿を見ながら俺は昔の思い出を思い出した。


そう。スーが1人で、カランの所に行ったのが重なったのだ。


「ヤー!1人では行かせないぜ。サナよ、城太郎の腹ですりつぶせぇ!!」


「え?……あ、はい。」


ゴゴゴォと地鳴りが聞こえるが、先に『エン!抱き付くぞ』と言ったから揺れようとも全然平気なのだ。


「よし!奴等の半数はヤッたようだな。では、ディアとヤーは散らばった奴等を滅ぼすのだ。私は、怪獣の力の一部のダークネス・グラビィドォラを展開させよう。」


フワッと浮くと


「わっ。わわぁっ。」


「すまん。エン。もう手を放して良いぞ。」


そう言えば、エンに抱き付いていたんだっけ。


「いえ!エンもそうですが、私も行きます。」


『そうか』と俺は頷き、指をクイッとさせるとスーとエンは宙に浮き『着いて来るがいい』と発言すると、変な宇宙音が出たまま城太郎の外へ出た。


パチンと指を鳴らすと、造作も無いように"ダークネス・グラビィドォラ"を展開させた時、城太郎の周囲に黒の球体が周りを囲み込んだのだった。


そして


「うわぁー!!巨大な黒の玉が追ってくるぅ。」


「気を付けろ!黒の玉に触れると出て来れなくなるぞ!」


城太郎の周りを、太陽系の各天体が太陽の周りを回るが如く回ってみせる。黒の玉が通った跡は、木や石・大地さえも削り取ってしまうのだった。


【主様、人数にして三人程取り逃がしております。】


「そうか。分散!……行け」


パンッと黒の玉は、もっと小粒の玉へと分散させると『行け』という言葉で緻密な誘導で木々を通り抜けて追いかけていく。


「黒の玉はもう来ないな。早く王都に知らせなければ!アレは、アレは絶対に脅威となるに違いなっ!!……カハッ。黒の粒?コノッ!」


王子が拳で殴った黒の粒は、スッと拳を通り抜けた時王子は気付いたが既に遅い。

拳の力方向に馬を走らせていたから、黒の粒の方向にもう一度自ら体当たりをした形となったのだ。


そして


「今、第二王子が亡くなりました。」


「だろうな。我ながらバカな愚弟だ。何故魔王側に伝説の初代聖女を事実の生け贄として和平をし、200年が経過してもアノようなバカは死んでも直らん。

まったく!困ったものだ。次から次と……」


時は、少し経過して


「なぁ!誰の親だよ?コスプレして参観してるのは?」


俺の背に並ぶのは、5人のエルフ達だ。


「ほぅ。キサマが角田のキャッチャーの守田もりたか。足腰がしっかりしているんだな?だが!そんなコトで我がアル様に勝てると思うなよ!?」


ヤーに少し前『守田って足腰が凄くって、ボールを受ける姿は格好良いぞ!』って言ったから、身長でかくて耳長い姉さんが小3の野球少年をビビらしている。


「ヤー。今は賢一様よ。間違えないで。」


エンは静かに怒っている。

と、なればスーは?


スーは家で働いている。


アレから母が地球を案内すると言ってから、突然のエルフ5人が来日みたいな事となって騒然となったけど『コスプレでぇす』と粋な計らいと共に母が


「じゃあ。コスプレ喫茶パブゥってのはどう?」


とかってなって。

今じゃ、日本有数の本格的な紅茶が飲めて癒してくれる所へとなった。もちろん父上や母上達も気ままに、上位貴族コスプレをして優雅にティータイムをしているから雑誌とか色々来てヤバいんだ。

何だったら、こういう耳に整形したとかで炎上したみたいだけど、俺はそんなの興味無いから知らないこと。


「賢一!手を上げろって!1番になりたくないのか?」


手を上げたところで別に1番ぢゃ無くても良いもん。


「まあっ!?貴方がカナちゃんなの?ほぅ、アル様の好きな人だったが!?……勝った。」


良く見れば、ウチのフィアンセがいた。

というか、何が!?そんな感じで授業が終わったら明日は平日で振替休日だ。明日は普通に店の当番しないと。

ありがとう。ごぜぇますだぁ。

アレは、ちょっと二~三日休憩して読み返してインプットしてから書き直して行きます。

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