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小3転生  作者: ふ~ん
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見てよ母ちゃん

おはようございます

俺が貴族をしている世界の事を思い出していた時、母は『もういっか。仕事休も』と言うと『賢ちゃん?お母さんと話をしようか』と言い、ギュット手を握って家の中へ引きずり込まれた。


そして


「で?何かあったの?……誰かにイジメを受けてるの?お母さんは最後まで聞くから話して。」


なるほど。


「では、話してやろう。」


「ん。偉そうなの禁止ぃ」


そう言い、俺の頬っぺをギニニニと引っ張るのだ。


「ごめっ。ごめっんて。多分、普通に話すからさぁ!」


「そうしなさい。」


そして話し始めた。

母は"最後まで聞く"とか言ったくせに、トラックで跳ねられて死んだ辺りで『なんでやねぇーん!』と、わりと本気の大人張り手を喰らわしてくるのだった。


だが俺は諦め無かった『お母さん!最後までには聞くって言ったじゃんか。約束できない親ってどうかとおもいますが!?』と発言したことで、プスゥと膨れた後『ハイハイ。じゃ、どうぞ』と言うのだった。


「聞けぇ。いおっ、俺は死んで異世界に転生したのさ。その時色々とスキルを貰ってな。んで、色々と試していると元の世界に戻って来たのさ。」


勢い良く"聞け"と発言したあと、即座に母から低空飛行からの太ももツマミが優しく来た。だから痛く無かったけどビックリし、痛(いたっ)と言ってしまった。


「向こうの名前はアル・フォン・デカカッタナで、今はフィアンセもいてメイドが5人いて家を作っている最中……いや、今休憩中かな。」


『へー』と、バリボリと醤油せんべいを食べ出して無関心な母に対し少しイラッと来た俺は咄嗟に


「もういい!!そんなに知らないんだったら、来てみれば分かるから!」


母の腰に手を回して『ワープ!』と発言をした。


「ふふふ大変ですね。アル様、まだ家を作ってい??」


「オッス。レアトロ。紹介しよう。コレは俺の前世の母ちゃんだ。」


一瞬だけ、間があったけど


「ああ。アル様はやはりスーのような熟女が好みでしたのですね。知ってましたが、特にスーやエン程の美しさは見当たりませんが?……ま、普通ってのも良いとはおもいますが。」


少し前の経緯を話せば、レアトロがパブゥの噛みつきで忍術を喰らった後、俺のツボ押し内にある忍術を再度喰らわせてしまった事で……解除も出来るけどタイミングが分からなくてズルズルと寝たきりが1週間と少しが過ぎたんだ。

因みにパブゥ達が噛みつくと、最長3時間身動きが取れない。そして俺が見えないオーラで肛門を突くと、最長3年間は身動きが取れないようになっている。


これは、3年殺しから来ている。


「あ?なによ。あんた喧嘩打ってんの!?」


寝たきりにドバン!と顔すれすれベッドに、パンチを繰り出す母


「母ちゃん。ホラ見て。メイドが沢山いるから!」


母がレアトロの謝罪を聞くまで動こうとしない生物だった為に、今度は母をグイグイと手を引いてみせる。


「アル様。スー様が、"休憩が長いから後で剣術の稽古はその分長くする。"とおっしゃってましたよ。」


「ちょ!?賢一……!?賢一ぃ?!」


やはりと言うべきか、母は心が舞い上がっていたようだ。

なぜなら現に、ワープをしたというのに全くの無反応だったからな。家なんて十数倍は確実に大きいものだけど、ソレすらさえもスルーだったからな。


更に俺の事を伝えた通りに俺を"アル様"と言ったことで、初めて俺の世界へドップリと浸かりだしたのだろう……俺の顔を見て。


「誰よ?あんた。」


「俺だよ。俺。俺だって!」


「ソレやめなさい。日本はソレ、ダメな時期なの」


むう。だったら、コレならどうだ?

ポンッと成ったのは怪獣。


「ホラ。これは俺が好きな怪獣で名は、ハイパーキングゼットン・ウルトラα(アルファ)だよ。母ちゃんが百貨店で買ってくれた、5000円もする怪獣の人形だよ。」


「うん。理解した。あなたは、まさしく賢ちゃんね。」


ああ。俺が見ていたという事は、必然的に母も見ていたからな!あれは、早朝の日曜日からやっていたから御飯食べながら見ていたからな。

何を隠そう!俺の母は、もしかしたら俺より怪獣の事を知っているかも知れないのだ。


「フハハハハ。アーッハハハハ……」


「その、響く声も忠実に再現しているのね。感心するわね。」


「では、俺の家とメイドを紹介しよう。」


テクテクテク


「基本、宙に浮いているのも忠実に再現しているし、浮いている最中は変な音も出ているのね。」


「うん。……最近成ってみて思ったんだけど、このピロピロって音。少しウザく感じるんだ。」


「そう。私は夜道に1人1個あれば、日本でも平和で安全な生活が遅れ……あ!家の玄関閉めるの忘れた!!」


いや。母よ。

俺のいうこと聞いてました?そんな顔で見上げたんだ。


「賢ちゃん?お母さんに、そんな年寄り扱いするような顔を見るのは失礼な事って教えたよね?」


俺は直ぐに目を放した時、フと頭に過ったんだ。

それは


「(アレ。母ちゃんは隠蔽が掛かって無いのかな?)」

また、あいましょう

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