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小3転生  作者: ふ~ん
14/52

ヤーよ

こんばんわ。

エンが僕に進めたブラックアローの長所とは、他のウィンドアローやファイアアローとは違い、敵に放てば確実に当たるとされている。

では?短所はと言うと、貫通力が無い。つまり、他の四大元素のアローより格段に破壊力が劣る。


だがしかし、この異世界のスキルには強弱という概念が存在する。それは初段から十段という強弱があり、十段を超越すると"極"という段位となる。


そう、ブラックアローの極とは?


ヤーが『プピッ!?』と驚いたように、空を覆う黒い鳥の大群が空を汚したように見えたのだ。

ブラックアローの初段から五段まで、矢の数が増えて行く。尚、ブラックアローの初段の威力は柔らかい果物に刺さるが鎧を着けた兵士には、攻撃は届かない。


では、なぜそれでもエンが進めたのか?それは、魔物に少しでも傷を追わせれば次の行動の時間が多くもてるし、魔物の足運びも遅れるのを知っているからだ。


「オイオイオイオイ!?」


ブンッど空を切るような音を経てて飛んで行くと、あろうことか何も音はせず貫通していくのだ。

そして、事が切れたようにズズッンと地に滑り込むように倒れ込んだのだ。


「えー?……アル様よ??」


「なんですか?」


「スキルレベルは?」


「極だよ。」


ぽうっ……と、口から魂が抜けたようにヤーは力無く膝から崩れ落ちた。


「極だと!?神の領域の、あの極?先の賢者でも八段が最高だったのに!?」


「いやいや。そんな驚くな。言っておくがな、ツボ押しも極だからな。」


そうそう。お前達がフル無視していたスキル・"ツボ押し"も、とっくの昔に極要員だぜ!

そんな感じでニヤリと笑みを出し、ヤーを見つめる。


「アル様は分かってないですね。本当は、極を手加減する事で極をも超越すると言われているのです!……さあ、ブラックアローの本数を5本にしましょうか。」


最もらしいヤーの言葉巧みにより、『あー。なるほどねー』と言って納得したのだけど、その後ヤーが『転生者の線が濃厚になったな。』とポツリと呟いた事で、今さっき言った"手加減"という話は嘘なんだろう。


だけど僕は!


「ブラックアロー……。くそぉ!もうモンスターが全滅しちゃったじゃあないか。これじゃあ、もっと強くなれないじゃないか!」


〈はい。こんにちは。新たなブラックアローをお求めですね?……レベル極で数は5本。

創造しました。商品は、ブラックアロー改となります。名前は先と同じくブラックアローとなります。

またの御来店、よろしくお願いいたします。〉


僕が『くそぉ!』と叫んだ瞬間、画面が写し出されたのだ。

というか……僕の左耳から右耳へと、通り過ぎた感じがする。マジで、よく聞こえ無かったな。


「ブラックアローぉ!」


ボヒュッと出てきたのは、樹齢百年を越える杉の木のよ真っ黒とした黒の弓矢。そして……


「(おう。飛ぶよねぇ。

体積が増えた分、音もえげつない音を出して飛んで言った。)」


「アル様。もう、生活魔法だけでイイっすよ。」


特にココは反論は無く『お。おう』と言い、外に出てきたテンションよりがた落ちで我が家へと戻ったのだ。

文章が不十分ですが、眠たくて思考が回りません。

へンだなぉ……と思ったら書き直します。

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