超雑な1章まとめ
ガバガバあらすじ
(ここどこだし)
気がついたら知らない場所にいたわたし……七海 ユイ! 紆余曲折を経て、わたしはとんでもない、ロイヤルストレートフラッシュみたいな事故で死んで、異世界転生できるとの事!調子に乗って色々強い能力盛ってたら、ふざけてつけた『ちくわを無限に出せる力』……じゃなくて、『異性からモテ無くなる』と『モテモテになる 』が同時に発動! ……つまり女の子からやたらと好かれるようになって、異世界転生。しかもチート級の力はあるのに微妙にうまく使えないし!
「あんたこんなところで何してんのよ?」
異世界転生の先の世界は王道ファンタジー色の強い世界! まっさきにであった女の子『リズ』の案内で田舎の村に到着! その過程で色々あったせいでリズからは好かれませんが。まあそれでいいけどね。
「わたくしはユイ様と結婚したいですわ!」
なんて言ってたらその次の日、ちょっと親切にしてあげた、意味わかんないお嬢様ごっこしてる女の子『マリア』にひくほど好かれてしまいましたが。上手く落ち着かせて、友達になれました。そしてそのおかげでお金を出してもらえて、ライズヴェル城下町へ行ったよ。田舎のギルドは無くなっちゃうからライズヴェルに行かないといけなかった。ライズヴェル城下町はこの国の一番中心の街で、かなり大きい都会! まだまだ街の中も把握できてないよ。あと、都会っていっても東京みたいな感じじゃない。因みにわたしは埼玉出身。
「私がユイと同行しましょう。」
ギルドで冒険者登録する時、強いひとに同行してもらって強いモンスター倒せば高いランクからスタートできる! ということで知らない人なのに協力してくれた、教会のお手伝いをしている女の人『エルザ』と一緒に蟷螂龍を討伐に行った! ………その結果、討伐自体は成功したけど、守るべき対象の森の木々まで破壊したせいで、依頼は失敗扱い。わたしは違約金として30万の借金。終わりだとこれはもう。まあ頑張るけど。あと、エルザの知り合いの『ソフィア』さんって人から武器として金属バットを貰った……けど、この世界には野球はないらしい。なんでバットだけ作れたの???
「あなたは……ワタシと同じ闇を感じる……ふふ……」
その後であった邪眼系厨二病の最終形態みたいな女の人『カレン』。何言ってるかよくわからないけど、何故か気にいられちゃったから依頼一緒に行った。その時に人工遺物とかいう魔法とも違う何かを使ったけど、あれなんだったんだろ? しかもその途中、モンスターに襲われている見知らぬ女の子助けたら、カレンはその子から逃げるようにいなくなって、さらにその子も消えた。意味わかんないね。
だから帰ろうとしたら、リズと出会った。リズの過去とか少し聞いたりしたよ。リズは本当は冒険者になりたくなかったみたい。あとこの辺りでわたしは『みんなを守れる強いお姫様みたいになる』ことが夢として固まったよ!
そのあともエルザのことや『オーリン教会』のことをきいたりして、この世界のことが少しだけわかった……とおもったら。
「わたし女神よ〜ほんとよ。」
そのオーリン教が信仰する女神、『スティア』と出会ってしまった! 胡散臭いけど多分本物。わたしが異世界転生してることしってたし! でも、ちょっとおかしい。オーリン教がいってたことと、女神スティアが言ってることは矛盾してた。そうなると、教会か女神が嘘をついている……? どっちにしても嫌だから、何かの間違いだといいけど………!
「ボクは勇者だぜ!おまえより強い!絶対な!」
そして現れた遠い異国『ノーザンライト』の勇者『イブ・アイテール』。勇者ってのは大昔にいたすごい戦士のことで、その力を受け継いでるんだって。へぇへぇ (2)。そのせいなのか知らないけど、態度がでかいでかい。琵琶湖の5倍くらいでかい。わざわざノーザンライトからライズヴェルに来たのは、ライズヴェルの高い山……霊峰に、悪しき存在が生まれたからだって。………で、なんか知らないけどわたしはこれと組むことに……。『わたしの方が強い』ことは確実に示したのに、認めないし。考え方も違うから、納得もできない。でも、それでも……一緒にいれば多分お金稼ぎもしやすいだろうし、少し気になることもあるから……暫くは一緒にいてもいい。
そして2人で『狂獣』って呼ばれるすごい強いモンスターのペガサスを倒した! なんかめんどくさそうなギルドマスターにも褒められた!
2章に続くよ
次から2章ですけど何かが大きく変わったりはしませんね