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ゲーセンの輩  作者: 達磨
12/16

愚痴&想い出コラム「やー、いいことばかりでもないんだけどね?」

 自分がバイトしてた店にあったコミュニケーションノートは、いやはや、問題だらけでしたね。


 店側の面子は、厄介ごとも含めて楽しんじゃってたりもしたんですが。


 ただ、店側でノートの管理を任されていた真面目なバイトの子と、割りと社交的で大人な常連さんが中心になってくれてたおかげで、ずたぼろになっていた近隣他店のノートよりは、幾分ましだったかと思います。


 まあ、売り上げへの貢献、という面では、社員さん達には、微妙な結果だと言われ続けてましたけどね。


 店のゲームで全く遊んでくれないのに、ノートの順番待ちを巡ってケンカまでするちょっと勘違いしたノーターさん達とか。


 文章弁慶とでも言うのでしょうかね?やたらと辛辣な言葉を連ねた苦情らしきものが何度も書き込まれていて、でも、いまいち要領を得ない。

 ならば御本人さんに直接聞いてしまえ!というわけで、コンタクトを試みて話を聞こうとすると、しどろもどろになって逃げられてしまい、後日、いわゆるコミュ障だからノートに書いてるのに余計なことするな、的な内容が逆ギレ気味に書き込まれてたりとか。


 いろいろとありまして、なんだかなあ、と社員さん達と苦笑いしてたものです。


 自分も一応、店の中の人ポジションでいろいろと書きこんでみたり、下手くそなイラストを描きこんでみたりしてまして。


 いやあ、今振り返ると、悶絶ものの黒歴史の数々が刻まれているそれを、灰にしてしまいたい衝動ががががが。

 まあ、今もこうして拙い小説をネット上で公開して、黒歴史を更新してるわけですから、根っこの部分は変わってないのでしょう。

 オタの業は無駄に深いのでございますよ。


 当時は店に働きに行くことも、仕事が終わって店で遊ぶのも、どちらも楽しみで仕方なかったですね。

 高校までは、周囲に同好の士がほとんどいない環境だったので、その反動なのかもしれません。

 

 コミュニケーションノートから始まった常連さん達との付き合いも、少しだけですがありまして、飯食いに行ったり、カラオケ行ったり、コンシューマで遊んだり、もちろん、ゲーセンでもたっぷりと遊びましたし、どれもいい想い出です。


 かなり短いですが、今回はこの辺で。


 ノートにからんだ話は、本編の種にしやすいのが幾つかありますので、また別の機会に語ることもあると思います。


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