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夜と霧  作者: 白黒
1/1

〜想いを綴って〜

初投稿です。

(…俺の人生って何だったんだろうか)


 思い返してみれば糞みたいな人生だった。

 元々、俺という人間は幼少期から他人より多少秀でていた。

 勿論天才だとかそういった類いの人間と比べれば劣っていたが、それでも大体のことは平均以上にこなせるような存在だった。


 (…はぁ、何処で間違えたんだろ)


 恐らく、リスクを恐れすぎたのだろう。

 選択を、変化を、予測出来ない事柄が怖くて仕方がなかった。

 それ故の失敗、何度も思考し、その末に毎度辿り着く答え。


 (…でも、もう遅い。何もかも)

 

 そう、もう何もかも遅い。

 この答えに辿り着いた時にはもう手元には何も無かった。

 何もかも遅すぎた。




もし、もしも次があるのなら、今度は責任を、後悔の無い選択を。




ーーーー


(……此処は)


 何処かの家、ということは優に想像がつくが、全く知らない家だ。

 そもそも、俺はあの時死んだ。

 仮に一命を取り留めていたと考えても、此処が病院では無い事に違和感を感じる。

 

 (うっ゙…!)


 その瞬間、突如として脳に激痛が走った。

 その痛みと共に数年分の記憶であろうものが頭の中に流れ込んでくる。

 

 (…そうだ、俺は、、、)


 1920年代のポーランドに生まれた孤児として転生したのだった。

 ナチス政権が始まるほんの数年前へと。

誤字があればご指摘頂けると幸いです。

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