ホストの教科書を作ってみた編
お笑いの教科書は女性と出会うだけではなく
日常を楽しく彩るものとしても非常に優秀でした。
友人関係や会社生活がワンランクアップできた
実感がありました。
そこから更に「女性」にフォーカスするために
僕は更に研究しました。
そこで参考にしたのがホストです。
男性が女性にお金を使う光景は
それが今の時代にあっているかどうかは
置いといて、「よくある光景」では
あると思います。
しかし、その逆は日常に於いて中々見られません。
それを職業として実現しているのが
所謂ホストクラブです。
僕は女性に貢いでほしいとかは全くなく、
むしろ色々と買ってあげたい方なのですが、
(今でも嫁にコンビニスイーツをほぼ毎日
買ってしまいます。太るからやめろと言われますがね。
じゃあ食うなよって話なんですが…)
女性が高額を使うという異常性を実現している
接客術に僕は焦点を当てました。
以下はホストの接客術をまとめた
教科書です。
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「ホストとは」
大前提、彼氏程度の人間にお金は払わない。
・ホストとは?
→心の隙間を埋める人であり、非日常を演出してあげる人。
外見:イケメン、アクセサリー、清潔感、髪型、服装
内面:話す力、聞く力、余裕さ、マメさ、約束を守る
提供:アフター、店外、ボディタッチ、承認欲求、夢
ブランド:広告、No、タレント性(演技力)
・相手が自分を判断するときの割合
見た目55% 声のトーン35% 話した内容10%
・送り指名をとったらすぐライン(DM)
1行目:感謝
2行目:今日話した内容
3行目:感想
4行目:今後君とどうなりたいか
5行目:また来てね!
・キラキラ輝いていて、価値が高い男に魅せる事が大事
「マインドコントロール」
・鎖と地雷
・鎖→相手に直接掛ける。
「〇〇ちゃんて、直ぐに怒るんじゃなくていつでも
優しいから素敵だよね」
この鎖を言い続けると相手を怒れらなくて優しい性格に縛っていくことができる。
「〇〇ちゃんて、他店の担当がいる友達とかに
『一緒に来て』とか言わないから偉いよね」
こう言うと「誘われて一緒に行く=悪」となるので、
他の男に行かなくなる。
・地雷→相手の思考に掛ける。
誰かを例に挙げて「良くないよね~」と話すやり方。
「この前、上司に一方的に怒られてさ、全く話聞いてくれなくて、
そういう人って本当に嫌だよね」
この地雷を置くと「そうならない様にしよう」という心理が働く。
「恋愛依存と恋愛体質」
・恋愛依存→相手幸せを考えて恋愛をする。
・恋愛体質→自分の幸せを考えて恋愛をする。
・恋愛依存の方がお金を使う。
→ホスト初体験の恋愛依存の女性がエースになる。
恋愛依存の女の子の承認欲求を上手に満たすと
お金を払ってくれるようになる。
「承認欲求の満たし方」
・褒める
最初の1か月間はとにかく相手を満たすことを最優先にする。
普通の彼氏程度の男は女性を褒めない。
褒め方「綺麗だね、ネイルが可愛い、バッグが似合ってる」
よりいい褒め方は「何故?」と聞いた後に褒める。
そうすると独自性がでる。
「今日は何でその服なの?」→「店に来るから張り切ってみた」
→「だから今日は〇〇ちゃんと店の雰囲気がマッチしてるんだ!
おしゃれだね!!」
これが出来るように訓練する。
・不安にさせて満たす。
1ヶ月間相手を満たすことに集中した後は
ランダムに満たすようにする。
いつも褒めていたところを急に褒めなくなることで
相手は不安に感じます。
その結果「今月の金額が少なかった?」
「貢献度が低かった?」と不安に感じて
いつもより大きい行動に出てくれるようになります。
その後に満たしてあげて安心させます。
これを繰り返して育てていきます。
・最強の承認欲求
恋愛依存の女性の承認欲求を最大に満たしてくれるのは
担当のNoです。
担当のクラスがあがると女性自身のクラスも上がっていると錯覚し
承認欲求が満たされます。
「私の担当はNo.1」そう言えるようにする事でより
強く承認欲求を満たし、より強く依存させることができます。
「依存とは」
共依存の関係を作る事でより相手を閉じ込める事ができます。
女性「この人といると承認欲求が満たされる」
担当「俺には君が必要だ」
こういう関係を演出する。
但し、担当が女性に依存すると大変なのであくまで
「共依存風」であることが大事。
女性は依存しているが担当は実は依存していない状況を作る事。
それが女性にバレてはいけない。
「初回接客」
・相手に合わせる・褒める・ボディタッチ(色営)・傾聴する。
・最初は7(自分):3(相手)の比率で話し始めて4(自分):6(相手)
の比率に持っていく。
そうすることで「なんか話しやすい人だな」と
相手に印象付ける事ができる。
「店外(アフターや同伴の考え方)」
・次につなぐためにアフター行ってただ時間とお金を使うのはもったいない。
・アフターの時間は小出しにする。例1時間までと決める。
自分の正体を小出しにすることで、名残惜しさを演出。
相手を満足させきってしまうと次につながらない。
→不満を残すという意味ではなく、次を期待させるという意味。
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かなり長文の教書で見苦しいと思います。
申し訳ございません。
ですがこう分析してみると
「女性との接し方」が分かってきます。
陰キャ童貞の僕が使ったのは次の項目です。
・外見:清潔感のある髪型、服装
・内面:聞く力、余裕さ(自信)、マメさ、約束を守る
・ラインのやり方↓
1行目:感謝、2行目:今日話した内容、
3行目:感想、4行目:今後君とどうなりたいか、
5行目:また来てね!
・褒める:とにかく相手を褒める。
・会話ペース:最初は7(自分):3(相手)の比率で話し始めて
4(自分):6(相手)に持っていく。
この要点を利用しました。
これらをお笑いの教科書に
ミックスさせると
「夜居酒屋回ってみたけど成果0でした」
なんてことはまずありませんでした。
訓練方法はお笑いの教科書編と同様で
友達や会社での飲み会→SNS上→格安キャバ、ガールズバー
→居酒屋で実践
この順番です。