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国会を茶番にした男たち

国会を茶番にした男3(脱国王)

作者: 明日香狂香

 大臣の育休以前に、国会議員の病休のなんとうらやましいことか。世の中、病休すらもろくいとれないというのに、ましてや給料もボーナスも減らないなんて。会社員は通常の休暇でも会社に居場所を通知する必要があるのに、どこにいるのか誰も知らないなんて、バカンスでも楽しんでいるつもりか。


 脱(日本)国王の称号は、ゴーン氏に取られてしまったが、脱国(会)王なら何人もいる。中には女王も。

 かれらは辞めるに辞めれない。選挙では党本部から多額の応援をしてもらった手前、集金マシンとして任期を全うしてもらう必要がある。また、失敗から救ったという恩により、かれらを一生忠実な僕として利用できる。


 総理をはじめ、『説明責任』という言葉をよく口にするが、説明責任を果たすというのは説明できない理由を述べることらしい。

『適応障害』なんとも便利な病名である。しかし、議員として適応できないなら、ささっとやめていただきたい。国民にはそんな議員を雇用し続ける義務はないのだから。


 次期検事総長の話題が流れているが、彼等が脱国王から本物の脱獄王にならないことを祈るだけである。

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