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東方夢喰録 〜 Have a sweet nightmare!! 〜  作者: ODA兵士長
東方夢喰録
8/52

第8話 疑惑 –– ギワク ––




「なんだか、久々の我が家ね……」


うん。色々あった。

ありすぎたくらいだわ。

私は今、マンションのエレベーター内にいる。

もうすぐ、愛しの我が家に到着する。

まあ、大したものもないし、そんなに大きい部屋でもないのだけど。


私はエレベーターを降り、通路を歩く。

部屋番号というより、歩く距離で記憶している自分の自室の前に立った。

そしていつも鍵を入れてるポケットに手を………


「あ、あれ……?」


私は顔が青ざめていた。

鍵が……ないっ!


「お、おかしいわね……」


私は試しにドアノブに手をかける。


––––ガチャガチャッ


鍵が掛かっていた。


「鍵は閉まってる。つまり私は、部屋を出るときに鍵を持っていたということよね……?」


このマンションのドアはオートロックではない。

マンションの玄関もただの自動ドア。

まるでセキュリティという発想がないような建物だ。

だからデカイわりに安いのだろう。

私はその安さと景色の良さでここに決めた。

景色を見ながらお茶を飲むのが、私の数少ない趣味の1つだった。

女が一人暮らしするには、本来良くない物件なのだろうけど……


「困った。まぁ……仕方ないわね」


私はマンションの管理室へ向かおうとした。

彼女に会うのは、あんまり気が進まないのだけど……

そンなことを考えていた時だった。


––––ガチャッ


「どちら様かしら……?」

「え?」


私の部屋から、誰かが出てきたのだ。


「あ、霊夢じゃない。貴女どこ行ってたのよ?」

「あんた、何やってんのよ!?」

「何って、酷いわね。娘の様子を見にきちゃいけないのかしら?」

「誰が……あんたの娘だって?」


出てきたのは、長い金髪で不敵な笑みを浮かべる長身の女––––普通に見たら美人の部類なのだろうが、私は絶対認めない––––八雲(やくも)(ゆかり)だった。


「お母さんのこと、忘れちゃったのかしら?」


紫は私の"育ての"親だ。

私の母は既に死んでいる。

紫は昔から、主に金銭面で、私を援助してくれる。

昔、なぜかを問いたら『貴女を一人前に育てないと、貴女の母親に顔向けできない』と言っていた。

よく分からないが、それ以上はあまり興味が湧かなかったので、とりあえず貰えるものは貰っている状態だ。


「ふざけたこと言ってると、ぶっ飛ばすわよ?」

「あらあら、怖いわねぇ。別に間違ったこと言ってないと思うのだけど」


紫は常に携帯している扇子で口元を隠しながら笑っている。


「ほんっと、胡散臭い笑い方ね」


私は呆れたように言う。


「なんであんたがここに居るのよ?」

「だから、様子を見に来たって」

「そうじゃないわ。鍵が掛かっていたでしょ?あんたに鍵を渡した覚えはないんだけど?」

「管理人さんに頼んだわ」

「……あいつ……後でぶっ飛ばす」

「それ、出来ると思ってるの?」

「……」


黙るしかなかった。

このマンションの管理人は本当に怖いのだ。

いや本当にマジで洒落にならない。

それこそ、彼女自身がセキュリティシステムであると言っても過言ではないだろう。


「あ、それと窓が割れていたんだけど……貴女何かしたの?」

「窓が……?」

「ほらほら、来てみなさいな」


なぜか私が、私の家に手招かれた。

だがそんなこと突っ込むよりも、窓の方に興味があった。

紫に連れられて行ってみると、そこには割れた窓があった。

ガラスの破片は内側にはあまり飛んでいない。


「……あんたがやったんなら正直に言いなさい。別に怒らないわ、お金取るけど」

「それが私じゃないのよ。実は私もついさっき来たところなのだけど……そのときには既にこの状態だったわ。もしかして泥棒にでも入られて、そこから逃げたのかしら?」

「取るものなんてないでしょうに」

「外から見ただけじゃあ、中に何があるかなんて分からないでしょう?もちろん、"中に何もない"ってことも分からないわ」

「あー、やっぱり私、鍵を掛け忘れてたのかしら?」

「おそらくそうでしょうね。私が来たときには既に鍵が掛かっていたし、貴女は鍵を持たずに外に出ているもの」


つまり、私は鍵を掛け忘れ、鍵のかかってないドアから何者かが侵入。

何かを取ったのか、物色したのかは知らないけど、ドアに鍵を掛けて、窓を割って逃げたってことだろう。


「でも、おかしいのよねぇ……」


紫は唸っていた。


「なぜ泥棒さんはドアに鍵を掛けたのかしら?どうして窓を割って外に出たのかしら?」

「さあね、人の家に無断で入るような輩の気持ちなんて分からないわよ」

「あら、それは私にも言ってるのかしら?」

「さあね」


はぁ、と紫はため息を吐く。

まるで、反抗期の子供を持った親のように。

ムカつく。


「玄関に鍵を掛けたのは、発見を遅らせる為とか、何かしら理由を付けようと思えば付けられる。窓を割って外に出たのも、焦っていたか急いでいたか、説明しようと思えば説明できる」

「ならそれでいいじゃない。説明つくんでしょ?私は泥棒に入られたことに関しては何とも思わないわ」

「さすがにそれは無頓着すぎると思うわ……」


紫は呆れていた。


「でも1つだけ、説明のつかない事があるのよ」

「何よ?」

「窓を割って外に出て…………こんな所から"跳"んだら、普通死ぬわよ?」

「…………」


私の部屋は12階にあった。

この高さから跳ぶなんて、普通は出来ない。

それこそ、"飛"ばない限りは……


「とにかく、警察に届けた方がいいでしょうね。というか、私が捜査するわ」

「え、やめて。めんどくさい」

「ダメよ。こんなに可愛い女の子の家が狙われたのよ?これは由々しき事態だわ」

「どうでもいいからやめて。どうせ暫くはこの家に戻ることもほとんど無くなるだろうし」

「どういうこと?」


紫が真剣な眼差しで私を見た。


「……魔理沙が倒れたのよ」

「魔理沙が?私の知ってる魔理沙は、無駄な元気だけが取り柄だったはずなのだけど?」

「ええ、そうね」

「……今、どんな状態なの?」

「意識がなくて眠ってるわ。次にいつ目覚めるかもわからない」

「……もしかして、例の窒息と関係ある?」

「知ってるの?」

「いや、窒息に関しては知らない人の方が少ないと思うのだけれど?」

「そんなに騒がれてるんだ……」

「貴女、本当に無頓着すぎる……というより、世間知らず過ぎるわよ」


紫は呆れている。


「それで、今は病院なのね?八意永琳にでも見てもらってるのかしら?」

「なんで分かるのよ?」

「今の日本で、永琳ほど有名な医者はいないわ。貴女、本当に世間を知らないのね」

「悪かったわね」

「それにしても……やはり八意永琳なのね……」

「やはり?」

「実はこの1年間ほど、例の窒息事件を調べているのよ」


紫は私立探偵だ。

探偵の世界ではかなり有名らしい。

テレビに出たりとかは無いため、一般への認知度は低い。

実際は、取材依頼がかなり来るらしいが、全て断っているそうだ。

仕事がやりにくくなるから、と。

それでも紫はかなり有能らしく、時には警察からも捜査依頼が来るほどだ。

もちろんそれは秘密裏の契約の為、公開されることはないのだが。


「調べ始めてから1年以上経つのに、未だにほとんど手がかりがないわ。ただ……全ての情報に共通して関係している人物がいるのよ」

「それが……八意永琳なの?」

「ええ。彼女が有名になった時期と、窒息死の患者が出始めた時期が大体同じくらいなのよね」

「……へぇ?」

「それに、窒息事件のほとんどがこの病院から半径20~30キロ以内で起こっているのよ」

「でもそれだけじゃ、永琳が関わってるとは言えなそうだけど?」

「そうなのよねぇ。まあとにかく、なんだか怪しいなぁ……とは思うんだけど、確信が持てないのよ」

「……そう」

「あ、そうだ、霊夢の勘は何か言ってる?」

「え?」

「いいのよ、適当に勘で答えてくれれば。それが本当に"適当"なんだから」


紫は時々、私の勘を頼ることがある。

そのため本来はタブーであるが、紫は私に情報を漏らす。

それほど私の勘を当てにしているのだろうが、有名探偵がそんなことでいいのだろうか?

当然私は、その情報を他者に漏らしたりはしないが。


「さあね。私の勘は何も言ってないわ」


嘘だった。

永琳はユメクイを知っている。

そして、ユメクイ対策をしている。

さらに言えば、それを世間に公表していない。

つまり、永琳は何か知られたくない事があるのだろう。

私の勘はそう言っている。


「本当かしら?」


紫が私の顔を覗き込む。

永琳が何かを知っていることは、ほとんど確実だと思う。

だが……永琳には魔理沙を延命してもらった恩がある。

そして、永琳の力が後々必要になる……気がする。

根拠はないが。

とにかく、紫に嗅ぎ回られるのはあまり良くない気がする。



––––それが、私の勘の答えだ。



「本当よ。私は明日も病院に行くけど……気になるならあんたも来る?」


だが、紫に協力したいという気持ちもあった。

だから私は、取り敢えず永琳に後はなんとかしてもらおうと思った。

そんなことより今日は眠いのだ。疲れた。


「そうね……そうしましょうか」

「とりあえず、そろそろ寝たいわ。今日は色々……本当に色々あって疲れてるのよ」

「そう、じゃあいい夢が見れるといいわね」


紫は笑って言う。

珍しく胡散臭い笑い方ではなかった。


「いい"夢"ねぇ……」



だが私は、苦笑いしかできなかった––––























翌朝、私は紫とともに病院に来ていた。


「私は魔理沙のところに行くけど、あんたも顔出す?」

「魔理沙は私のこと分かるのかしら?」

「昔からあんたら知り合いでしょ」

「……そういう意味ではないのだけど」


紫が何かをボソッと呟いた。


「なんか言った?」

「いえ、何でもないわ。そもそも、魔理沙の所に行かないのなら、私はどこへ向かえばいいのよ?」

「直接永琳のところにでも」

「アポ無しで行くんだもの、そんな事したら門前払いよ」

「確かにそうね」


私達は魔理沙の病室へと向かった。








病室に入り、私は持って来た着替えや日用品を備え付けの棚の中にしまっていた。

それだけ見ていれば、魔理沙のものを持って来たようだが、実際は全て私のもので、当然私が使うものだ。

その間紫は、魔理沙をジロジロと観察していた。

いや、違う。

魔理沙に取り付けられている医療器具を念入りに観察していた。


「へぇ……こうすれば死なずに済むのね」


紫は感心したように呟いた。



––––コンコン



不意に、ドアを叩く音がした。


––––霊夢?入ってもいいかしら?


咲夜の声だった。


「ええ、入っていいわよ」


扉を開け、咲夜が入って来た。


「失礼するわ。朝食を持ってみたのだけど……あら、2人分持って来た方が良かったかしら?」

「あぁいいわよ、コイツの分は」

「そうなの?」

「ええ、いいですわ。私、朝はあまり食べないのよ」

「承知致しました。では失礼致しますわ」

「あ、待って咲夜」

「何かしら?」

「コイツ、永琳に会いたいみたいなのよ。会わせてやってくれる?」

「院長に……?」


咲夜が不思議そうに紫を見た。


「私は八雲紫。霊夢の育ての親なの。魔理沙のことも知らない間柄じゃないわ。この度は2人がお世話になったみたいだから、ご挨拶しようと思って」


紫は胡散臭い笑いを浮かべていた。

自分が探偵であることは伏せている。


「畏まりました。院長には、そのように話を通しておきます」


咲夜が一礼して、部屋を出て行った。





暫くの間、私は食事を取りながら、そして紫は医療器具を観察しながら、ポツリポツリと会話をして過ごしていた。

すると再び扉を叩く音がする。

咲夜が食器を取りに来たのだ。


「美味しかったわ、ありがとう」

「それは良かったわ」

「これって、もしかして貴女の手作り?」

「そうよ、よく分かったわね?」

「いや、なんとなく。勘よ」

「また勘なのね……」

「まさか、病人全員分を作ってるの?」

「さすがにそれはないわ。貴女の分だけよ」

「へぇ、嬉しいわ。病院の食事って、美味しいイメージないから」

「まあ、私の手料理よりは遥かに劣るでしょうね」

「すごい自信だこと」

「当然よ」


私と咲夜が談笑する。


「そんなに美味しいなら、昼食を頂こうかしら?」

「ちょっと紫、迷惑でしょ」

「いいわよ霊夢。どうせ貴女の分は作るつもりだったし」

「……悪いわね、咲夜」

「構わないわよ」


紫は微笑ましそうに見ていた。


「それにしても貴女たち……随分と仲がいいのね」

「別に……ただ色々と世話になってるだけよ」

「私は霊夢のことが好きでこうしていますわ」


咲夜が何食わぬ顔で言う。

なんだか凄いことを言ってる気がする。

私は少し恥ずかしくなった。


「ふふっ、いいお友達を持って、お母さん嬉しいわ」

「誰が母さんよ……」


紫は心底嬉しそうだった。

















「本当に美味しかったわ。ご馳走様」

「喜んでいただけて光栄ですわ」


昼食後に、咲夜は再び訪れた。

もちろん、食器を下げるためだ。


「今度咲夜に料理習おうかしら」

「あら霊夢、料理が苦手なの?」

「苦手ってことはないわ。大体のものは作れるし」

「霊夢の作る料理も美味しいわよ?最近食べてないけど」

「なんであんたに作る必要があるのか、甚だ疑問だわ」

「酷いわねぇ、たった1人の家族じゃない?」

「"義理の"ね」



––––コンコン



そんな下らない話をしていると、扉を叩く音がした。



––––八雲様、院長がお呼びです。



知らない女の声だった。

おそらく数いるナースのうちの1人だろう。


「今行きますわ」


紫が扉を開け、部屋を出る。


「それじゃあ、また後でね、霊夢」


また後でって…………いつになるんだろう?



––––霊夢はふと、そんなことを考えていた。



「ちょっと霊夢。あの人、何者なの?」


咲夜が唐突に尋ねる。


「どこまでユメクイのこと知ってるの?」

「ほとんど知らないに等しいわ。ただ、永琳を少し疑ってるみたい」

「へぇ……院長をね。だから会いたかったってことかしら?」

「そうよ」

「なるほど。それなら院長が上手くやるでしょうね」

「……ねぇ咲夜。どうして貴女達は、ユメクイのことを世間に公表しようとしてないの?」

「さぁ?私もそこまでは知らないのよ。ただ、無闇矢鱈に言いふらすことじゃないって言われてるわ。疑問は残るけど、とりあえずそれに従ってる。院長には恩があるから」

「そう……なるほどね」

「食器、片付けるわね」

「ありがとう。……そういえば咲夜」

「何かしら?」

「今日はナース服じゃないのね」

「ええ、今日は非番だもの」

「なら自分のために時間を割きなさいよ。私の世話なんかじゃなくて」

「いいのよ、好きでやってるんだから」

「またそんな、恥ずかしげもなく……」

「それに、病院に用があるから、そのついででもあるのよ」

「病院に……?あ、もしかして……」

「そう。私はお嬢様の様子を見にきているの。貴女と同じよ」

「……お嬢様?」

「––––貴女には、話してあげてもいいかもしれないわね」


咲夜が食器の乗ったトレーを持ち上げる。


「少し、昔話に付き合ってくれるかしら?」










*キャラ設定(追記あり)


○博麗霊夢

「私は勘で動いただけよ」


17歳になる程度の年齢。

他人に無関心なところもあるが、人との関わりを避けているわけではない。

楽しいことも美味しいものも普通に好き。

勘が鋭く、自分でも驚くほどの的中率を誇る。




○霧雨魔理沙

「おっす霊夢、迎えに来たぜ」


17歳になる程度の年齢。

好奇心旺盛、明朗快活。

男勝りな口調は意識してる。

内面はただの乙女。

霊夢の古くからの友人であり、一番の理解者。




○十六夜咲夜

「まあ、1番早いのは、私がユメクイを殺すことでしょうね」


19歳になる程度の年齢。

冷静沈着、才色兼備………を装っている。

実力、容姿共に十分だが、自意識過剰。

しかし結構他人想いで、世話焼きな面もある。

また家事全般を余裕でこなせる為、嫁にしたい女子No. 1である。(作者調べ)


【能力 : 時を操る程度の能力】

時間を加速、減速、停止させることができる能力。

巻き戻すことや、なかったことにする事はできない。


武器としてナイフを具現化させる。

その数に制限はない。




○射命丸文

「誰も私に追いつけない」


25歳になる程度の年齢。

元大手新聞社の記者。

諸事情により、現在は別の大手企業で事務職をしている。

年功序列の考えを強く持ち、調子に乗った年下を最も嫌う。

目下の者にも敬語を使うことが多々あるが、それは決して相手を敬っているわけではない。


【 能力 : 風を操る程度の能力 】


風を自由自在に操ることができる。

風の速さや範囲、密度を操ることで、鋭い刃のような風や厚い壁のような風など、ありとあらゆる風を生み出すことができる。





○八意永琳

「また、やり直しましょう。私にはそれを手伝い、見届ける責任がある」


37歳になる程度の年齢。

若くして名声を獲得した医師。

色んな薬を作っている(らしい)。

彼女の人柄に惹かれて病院を訪れる者も多い。




○魂魄妖夢

「私、もう迷わないよ」


17歳になる程度の年齢。

真面目で義理堅い。

ただ、自分に自信がなく、他人に流されやすいTHE日本人気質。

……に見えるが、実は意思がしっかりしている……ようでしてない。


【能力 : 剣術を扱う程度の能力】

具現化した二本の刀を自由自在に操ることができる能力。

だが、いつも長い方しか使ってない。


武器として二本の刀と半霊を具現化させる。

半霊は実体を持たせることも持たせないことも可能。

また、妖夢と同じ姿になら変身することができ、妖夢の声を半霊の口から出すこともできる。

つまり、同時に喋ることは出来ないが、半霊だけが喋ることは可能。




○八雲紫

「当然よ。私は常人じゃないもの」


国家機密になる程度の年齢。

知る人ぞ知る名探偵。

洞察力、思考力に長けるが故に何を考えているか分からない。

その上、笑顔で隠そうとするから本当にタチが悪い。

霊夢のことを気にかけているが、それが霊夢の為なのかは不明。

彼女に年齢ネタは禁句です。

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