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東方夢喰録 〜 Have a sweet nightmare!! 〜  作者: ODA兵士長
東方夢喰録 EXTRA
48/52

第18話 穴 –– アナ ––








「こんなにも早いなんて……ッ!咲夜のエネルギー量が大きかったということ?」


私は病院へと向かって"飛"んでいた。

そう遠くない所にいた為、すぐに辿り着くことが出来た。

私は病院入り口へと降りる。

自動ドアを潜り抜け、病院へと入る。

何やら騒がしかった。


––––夢の中では身体の異常が消える。


それを病院の患者たちが体験している最中のようだ。

仮初めの健康に喜ぶ患者たちを見て、私は憐れみながら目的地へと急ぐ。


生憎私には、大規模な破壊をもたらす能力など持っていない。

今すぐにでもこの病院を、せめてこの床だけでも破壊して、地下に向かいたかった。

だが、私には出来ない。

ユメクイ特有の身体能力を持ってしても不可能だ。

私は仕方なく、病院内を駆けていた。



「––––優曇華?」



声がした。

その声に私は、反応せざるを得なかった。

私は足を止める。


「ッ……師匠」

「忘れ物でもしたのかしら?そんなに慌てて、どうしたの?」

「えっと……な、なんでもないですよ」

「そんなことはないでしょう?私が声を掛けなければ、私に気がつくことすら出来なかったでしょう?」

「あ、あはは……」

「それにしても、院内がやけに騒がしいようね?」

「それは、師匠が見に行った方が良いのではないですか?あの、私は……"探し物"があるので、失礼しますね」

「そう……?まあ、好きにしなさい。ただ––––」


師匠は私の目を真っ直ぐ見た。

なんだか心の中まで覗かれているような––––


「––––院内は走らないでくれるかしら?」


師匠はまだ、この世界の異常性に気がついていないようだ。





















私は師匠と別れると、角を曲がったところ––––つまり師匠の視界から外れたところ––––で再び駆け出した。

階段を駆け下り、目的の地下室へと向かう。



「はぁっはぁっ!」



息が上がる。

身体能力が上がっているとはいえ、疲れるものは疲れるのだ。


私は扉の前に辿り着いた。


「はぁ……はぁ……やっと、ここまで来た」


保管されている脳と身体が、そこにはあるはずだ。

一度入っているし、ある程度の位置は記憶にある。


部屋に入り、その脳と身体–––始祖体を喰らう。

それが私の最終目標だ。

そうすれば、始祖体の力で、私は師匠のお役に––––


私は扉に手をかける。

ドアノブを回す。

しかしガチャガチャと音がするだけで、ドアノブは回らない。

扉には、鍵がかかっていた。


「くっ……打ち破るしかないかな?」


金属製の頑丈な扉であるが、少し錆付いている。

今の私の身体能力なら破れるかもしれない。

いや、キツいか……?

でも、やるしか……


そう思い、私はドアに体当たりを––––



その時、カチャッという音がした。

まるで鍵が開けられたような––––




「誰かしら……?」




「…………は?」




不意に扉が開く。


「貴女は誰?それよりも、ここは何処?私は誰……ああ、それは分かるわ。記憶喪失じゃないみたい」


中から女が出てきた。

その女こそ、最強にして最悪のユメクイ––––博麗操夢である。


「……は、博麗……操夢さん、ですよね?」

「ええ、そうよ。貴女は私を知ってるのかしら?」

「……どうして、生きて……?」

「え?どうしてって、そりゃあこの世に生を享けたから……かしらね?」

「そんなことじゃなくて––––ッ!」



私は気付く。


––––夢の中では身体の異常が消える。


そうか。

それは彼女も例外ではないのだ。

今の彼女は事故前と同じ姿……つまり、正常に身体が動き頭も使える。

彼女は即ち––––最強のユメクイ、そのものだ。


私の計画では、彼女は眠ったままであり、動かない彼女を捕食する予定だった。

そうであれば、幾ら最強のユメクイであったとしても……私は彼女を喰らうことができる。



だが、今はどうだろうか?

彼女の持つ"夢を操る程度の能力"に対抗する術が、私にあるのだろうか?


答えは否。

そんな力、あるはずがない。


もちろん私にだけではなく、咲夜も妹紅もアリスも……どんなユメクイにもそんな力は存在しないだろう。

なぜなら私たちユメクイは、『Ym-ki』と『Dm-ki』の違いはあれど、所詮彼女から生まれた"コピー品"に過ぎないのだから––––




「どうかしたの?」


ふと、考え込んでしまったようだ。

博麗操夢は、私の顔を覗き込んでいた。


「い、いえ。なんでも……」

「そう?それならいいけど」


博麗操夢は微笑んでいる。



––––そこに敵意は感じられない。



––––今なら、不意をつける?



彼女の能力が発動する前に、彼女の動きを封じてしまえば……いや、捕食してしまえばいい。

そうだ。

私はこの時のために、今まで頑張って来たじゃないか。

こんなところで、引き返すことなんて出来ない。

私は自分の決めた道を、最後まで突き通す。

それが、師匠を……仲間を裏切ってしまった私が果たすべき責任なんだ。

そして私が能力を得て、謝罪の意味も込めて世界を変えてやる。

咲夜も妹紅もアリスもあの記者もルーミアや妖夢だって……みんながみんな、ハッピーエンドを迎えられるように。


そして何よりも、師匠の為に私はッ––––




「––––貴女の能力が必要なのよ!!!」




––––幻朧月睨ルナティックレッドアイズ




私は狂気の瞳を、博麗操夢に向けた。

博麗操夢は私の目を見ている。


私の目を見た者は、その狂気から逃れることは出来ない……ッ!!














「………え?」




博麗操夢は微笑んでいる。




––––顔が引きつる私とは対照的に。




「貴女、霊夢と同じ匂いがするわね」

「は……?」

「美味しそう」




博麗操夢は微笑んでいる。




––––私の顔から血が引いていくのが分かる。




「どうして……波長が、操れないッ……?」





























––––私は死ぬのだろうか。


師匠を裏切った挙句、その責任も果たせずに––––







































「うーん、美味しかったわぁ。さぁて、そろそろ探しに行こうかしら?」


女は腕を上げ、掌を天井にかざす。


天井––––それは地下の天井、つまり地面––––には、大きな穴が空いた。


そこから女は……外へと出た。


「––––霊夢……何処にいるの?」



彼女の目標は博麗霊夢である––––



























































「ここが、夢の中?」

「ええ、そうよ。というより……そう考えないとおかしいでしょう?」

「だけど、こんなに現実世界と同じような夢なんてあるの……?」

「さぁね。ただ、ユメクイに関しては、何が起きても不思議じゃないかもしれないわよ?」

「……だからって、こんなに大勢の人が巻き込まれるなんて––––」


私と霊夢は、病室の窓から外を眺める。

そこにはいつも通りの街が広がってる。


そう、いつも通りの世界なのだ。

つまり、大量の人間が、この精巧に作られた夢の世界にいることになる。

もしそうだとしたら、この夢の主であるユメクイの力量は測りきれない。

しかし、そう考えざるを得ないのだ。


この病室で眠っていた2人の患者が、つい先ほど目を覚ました。

2人とも、夢の中で死んでいる。

つまり、現実世界で目を覚ますことはあり得ない。


そして何より、この私も––––



「とにかく私達にできることは、主を殺して現実世界に帰ることよ。そしてそれが私達の使命でもある」

「……いいの?」

「何かしら?」

「その……現実世界では、あんたは目を覚まさないのよ?」

「別にいいわよ。未練なんてないわ。どうせ、お嬢様もいない世––––」




––––お嬢様……?




「咲夜……?どうかしたの?」

「––––もしかしてッ」


私はとっさに駆け出していた。

あの2人が目覚めたのなら、きっとお嬢様も––––


私は時を止めることすら思い付くことができないほど、全力で走っていた。






































「ちょっと咲夜!?」


咲夜は突然目を見開くと、病室から駆け出して行った。


「なんなの……?」


私には、咲夜のその行動の意味が分からない。


「あの……霊夢?ちょっと聞いてもいいかしら?」

「どうしたのよ、紫」

「さっきから、貴女達は何の話をしていたの?それに私はどうしてここに寝ていたの?」

「そんなの……私が聞きたいわよ」

「え……?」

「私が知らないところで勝手に喰われて勝手に眠って……紫なんか、紫なんか……」

「れ、霊夢?」

「紫の––––バカッ」

「一体、何があったの?」


私は目から湧き出る何かを、グッと堪えていた。

それを不思議な面持ちで見つめる紫。


そんな中で、ルーミアが布団から首だけを出して言う。


「あのお姉さん、居なくなった?」


ルーミアが咲夜がいないことを確認すると、布団を剥ぎ、姿を現した。


「よかった。また殺されちゃうのかと思ったよ」

「……ごめんね、ルーミア」

「え?何で謝るの?」

「私が咲夜を止められていれば、あんたは殺されなかったかもしれないのに––––」

「別にいいよ。それより、謝らないでよ。面倒くさい」

「で、でも……」

「あーもう。霊夢はもっと……我が強くて、他人に興味がなくて、重い感情が嫌いで、サッパリしてて、何より面倒くさくない人間だと思ってたんだけどなぁ」

「……は?」

「そうね。私もそう思うわ」

「紫まで……」

「何があったのかは知らないけど、今日の霊夢は何だかおかしいわね?」

「……私には––––何も出来ないから」


私は俯き、涙を落とす。

それは先ほど堪えたものとは、異なる種類の涙であった。








––––その時、音もなく地面に大きな穴があいた。


しかし私は、それに気がつかなかった––––


































「お嬢様!!!」


私は、ある病室へと駆け込んだ。

その病室には私の主人––––レミリア・スカーレット様がいらっしゃる。


「咲夜?どうしたの、そんなに慌てて?」

「お嬢様ッ……!」

「それよりも、ノックをするのが礼儀ではないかしら?普段の貴女なら、怠らなかったでしょうに……何かあったの?」


お嬢様が私に尋ねる。

私は、何からどう説明すればいいのか分からず、少し狼狽えてしまった。


「まあいいわ。それにしても……どうして私は、こんなところにいるのかしら?」

「……お嬢様が憶えてらっしゃらないのは、当然でございます」

「どういうこと?私が憶えてないって……何を?」

「お嬢様は、今昏睡状態にあるのです」

「え……?私、意識あるわよ?」

「ここは、現実世界ではございません」

「……何を言ってるの?」



––––パチンッ



「ここは夢の世界」

「ッ!?」

「私のようなユメクイが力を発揮する世界ですわ」


私は一瞬で、扉付近からお嬢様の目の前へと移動した。

それはまさしく、人間業ではない。


「……貴女、咲夜よね?」

「はい。十六夜咲夜でございます」


お嬢様のその言葉は、少しだけ私に突き刺さる。


「じゃあ、今のは……何?」

「私は十六夜咲夜。人間を辞めてしまった、ユメクイですわ」

「……ユメクイ?」

「はい。そして、ユメクイは夢を––––人を、喰べるのです。お嬢様はユメクイによって喰われ––––ッ」


私は言葉に詰まる。

思い出してしまった。

あの時の、お嬢様の血を浴びた感覚を。


「そう……それで、昏睡状態ということ?あまりにも突飛すぎて、話についていけないけど……」


お嬢様は右手で頭を抱える。


「……ん?咲夜、ユメクイ……とかいうやつなのよね?」

「はい、仰る通りです」

「なら……私を喰べるの?」

「そんなことは致しませんわ」

「どうしてよ?ユメクイは、人を食べるのでしょう?」

「私はユメクイであって、ユメクイではありませんので」

「何を言ってるの?」

「つまり私は、お嬢様を喰べるなど致しません」

「……まあ、貴女のことは信じているわ」

「身に余るお言葉でございます」

「ところで咲夜、アレは……何かしら?」

「……?」


お嬢様が窓の外を指差し、私に仰る。

私が窓の外へと視線を向けると、そこには驚くべき光景が広がっていた。


「……穴?」

「美しいと思うほどだけど……あんなところにある物だとは思えないわね」


そこには駐車場がある"はず"だった。

しかしそこには、地下が丸見えになるほど大きな穴があいていた。



––––1人の女が、そこから現れる。

彼女は空を飛んでいる。

それはつまり、彼女が人間ではないことを示していた。


彼女こそが––––この夢の主である。

その考えに至るまでに時間は掛からなかった。


「お嬢様、私は行かねばなりませんわ」

「行くって……あそこに?」

「ええ」

「何を……するつもりなの?」

「この世界を終わらせるのです」


私は窓を開けた。

窓枠に手をかける。


「それが私達の––––"ユメクイを喰らうユメクイ"の使命ですわ」


そして私は––––


「ちょっと咲夜!?まさか、そこから飛び降りるつもりじゃ––––」



––––パチンッ



「––––き、消えた……?」







































私は病院のロビーにいた。

なぜか騒がしい患者たちが居た為である。

聞けば彼らは皆、身体の異常が消えたと言う。



––––それじゃあまるで、この世界がユメクイの世界であるみたいじゃない。



そんなことを思いながら、患者たちを診た。

すると、本当に異常が消えていた。


ならば本当に、この世界はユメクイの世界だとでも言うのだろうか?

現実世界となんら変わらない風景に、存在する人間の数が測りきれないこの世界が?



そんなの、あり得るわけ––––




––––その時、私は思い出した。



巻き込まれた人間の記憶から精製された、現実世界と瓜二つの世界を生み出すユメクイ––––『Ym-ki』型のユメクイ。


尚且つ、巻き込める人数が数億にも達する、生まれながらにしてのユメクイ––––始祖体。




––––彼女が、ついに目覚めたと言うの?




"夢を操る程度の能力"

それは、ユメクイの世界––––夢の中では最強と言える能力である。

夢を操るとは即ち、この世界の全てを操るということだ。

この世界のありとあらゆるモノが彼女の思い通りになる。

そんな彼女に対抗する策など、人間はもちろん、私達ユメクイですら持ち合わせていない。




彼女が動き出す前に、止めなくては––––


そこで私は思い出す。

先ほど駆けて行った優曇華の姿を。


––––まさかあの子、気付いて…………




「……ッ」


私は少し考え込んでしまったようだ。

ふと我に返る。

先ほどまで騒がしかった患者達が妙に静かだった。

そして全員の視線が、外へと向いている。


一体何があるというのだろうか?

そこにはいつも通り駐車場が広がっているだけだろう。

何をそんなに見つめるものがあるのだろうか?



私も周りの患者たちと同様に、視線を外に移した––––


















*キャラ設定(追記あり)



○八意永琳

「また、やり直しましょう。私にはそれを手伝い、見届ける責任がある」


37歳になる程度の年齢。

若くして名声を獲得した医師。

色んな薬を作っている(らしい)。

彼女の人柄に惹かれて病院を訪れる者も多い。


【能力 : あらゆる薬を作る程度の能力】

簡単な材料から不思議な薬を作ることが可能。




○鈴仙・優曇華院・イナバ

「ひ、酷いです師匠!私が師匠を裏切るわけありません!!」


18歳になる程度の年齢。

永琳を師匠と慕う少女。

真面目で陽気な性格。

本来は臆病者だがユメクイ化の影響で少し強気になった。

人は力を手に入れると変わるのである()


【能力 : 波長を操る程度の能力】

光や音の波長を操ることで幻覚や幻聴を起こす。

相手の五感に干渉できる。


武器として弾丸を発射することができる。

自らの手で拳銃のような形を作り、発射する。




○十六夜咲夜

「まあ、1番早いのは、私がユメクイを殺すことでしょうね」


19歳になる程度の年齢。

冷静沈着、才色兼備………を装っている。

実力、容姿共に十分だが、自意識過剰。

しかし結構他人想いで、世話焼きな面もある。

また家事全般を余裕でこなせる為、嫁にしたい女子No. 1である。(作者調べ)


【能力 : 時を操る程度の能力】

時間を加速、減速、停止させることができる能力。

巻き戻すことや、なかったことにする事はできない。


武器としてナイフを具現化させる。

その数に制限はない。




○レミリア・スカーレット

「すぐに貴女を消してやってもいいのよ?」


14歳になる程度の年齢。

義務教育?なにそれおいしいの?的な英才教育を受けに受けまくった天才児。

えいさいきょーいくってすげー。

『うー☆』なんて言わないカリスマ系お嬢様(のつもり)




○博麗霊夢

「私は勘で動いただけよ」


17歳になる程度の年齢。

他人に無関心なところもあるが、人との関わりを避けているわけではない。

楽しいことも美味しいものも普通に好き。

勘が鋭く、自分でも驚くほどの的中率を誇る。


【能力 : 空を飛ぶ程度の能力】

文字通り空を飛ぶことができる。


武器として御札を出現させる。




○八雲紫

「当然よ。私は常人じゃないもの」


国家機密になる程度の年齢。

知る人ぞ知る名探偵。

洞察力、思考力に長けるが故に何を考えているか分からない。

その上、笑顔で隠そうとするから本当にタチが悪い。

霊夢のことを気にかけているが、それが霊夢の為なのかは不明。

彼女に年齢ネタは禁句です。




○博麗操夢

「––––楽しくなりそうね」


40歳になる程度の年齢。

始祖体と呼ばれ、全てのユメクイの(はは)となる存在。


【能力 : 夢を操る程度の能力】

夢の中ならば、全ての現象を操ることができる。

また、夢を現実にすることも可能。

この能力を発展させた技が以下の2つ。


・夢操封印

攻撃技。

相手の存在を消し去る。

そこには光も音も痛みも存在しない。

一瞬で消えて無くなる。


・夢操天生

防御技。

ありとあらゆるものを"操る"ことで、実体を持たない"夢"の状態となる。

相手は攻撃を当てることも出来ず、ただ防ぐ手立てのない操作をその身に受けることになる。


夢想天生と夢操天生が対立した場合、他の能力等が武器とならず、二人の闘いはただ力の限り殴り合うだけの赤子の戦いと化す。

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