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恐怖七十二候  作者: 如月 一
小暑(しょうしょ)
32/72

蓮始開(はすはじめてひらく)

 久しぶりに子供を連れて帰った時の話です。

 母親がどうしても孫を動物園に連れていくと言いはるので、子供と母親の三人で動物園に行きました。

 ゾウやキリン、ゴリラと一通り見て回ったあと、中央にある池の処で一休みしました。その時、池のボートが禁止になっていることに気付きました。子供の頃はたしか、そこそこの人気だったと思います。

 残念だねと言うと、母に思いっきり変な顔をされ、「あんた、池に浮いてる蓮の葉にお婆さんが座って睨んでるって怖がって絶対、ボートに乗ろうとせんかったでしょ。」と怒られました。

 私、全然そんな記憶がないのだけど……

 後で、地元の古い友人に聞いたところ、ボートの事故が多くて大分前に禁止になったそうです。特に蓮の花が咲いている今時分、7月の中旬が酷かったといってました。

 そういえば、うちの坊主、ずっと池の端の蓮を見ていましたね。

 蓮の花でも見ていたのかと思ってましたが……

 何を見てたのか、聞いてみようかと思いましたが怖いので止めました。






2017/07/12 初稿


最近、文字数が多いなと感じたので短い感じで、と思って書いてみました。


次話投稿は7月17日を予定しています。


次話 鷹乃学習たかすなわちわざをなす

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