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プロローグ

どうも!!初めまして!!魔王の子に転生したので、とりあえず魔剣と魔族ライフを送ってみたを連載している結野ルイです。イエーイ!!ネタがつきてないんだからね!!


ある方に勇者と魔王のやつかいてみたら?と勧められたので書きます!!

猫耳娘は最高ですw

 自分の人生が嫌になった俺、浅霧蓮あさぎり れんはある日自ら命を絶つ。

 その時は死んだと思っていた。



 『世界樹が神々しく光り輝いたとき、世界樹の中に魔王を打つ勇者が現れるだろう』



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 ある日、世界樹に守られ都『アレス・ベルサイル』の中心に聳え立つ世界最大の木世界樹。

 その世界樹が神々しく輝き始め世界樹の中から、一人の赤ちゃんが生まれた。その者は、光の力を宿し、この世界を変える伝説の勇者だった...。


 転生してから16年後、新たに勇者が誕生した。


「父さん! 母さん! 今日何の日か分かるだろ???」

「ああ、今日はミラク。お前の16歳の誕生日だろ! 父さんが忘れるわけないじゃないか!」

「ええ、ミラク。お誕生日おめでとう!」


 転生してから早16年、最初は前世の記憶もなく平和に暮らしていた。伝説の勇者ということは隠されていた。しかし、10歳のころある日突然、前世の記憶を思いだした。自分の人生が嫌になり自殺したことも、全てを思い出し両親に話すと自分が伝説の勇者であることを明かされた。しかし、条件があった。勇者になるには、16歳になる必要があるいう。ミラクは、その時を6年間ずっと待っていた。『アレス・ベルサイル』の人々は、16年間この時を望んでいた。家に、王国騎士団・団長バルドがミラクを向かいに来た。


「勇者ミラク。貴方を王城に招待します。」


 招待状と書かれた手紙を受け取り、両親と別れた。

 家の目の前に止めてあった馬車に乗り、王城に向かった。王城の庭に馬車が止まると、馬車の扉を開けられ、外からは「勇者様バンザイ‼」と聞こえてきた。観客に見守られながら、赤色のジュータンを進み王城に入った。そこには、 『アレス・ベルサイル』の国王 アビス 王の玉座に座ってミラクを待っていた。


「待っていたぞ! 伝説の勇者ミラクよ。」


ミラクは、王座の目の前で膝付き王座に座っている国王 アビスの話を聞いていた。


「恐れ入ります。陛下」

「肩苦しいのはここらにして、ミラクよ。この装備一式を其方に託す。」

「ありがとうございます。陛下」


頷きながら

「うむ、其方にはこれから冒険に出てもらいたい」

「魔王を殺せと」

「まぁ最終的にはそうなる。其方は、辺りにステータスが見えるのだろ?」

「はい。」

「では、ステータスから装備一式を装備した前。ステータスの右上にはミニマップと呼ばれるものが付いている。迷子になる心配はあるまい」

「ありがとうございます。では早速」


 ステータス画面で持ち物から、装備一式を着てみた。すると、ステータスが急に変わり、そこには、伝説の勇者と書かれていた。右上には小さなマップ情報が表示されており、そこにはここにいる人物の情報やどこにいるのか、お宝の情報が記してある。

 メインクエストと書かれたものが、表示されそこには、『魔王アリス』を討てト書かれていた。

ん?この名前女の子なんじゃ...まさかな


「では、後ろの扉から城を出よ。そしていつか必ず魔王を討つのだ!」

「サーイエッサー!」


 後ろの扉から城を出ると、周りから注目されて女性からは、ラブレターや花を渡された。一度ため息を付きすぐさまその場から、離れよとすると女性集団が追いかけてきたのである。

【スキル・スピリット】ジャンプ力、すばやさがあがるスキル、逃げるには重宝するスキルだ。

 【スキル・スピリット】を使い軽々と家の屋根に飛び移り、王都の検問までかけて行った。

 検問にいた役員は、素直に門を通してくれて、追いかけてきていた女性集団を食い止めてくれた。検問の外に出て、国王からもらった剣を使うと、一振りで辺り一面のモンスターをことごとく殺していった。お陰様でレベルが一気に50になっていた。レベリング方法は、元居た世界のRPGで、予習済みなので、危険を生じて『暗黒の洞窟』に向かった。

ここまで読んでくれてありがとうございます!!

新シリーズどうですか?メインヒロインの魔王アリスは、第一話に出ます

お楽しみにノシ


じゃあこの辺で失礼します。


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