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3章終了までの登場人物

●氏名不詳

生前?年齢24歳の主人公の前世。

理工系大学院卒の新卒会社員。

マッチョな身体を維持増進するため、日々訓練を惜しまない。

5月(@前世)に駅のホームから転落して死亡のはずだが……。


●アレックス・サーペント(通称:アレックス)

17歳になったばかり。

ルーデシア王国の辺境伯の嫡男。

聖者と呼ばれた、セント・サーペントの曾孫ひまごにして玄孫やしゃご

聖者の再来、天才と呼ばれる魔法師。

種族は人族だが、一部エルフの血が入っている。

原因不明の奇病に冒され、瀕死の状態でアレクに身体を乗っ取られる。

外見は、男とは見えぬ程の中性的な美形、身長180cm程と恵まれているが、病気もあってガリガリの体型。だがそれを良しとしている。

本来女性として生まれてくるところを、魔法で男性に代えられ誕生。

3章時点では、霊体状態で女性となっている。アレクと交信できるようになり、天才魔法師の素養を捧げている。


●アレク(通称:アレク様、御曹司、アレックス卿,称号:討竜魔法師ドラグベイン

主人公。子爵(子爵家当主),ルーデシア王国国防評議員(転生後のみ記載)。

アレックス・サーペントと同一人だが、霊的な意識、自我は別人。

乗っ取ったことでアレックスが瀕死から脱し、生命力、体力の強化をもたらす。

ガリガリの体型を嘆き、マッチョ化計画に精を出すものの、遺伝子操作で筋肉がほとんど付かない身体にされていた。

血統交配か、後天的作用か異常な高魔力体質となっている。

王立パレス高等学園魔法科2年次復学(2年A組)。

カレン・ハイドラ嬢と仮婚約した。


●ランゼ・ハーケン(通称:先生、称号:黒き魔女)

年齢不詳の主人公の魔法家庭教師。

黒い髪、白い肌の超絶美女。

種別は、人間とエルフの異種交配ハーフであるハーフエルフ。

巨乳かつ絞り込まれた胴の完璧セクシー体型ではあるが、その躯は死者を蘇生させた借り物。

実体が霊体である超越者と自称。

その魔法力は高くルーデシア王国でも名の通った魔法師。

主人公を恣意的に交配するため、王立パレス高等学園教官となる。今では実態のない非常勤となっている。


●ユリーシャ(通称:ユリ)

16歳。

サーペント家の使用人。主人公付き専属メイドチーフ

種族はハーフエルフ。

赤味掛かった金髪に白い肌、華奢だが豊かな胸。花のように可憐で優しい麗少女。

孤児で、8歳の時にサーペント家に来た。主人公と幼なじみとして育つ。

以前は厨房キッチンメイドだったが、アレックスの病臥、転地療養に当たって、専属メイドに志願し、認められる。主人公に深い信頼と誠を尽くす。


●レダ・ハーケン

サーペント家の使用人。主人公付き専属メイドかつ学園での従者(魔法科、2年A組)。

アレクズメンバー。

実体は、ホムンクルスで、一応の自我を持つ。ただし、霊体のランゼが入って直接、間接に支配している。

設定としては16歳。ハーフエルフ。ランゼ先生の従妹で外見はそっくり。

黒髪、黒目、色白で、豊胸でスリムと抜群のプロポーションを持つ。

主人公の転地療養終了に合わせて新規雇用され、ランゼの推薦で専属となった。

王都への留学時には、従者にして学友となるため、知性が高い。

セルビエンテでは、主人公の日常生活の支援作業も実施しているが、雇用契約上はその任にはない。


●カレン・ハイドラ

主人公の同級生(2年B組)、魔法科。

主人公に求婚し、仮婚約した。

当初は男装だったが、模擬戦で主人公に敗北後性別通りに戻る。

準男爵,同家名の侯爵家の分家である子爵家令嬢(長子)。

アレクズメンバー。

なおゼノビア教官は、母方の伯母。


●ガイウス・サーペント(通称:伯爵,親父さん,セルビエンテ伯)

主人公の父にして、ルーデシア王国の辺境伯(3代目セルビエンテ伯)。セルレアン領主。同国国防委員。

33歳。種別は人族。

金髪、男らしい好男子イケメン

身長185cmで筋肉質な体型。

聖者の孫ではあるが、戦士。幼き頃に叩き込まれた戦略眼を持つ。

祖父が拓いた都市セルビエンテに本拠を構え、海運通商にて潤沢な経済を営む。

セルビエンテは、大中海を扼す海峡近くのため、戦略上も重要な拠点であり、そこを護る戦力を有している。


●セシリア・サーペント(通称:奥様、お袋さん)

主人公の母にして、ルーデシア王国の辺境伯夫人。

32歳。種族は人間。

金髪で素晴らしい美女、爆乳の持ち主。

家系的には聖者の曾孫。父系、母系共にエルフの血が入っている。

子爵家令嬢で、ガイウスが王都留学中に見初め、知り合って1週間で求婚、1年後にはアレックスを身籠もった。

深窓の令嬢だけ合って、世間知らずではあるが、子供には優しい母。


●フレイヤ・サーペント(通称:お嬢様、姫様)

主人公の妹。

15歳。種族は人間。

母親譲りの超絶美少女。まだ成長期だが、豊かな胸を誇る。

霊的に見える程、勘が良い。

かなりの兄好ブラコンき。

王立パレス高等学園文科宗教学専攻(通称宗教学科)1年生。


●バシレウス・サーペント(曾爺さん、通称:セント・サーペント、祖師様)

聖者の称号を持つ魔法師。故人。

主人公の曾祖父(父ガイウスの祖父)にして高祖父(母セシリアの曾祖父)。

クォータエルフ(ハーフエルフの子)。

魔法の一撃で地形を変え、セルビエンテ港を開いた伝説の人物。

軍事面含め王国への功績を認められ、伯爵を授爵。初代セルビエンテ伯となった。

正体は、超越者に遺伝子配合されたサンプル813号。

子孫が次々早世したが、人族と交合してアミタスなどを得た。


●アミタス・サーペント(爺さん、通称:狐)

聖者セントサーペントの子。主人公の祖父(父ガイウスの父)。

2代目セルビエンテ伯。

バシレウスの5男。兄たちは早世。

魔法師ではあったが、父伯のような才能を示さなかった。

しかし、政治的才覚が優れており、セルビエンテを王国でも有数の都市に押し上げた。その戦略性を表した通称が狐、セルビエンテの狐。

現在は、隠居して子のガイウスに伯爵位を譲り、セルビエンテ外郭部にある里山の館で隠棲している。



●エウリア・サーペント(婆さん)

主人公の祖母(父ガイウスの母)。祖父アミタスと共にセルビエンテ外郭部にある里山の館で隠棲している。


●ゾフィ

サーペント家の使用人。主人公付き専属メイド。

18歳。ハーフドワーフ。

高身長180cmで、巨乳。

言葉遣いは粗野。性格は優しいが、非常時は人間を遙かに超える身体能力を発揮する。

元は洗濯ランドリーメイドだったが、ランゼの推薦で専属となった。


●アン

サーペント家の使用人。主人公付き専属メイド。

18歳。クォータホビット。

低身長150cmだがグラマー。

知性は高いが野心がある。

元はセシリア夫人付きメイドだったが、ランゼの推薦で主人公専属となった。


●ロクサーヌ(通称:ロキシー)

獣人、青狼ブルーウォーグの幼体。

主人公が、セルビエンテ外郭部で保護した。

ランゼ先生の霊的処理によって成長を遅らせている。

外見として大狼である獣相と少女の人相の、2つの相があり使い分けることができる。

セルビエンテでは、今のところ獣相で通している


●ゴトフリート・マルズ(通称:ゲッツ、悪たれゲッツ)

準男爵バロネット、16歳。

幼い頃のアレックスの学友の1人。

セルレアン領内の港町セルークの代官をやっていたが、アレクと再会し、家来に志願して認められた。


●イーリア

フレイヤ・サーペントの従者。


●シュナイダー

サーペント家家令(筆頭執事)。同地の使用人トップ。

私人としてのサーペント家の財務、人事総元締め。


●フィリップ

サーペント家王都上屋敷付き執事長。王都の使用人トップ。


●トーレス

サーペント家王都上屋敷執事ナンバー3


●ダイモス

サーペント家家宰。役人の長。王国政府との折衝責任者。王都常駐。


●イヴァン

サーペント家副家宰。セルレアン領内の代官を含む役人、軍人の政務責任者。セルビエンテ常駐。


●フレッド

セルビエンテ館の執事の1人。サーペンタニア行きの準備を実施。


●トール

セルビエンテ館の副コック長。サーペンタニア行きに同行。


●マーガレット・ロッシーニ。

王立パレス高等学園学園長。46歳。女性男爵女性男爵。


●ゼノビア(ゼノビー)

王立パレス高等学園魔法科教官。主人公の2年A組担任。

ダークエルフ(エルフと人族の混血であるハーフエルフの一種)

ランゼ先生の教え子で、主人公の父の同級生でもある。


●ヴァドー・シュテファニツァ(通称:ヴァドー師、称号:白き魔人)。

元ルーデシア王国軍魔法大隊司令、現最高顧問。国防評議会議長。王立パレス高等学園魔法科名誉教官。

サーペント領軍魔法師軍団客員教官。


●ルーシア

主人公の同級生(2年B組)、魔法科。

カレン・ハイドラの従者。

アレクズメンバー。


●エマ・レイミアス

主人公の同級生(2年A組)。魔法科。

男爵家娘。

アレクズメンバー、アレックス親衛隊隊長


●ビアンカ

主人公の同級生(2年A組)。魔法科。

エマ・レイミアスの従者。アレックス親衛隊隊員

アレクズメンバー、アレックス親衛隊隊員。


●シャーロット・フェルマー(通称:姫)

主人公の同級生(2年A組)。家政科。

男爵家次女。


●レパード・トーレス

主人公の同級生(2年A組)、戦士科。クラス委員長。

准男爵にして男爵家嫡男。


●アルバス

レパード・トーレスの従者

主人公の同級生(2年A組)、戦士科。


●キンスキー

女性準男爵。男爵家一族。

アレックス親衛隊隊員。

子爵叙爵式典で挨拶した。主人公へカレンが求婚したことを察知し,親衛隊へ通報。


●ジャンヌ・ソルベイグ

15歳

主人公の妹フレイヤの級友。子爵家一族長女。


●マリアナ・ソルベイグ

13歳

子爵家次女。アレクに縁談を申し込む。

ジャンヌは姉。・


●グラハム

戦士科3年、戦闘術研究クラブ所属。

模擬戦の実況を務める。


●ガルドル

魔法科3年、魔法を中心とした戦闘知識に秀でる。

模擬戦の解説を務める。


●ラウール・メドベゼ (通称:大将,ラウール君)

伯爵家次男。準男爵。戦士科3年。

戦士科で3人の強者に入る筋肉質の巨漢。

主人公に模擬戦を挑むも敗北。


●ミゲール

ラウール・メドベゼの従者。戦士科3年。

直情径行の方。


●マルティン

ラウール・メドベゼの従者。戦士科3年。

真面目な方。ミゲールと2人でカレンとの模擬戦を観戦し,メドベゼに報告。


●エリーカ・ランデルヌ (通称:エリーカ様)

女性男爵。純粋なエルフで種族の姫。

宗教学科3年。自治生徒会会長。

整いすぎた美貌の持ち主。自治生徒会権限で主人公の模擬戦を企画。


●パトリシア

エルフ。

エリーカ・ランデルヌの従者。


●ヨッフェン・スヴァルス4世

ルーデシア王国国王。肉の塊に見える巨漢。


●ランベクス・ストラーダ

侯爵。ルーデシア王国宰相。

総白髪の紳士。

ヨッフェン王の義父(王妃の父)にして、右腕。王国の政治を仕切るものの評判は良い。


●ゾディアック

男爵。

王国軍参謀本部所属少佐。

パレス学園の先輩。子爵叙爵式典で挨拶した。


●タウンゼント

侯爵。

壮年の紳士。

主人公の祖父の知人。アレックスが赤子の頃に会っていた。

子爵叙爵式典で挨拶した。


●ハイドラ(侯爵)

カレン・ハイドラの伯父。

子爵叙爵式典で挨拶した。


●セラーノ・ハイドラ

子爵。

カレン・ハイドラの伯父。カレンとの仮婚約を承認。


●エレノア・ハイドラ

カレンの母、セラーノ・ハイドラ室。


●グリウス・サーペント

主人公の叔父で、父ガイウスの弟の1人。

32歳。茶色掛かった金髪短髪。超筋肉質な巨漢。

無骨で厳ついが、なかなかの男前

戦いになると鬼と呼ばれるが、平時は娘に頭が上がらない程の優しい男。

主人公は、体型的に理想と憧れている。

アレックスの時点でも良く懐いていた。


●エヴァ・サーペント

主人公の従姉。グリウス・サーペントの娘

18歳。

主人公が良く懐いていて、エヴァ姉さんと呼んでいる。

金髪かなりで美女だが、男ぽい性格と毒舌が災いして、晩婚の分類に入ってきている。

母はサーペント家のメイドだったが、既に死亡。

義理の関係ではあるが、妹イオを可愛がってる。


●イオ・サーペント

主人公の従妹。グリウス・サーペントの義娘。現夫人(再婚)の連れ子。

15歳。

亜麻色掛かった金髪美少女。従妹ながら主人公を深く慕っている。


●セシル・フォーガス

主人公の仮婚約相手。子爵家の娘。

茶髪巨乳のまあまあの美女。しかし、性格は劣悪で、主人公と結婚して伯爵家の乗っ取りを画策するも実現せず。最後に主人公殺害を教唆するが失敗。


●ダリル

セシル・フォーガスの従者。

なかなかの偉丈夫だが、やや知性が低い。セシルとは肉体関係にあり、妊娠させている。唆されて、主人公を殺しに掛かるが返り討ちに遭う。


●カークス

セルビエンテ城付き上級兵。主人公外出時に警護隊長を務めた。


●シュペルター

港町セルークの(ゴトフリートの)副官


●ベスター

サーペンタニア村村長。農家。ナップを含む果樹も栽培。


●グリータ

ベスター室。自家で栽培した梅を含む果物をサーペンタニアの路地の定期市(49市)で売っていた。


●ドルス

サーペンタニア村警備兵隊長。山賊退治に同行。


●ソーグ

サーペンタニアに巣くっていた山賊の頭目(名前は不出)


●カーチス

マセリ村村長、同名の造り酒屋の経営者。サトウキビの廃糖蜜から作るマセリ酒を製造。アレクに依頼され、ナップ酒を製造。


●トーマス

カーチス酒造の職人


●アイザック(通称:教授)

超越者だったが、自らの研究が完成したとして、肉体を持たない思念体(超越者の本来の姿)となった。研究は人間を超える人間を作り出すこと。900体のサンプルを作製。

数十体のサンプルをフィールドワークのため解放。

813号に、自らの遺伝情報を入れたので、そう言った意味では、アレックスの祖先とも言える。


●アリシア

アイザックの助手。ランゼ・ハーケンの以前の肉体であった人物の妹。

アイザックが思念体に戻る時に超越者となり、自らも思念体となった。


●トーマス

トーマス煉瓦製造所経営者。体格の良い中年のドワーフ。実は、アトラシアの王都に留学したインテリ。


●カッシウス

カッシウス製鉄社長、同研究所所長。

180cm程のがっちりした体型だ。ガイゼル髭の気難しい紳士。


●ゲイル

バルムト村の塩田経営者。

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