表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/74

Malinteso~誤解

「つまりそれが、信吾君がこのお仕事をやろうと思ったきっかけなの?」

 

素敵な昔話を聞いた後、私は信吾君に尋ねた。


「そ!で俺がなんでケーキビュッフェに『カッサ―タ』を作ってんのかっていう理由!」


言うと信吾君はそう誇らしそうに答える。


(憧れの人かぁ……)


どうやら信吾君はその時の優しいパティシェに強い憧れを抱いたようだった。

優しくて、頼もしくて、そして面白くて……。子供だった信吾君にとってその小さな出会いは、後の彼の人生を左右する一生に一度の大切な出会いとなったらしい。

その時のパティシェにして貰えた好意を今でも信吾君は忘れられなくて、自分がドルチェを作るようになった今、あの時の憧れの彼のような気持ちで信吾君自身もお客様に接したい、そう思っているのだ。


一人寂しく取り残されていた時に、他人から優しい言葉をかけて貰えた喜びは、それを経験した人にしかきっと分らないだろう。


私は初めてこのお店に父と来た時の事を思い出す。


(あの時私も救われたんだよね)

 

ふと頭の中に浮かんで来る幼い頃の記憶。眼鏡を掛け漆黒の髪をした優しい瞳のお兄さん――。


(私もあのお兄さんがいなかったら、きっと信吾君みたいに途方に暮れていたんだろうな……)

 

あの時の紳士的な男性の顔を思い浮かべ私は(あれ?)と首を傾げる。


(あのお兄さん――どこか名波さんに似てる気がする)


漆黒の髪に瞳、それから背が高い所や、あの穏やかで柔らかい優しい面影と物腰――。


(そう言えば……)


『僕の父もここで働いていたんだよ』


 名波さんは以前、こんな事を言っていなかったか?


(もしかしてあのお兄さんって、名波さんのお父さん!?えっ!?)


すると突然フワッと、名波一の癒しのオーラ満載の優しい微笑みが私の中に現れる。


ドキンッ!


そう思った瞬間私の胸が大きく跳ねた。


(やだ、私なんでこんなにドキドキしてるの?)


 次第に赤く火照り出す顔。


(ダメダメダメ!何を仕事中に赤い顔して名波さんの事考えてんの私!)


 私は火照った顔の熱を冷まそうと両手を頬に当てた。とその時、


「輪、何笑ってんだよっ」


 ちょっと不機嫌そうな信吾君の声が飛んで来た。


「えっ!」


 驚いて振り向く。


「えっ、て。お前口に手ぇ当てて女みたいに笑うなよっ!」


 言うと信吾君はプゥと頬を膨らまし、拗ねたように口を尖らせる。


「えっ、そんなオレ笑ってないよっ!」


 私はその誤解を慌てて否定した。しかし信吾君はまだ機嫌が悪いようだ。


「分ってるよ、やっぱ輪も思ったんだろ?ガキみたいだって」

「えっ?」

「だから隠れて笑ってんだ」

「そんな……」

「やっぱガキん時の話って退くかぁ?」


私は困ってしまった。


そんな様子の私を、拗ねて背を向けた信吾君が窺うようにチラッと見る。 それはまるで、怒られた子供が不貞腐れながら親の様子を窺うような、どこか愛らしい姿だった。


「とにかく!」


 信吾君は開き直るように、エヘンと一回咳をした。


「輪、お前これ絶対誰にも言うなよ!」 


 両腕を胸の前に組み、少し上体を反らし気味に信吾君は言った。


(なんか可愛いなぁ)


何処か照れ隠しをしているような信吾君の姿に、私の頬が微かに緩んだ。


「こんな事竜兄にだって言ってねぇし、ハジメにだって言ってねぇ。勿論レオなんかにバレたらアイツ絶対大笑いするからな!」


 そして信吾君は顔を赤くしたままカッサ―タの生地をどこかぎこちなく型に流し込んだ。


(信吾君てホント素直なんだ)


 ほんわかと心が温かくなった私はクスリと微笑むと、調理台の前に立つ信吾君へ話しかけた。


「そんなこと無いと思うよ」


 突然の言葉に信吾君の肩がピクッと動く。


「えっ?」


 驚いたように私へ振り返る信吾君。そんな彼に私は優しく言った。


「オレは全然恥ずかしい事だなんて思わないよ?瑞森さんだって竜碼さんだって名波さんだって、皆きっと笑わないと思う」


 それから首を傾げて信吾君を見た。私の言葉に唖然と瞬きをして手を止める信吾君。


「な、何でだよ」


 ちょっと意外そうに、潤んだ瞳を大きく開けて私を見遣る。


「だってさ……」


 私は信吾君の大きな瞳を真っ直ぐに見つめた。


「それって素晴らしいことじゃない?まだそんな小さい頃に、信吾君はもう憧れる人に出会えて、その人を目指して自分の夢まで見つけられたんだよ?そしてそれをしっかり叶えてる。そんな事出来る人、きっとあまりいないんじゃないかな?」


 信吾君に対する羨ましさも相まって少し感情が入ってしまい、興奮気味に身ぶり手ぶりをつけながら話すと彼は私を見て目を瞠った。


「輪……」

「オレだって最近まで自分の夢なんて何にも持ってなくて、これから社会人になって会社に入って、自分のやりたいことを探そうかな?とかって思ってたのに、就職の内定取り消されるし、この先どうしていいのかなんて全く分かんなくて――。だから――」


 私は信吾君を見つめた。


「オレはそういう思い出がある信吾君がすっごく羨ましいよ!かっこいいと思うっ!」


 心の底からの本当の気持ちだと表すように、私は満面の笑みを信吾君に向けた。と、


「――!?」


 突然信吾君にもの凄い力で引き寄せられる。そして――

 無言で抱きしめられた!


「えっ……」 


ドクンッ。


 慌てて振り解こうとする。しかし小柄な信吾君の何処にこんな力があるのか、どう身を捩っても抜け出せない。


「ちょ、信吾君…な、に……」 


 バクバクバク……と痛くなるほど速く、そして強く打ちつける心臓の音に自分が飲み込まれそうになる。

愛くるしくて可愛いらしい外見からは想像もつかない程信吾君の腕の力は強かった。そしてその彼の大きく頼もしい胸に今にも押し潰されそうになる。


「信吾く……」


 成す術もなく立ちつくす私。


「俺……」


 信吾君が私を抱きしめたまま静かに口を開く。強く抱きしめられている為彼の表情は分からない。

 そして私を抱きしめる腕にさらに一層力を込めると信吾君はこう言った。


「好きだ……」

「――!?」

「お前が……」

「……」

「輪」

「!」


(――信吾君っ!まさか私が女ってばれた!?)


「ちょっと信吾君!急に何いってんの!オレ男だってば!」

「でも……好きだ」


カ――――――――――ッ。


 私はその言葉を聞き終わらない内に、彼を思いっきり突き飛ばしていた。と次の瞬間信吾君が私の視界から消える。


ドン――。


びちゃっ。


 信吾君の体が調理台に置かれていた生クリームのパックに当たり、開けっぱなしの生クリームが床一面に大量に零れた。


「あっ……」


 そしてそれによって出来た生クリームの池の中には――尻もちをついた信吾君の姿があった。


(げっ!?)


「ってぇ……」


(しまったっ!)


「ゴメンっ!信吾君!」

「輪ひでーよっ!」


 私は慌てて助け起こそうと信吾君に駆け寄り腕を伸ばした。すると――


ズルッ。


「きゃ……」

「うわっ……」


 今度は私が零れた生クリームに足を掬われ、信吾君の上に乗っかる形で倒れてしまった。

 その反動で信吾君の顎に私の頭がガチンとぶつかる。


「あがっ」


 顎を擦りながら痛そうに顔を歪める信吾君。


「ごめんっ!ホントごめんっ!」


 私は信吾君の上に乗っかったまま手を合わせて謝った。


「いや、いいって。でも付き飛ばしはねーんじゃねぇの?俺何も悪い事してねーじゃんっ」


 言いながらまだ信吾君は顎を擦る。

 私の石頭と相撲を取った信吾君の顎は、痛痛しい程に赤く腫れていた。それを見て私は慌ててしまった。


「だ、だって、信吾君がいきなり引っ張って、で、その……す、『好きだ』とか訳の分んない事言って、急に抱きしめたからいけないんじゃんっ!」


 最後の方は照れ隠しでちょっと語尾が荒くなりながら、私は信吾君に訴えた。

 そんな私に信吾君は不服そうな顔をする。


「んだよ、いいじゃん!減るもんじゃねーし。だって俺輪が『かっこいい』って言ってくれたの、すっげぇ嬉しかったんだもん!抱きしめるくらいいいじゃん!俺は男でも女でも好きな奴にはハグすんの!」


 そして先程と同じように、プゥと膨れて拗ねた。


(もぅ、信吾君て大人なんだか子供なんだか分んないよぉ)


 私は信吾君の上に乗っかったままフゥと大きく溜息を吐いた。と、


「ううーっ」


 突然信吾君が唸りだした。


「どうしたの信吾君?やっぱりどっか打った?」


 私が心配そうに信吾君を見つめると信吾君は苦しそうに呟く。


「り、輪……」

「な、なに信吾君!」


 私は不安で信吾君に顔を近づける。


「お、お前……」

「うん!」


 心配で泣きそうになる。


「お前さ……」

「うんっ!」


 私は大きく頷いた。すると――


「早くどいてくれない?重いからっ」


 そう意地悪そうな顔で言って信吾君がぺロッと舌を出した。


「なっ!」


カ――――――――ッ。


 途端、今の自分の状況に改めて気が付き顔が真っ赤に染まる。


「ハハハハハ!輪てやっぱ面白れぇっ!」


それを見た信吾君が大笑いした。


「ちょっ、重いってどういう意味だよ!元を質せば信吾君が悪いんじゃん!」


 そう怒りながら、私が立ち上がろうと自分の足を踏ん張ると、


「え……」


 ズルッ。


 踏ん張り切れなかった足が滑り、又もや私と信吾君の顔が急接近した。滑った勢いで私の肘が信吾君のお腹に突き刺さる。


「うっ!」

「あっ……」


 今度は本気で呻く信吾君。

 慌てて弾かれたように飛び起きる私。そんな私に続いて信吾君はお腹を擦りながら立ち上がると云った。


「お前、何回やれば気が済むんだよ。んなに顔くっ突けるとキスしちまうぞっ!」

「き、きすっ!?」


 その言葉にドキリとする。その顔を可笑しそうに見た信吾君はデコピンを食らわせた。


「てっ!」

「ばーか!そんな顔すんなよ!冗談だよ、冗談!俺だってそんな趣味ねーよ」


 信吾君はクスクス笑った。それから照れたように顔を少し俯けると言った。


「それに――」


 ポリポリと小鼻を掻く。


「俺には凛音ちゃんというマドンナがいるからな、他の奴には興味ねぇ」


 そしてほんのり頬を赤く染めた。


「信吾君……」


(信吾君は本当に凛音の事を……)


 顔が翳る。



 『春日部凛音』は私が作り出した虚像だ。つまりは実際には存在しない女の子。

 そんな『春日部凛音』に信吾君はこれ程までの想いを抱いてくれている――。


「ごめん……」


思わず呟いていた。


「何で輪が謝ってんだよ?お前なんか悪い事したっけ?んな俺を付き飛ばしたくらい別に気にすんなって!」


 信吾君が優しく微笑む。


「ちがっ、わた、オレ……」


 信吾君に嘘を吐いている事に悼たまれなくなり、自然と熱いものが込み上げてくる。


「おっ、おい輪!?」


 その様子に信吾君は慌てて私の両肩に手を乗せた。


「それとも、さっきのエルボーか?お前気にし過ぎなんだって!俺別に何とも思ってねーからさっ!そんなの竜兄に比べたら可愛いもんだぜ?だから、ほらっ、輪泣くなよっ、男だろお前っ」


 困ったようにオロオロとうろたえる信吾君。


「ち、ちがっ……」


 言葉を詰まらせたまま、私は首を左右に大きく振った。と――


「あ~らっ、お邪魔だったかしら?」


 突然キッチンの入口からクスクスと笑い声が聞えてきた。


「「!」」


 その声に弾かれたように振り返る私と信吾君。

 そこには手で口元を押さえ、楽しそうに笑うアンジェラが立っていた。


「「アンジェラっ!」」 


 私と信吾君は同時に叫んでいた。


「もう12時も回ったし、そろそろお店を閉めようかと思って貴方達の様子を見に来たんだけど――」


 そして私達を見て目を細める。


「ワタシだけ先に帰った方が良かったかしら?」


 そう言うと又楽しそうにクスクス笑った。


「「ちっ、違いますっ!」」


 私と信吾君は慌てて二人で否定する。しかしそんな私達の様子を面白そうに見遣ったまま、アンジェラは言葉を続けた。


「あら?いいのよ。別に変な事じゃないわ。同性愛だって立派な純愛だし。向こうじゃそんなの日常茶飯事なんだから。別にワタシは社内恋愛を認めてない訳じゃないんだし?」


 そして私を見てほくそ笑む。


(アンジェラめ、私と信吾君を苛めて楽しんでるっ!?)


 やっぱりアンジェラは瑞森レオの血縁者だっ。こんなSなところまで似ているっ!


(アンジェラぁっ!)


 私はアンジェラを見てプゥっと頬を膨らませた。そして上目遣いで睨む。

 と、アンジェラは可笑しそうに高らかに笑った。


「ハハハハ、そんな顔しないでよリン!可愛い顔が台無しよ」


 そして私達にウインクする。


「ほらほら、貴方達もじゃれてないで仕事が終わったら早く帰りなさい」


 それから私達の方へ向かって歩いて来ると、ふと足を止めた。


「あ、でもここに二人で仲良く泊って行っても私は別に構わないわよぉ。夜更かしして楽しい事してもいいけど、明日の仕

事には差し障りのない程度にねーっ」


 そしてフフッと怪しく含み笑いをする。


「「!!!」」


 その言葉に私達は顔を赤く染めて反応してしまった。


 そんなサクランボのように真っ赤に頬を染め上げた私達に満足すると、アンジェラはお店の合鍵を信吾君の近くの調理台に置いた。そして、


「Buona sera~《じゃあね~》」


 と手をヒラヒラと振って、ご機嫌な様子でキッチンからバックヤードへ抜ける扉から去って行った。


「ったくアンジェラのやろぉ……あっ!」

 

 信吾君はそれを睨むように見送ると、思い出したかのように慌てて私の肩から手を退かした。それに合わせ私も信吾君からスッと離れる。


「……好き勝手な事言いやがって」


 顔を真っ赤にして信吾君が毒づく。


「本当だよ!冗談言うにも程があるよっ!」


 私も赤い顔のまま信吾君に振り返り賛同した。

 と、その瞬間に、二人の瞳がぶつかる。


「……」

「……」


 無言のまま暫く見つめ合う二人。次第に顔の赤みが増す。

 しかしハッと我に返ると、お互いまるで照らし合わせたように真っ赤に熟れたリンゴのような顔を二人同時にフィッと背けた。


ご愛読頂いている読者の皆様、こんばんは!

恒例のキャラ紹介ですが、今回はご本人さんにお願いしてみましたっ! By冴木


まずは意外にも好評だった、マダム・ハナからです!


ハナ:ちょっとハナは無いんじゃない?せめて『さん』はつけてくれない?


高級ブティック『Gentildonna』オーナーのマダム・ハナで~す!

年齢はいわな~い。身長183センチで体重:ないしょっ♡


ルックスは、襟足をキリリと結いあげた上品な夜会巻き風なヘアースタイル。シャープな線を描く輪郭。バランスがとれ整った顔のパーツに、ボルドー色のアイラインを引かれた神秘的な瞳。悩まし気なS字ラインのボディ。

もうっ!完璧でしょっ!アタシっ。


BUT!実はお・と・こ(本名:花岡竜之介はなおかりゅうのすけ)なの(小声)←でもここは伏せておいてねんっ!(-_-)☆ギロッ  改造手術は……御想像にお任せするわ!


性格は、自分で言うのもなんだけど、明るくおちゃめ。面倒見が良いかしら。特にレオと気に入った子♡綺麗な子!可愛い子!には弱いわね。


好きな物?そんなの訊かなくても分かるでしょっ!レオよレオ!あ、それに輪ちゃんもお気に入りよ!

でも、それ以外の、特に醜いモノは「Get Away!」よっ!アタシに見せないでっ!


性癖?って、いや~ねぇっおませさんっ!まぁKissはご挨拶かしらっ、フフ…。


このお話での設定?う~ん…瑞森レオの幼馴染で、お姉さんって感じかしら?……だあれ?そこでお兄さんっ、て言ってる人(-_-)☆ギロ


――と、最後は鋭い睨みを利かしてくれたマダム・ハナでしたっ!


さて続いて、マダム・ハナの唯一の理解者美紗子嬢です!


美紗子嬢:理解者…と言うか、尊敬しております。ある点を除いて…(小声)


神谷美紗子かみやみさこでございます。年齢は――歳。女性に尋ねるものでは御座いませんよ。


身長167cm。体重:それはちょっと…まだお尋ねになりますか?


高級ブティック『Gentildonna』マネージャー兼マダム・ハナ専属秘書。

えっ?敏腕だなんて…おこがましい事ですわ(照)


ルックスは、そうですねぇ、長身でショートカット。切れ長の瞳でそれなりに、整った顔立ちだとは思います。洗練された身のこなし、ですかね、お恥ずかしいっ。


好きな物は、勿論お仕事です!このお店です!そして礼儀正しいもの。あと……カワイイものも…。(ポッ)


性格は、真面目で堅実。気遣い屋さんとは言われますね。きっと本当の私を知らないのでしょう…(小声)


今困っているもの?……大きな声では言えませんが、(小声で)マダムの暴走ですね。あと、マダムのお持ち帰り癖。マダムのKiss好き、それからマダムの………(永延と一時間)



……(汗)

以上で第四章のキャラ紹介を終わりにしますっ!<m(__)m>



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ