人物、用語紹介
初投稿です。
稚拙ですがお付き合い下さい。
人物紹介(9月1日第一回改訂)
※この情報の一部は物語中盤の設定です。
主人公 日川ひかり
高校1年生の女の子、年は16歳、誕生日は6/21、どちらかというとかわいい系で幼さの残る顔つきをしている。美少女。髪色は銀で右側だけ三つ編みお下げのセミロングの髪型、後ろはポニテの時とストレートの時がある。だいたいポニテ。瞳の色は白
生まれつき周りが昼のように見える目を持っているが大して影響はなかったためそれを周りに打ち明けてはいないが緋音にだけ伝えている。年々光が強まってきているのが悩み。3年前の夜、あたりが眩い光に照らされる中ポツリと見えた綺麗な影に恋をした。好きなものはあの日見た影。
性格は穏やかでお人好し、清廉潔白を体現した子。だが深影が絡むと落ち着きをなくしてポンコツになり果てる。潔癖症だが汚い人を毛嫌いしたりはしない。ただお節介を焼いてくる。
暗さに比例して周りが明るくなるので夜は懐中電灯を常備している。ヘッドライトも。
綾世良中学校に通っていた。
現在は八重洲高等学校に通っている
主人公 新月深影
高校1年生の男の子、年は16歳、誕生日は12/21、こちらも幼さの残る顔つきをしているが母親に似て顔のラインとパーツが良いので大人っぽさもある。残念な点は妹と話す時以外目が死ぬこと(父親が原因)。妹と居る時は明るい美少年、外にいる時はクールな美少年。髪色は父側の影響で明るめの黒髪。髪型は前髪を右に寄せがちで少しツンとした天パの入ったような感じ。
生まれつき周りが夜のように見える目を持っているが大して影響はないためそれを周りに打ち明けてはいないが深紗にだけ伝えている。年々暗くなってきているのが悩み。3年前の昼、暗闇の中煌々と光る輝きに恋をした。好きなものはひかりと深紗。性格はひかりと深紗以外には冷たく、最低限の会話しかしないほど他者との接触を拒む。ただしお世話になった人には優しく?当たる。言うことは迷わず言うタイプ。
明るさに比例して周りが暗くなるため昼間はメガネタイプのサングラスを掛けている。
6年前母親が死んでから鬱病になった父に暴力を振るわれる毎日を送っていたため荒んだ心を持ってしまったが3年前に父が自殺し少し優しさが戻った。生きがいは母に託された妹の深紗。深紗や、あの時の光が絡むと普段の性格からは考えられないほど真面目になる。
陽乃栄中学校に通っていた。
現在は八重洲高等学校に通っている
主人公 暗満陽子
大学二回生の女性、年は20歳、誕生日は9/23
3年前までは可愛い顔つきと表情だったがあの日から凛とした顔つきになった。綺麗系の美人さん。髪色は3年前に色素が抜け落ちて白くなった。3年前までは金色に染めていた。髪型はくせっ毛の入ったロング。
左目だけを開くと周りが昼のように、右目だけを開くと周りが夜のように見える目を持っているが片目を閉じないと見えないので大して影響がなかったためそれを周りに打ち明けてはいない。3年前、ひかりと深影が出会った瞬間その運命を知り、涙し、己の使命を悟った。その日以来片目で見える昼と夜の明るさ暗さを調節出来るようになった。好きなものは他人の幸せ。性格はお姉さん気質で面倒見が良いが怒らせるとダメなタイプ。世界の表裏を知る唯一の人。実は友人の1人が緋音とも友人で後に出会うことになる。
明嵐大学に通っている。
八重洲高等学校に通っていた。
新月深紗
小学三年生の女の子、年は10歳、誕生日は4/16、母親似でそれはたまに深影が見間違えるほど面影がある。髪色は母親似で黒、髪型は長めのツインテール。
深影の妹、運命の人探しが趣味であり、それは男性女性問わず誰にでも期待している変わった幼女。兄と違いこれといって変わったものはなく、平凡などこにでもいる小学生。時々兄に胸騒ぎを覚えているのが最近の悩み。性格は人懐っこく誰にでも話しかける天真爛漫さで周りを笑顔にする。空気も読める賢い子。目の前で人が暴力を受けているのを見ると周りが見えなくなるほど塞ぎ込んでしまうほど暴力にトラウマを持っている。
陽乃栄付属小学校に通っている
新月深叶
深影と深紗の母親。生まれつき体が弱く深紗が生まれて間もない頃に亡くなってしまった。深影と深紗曰く「全てを影から支えるような基盤みたいな人。」「あと美人!」らしい。
新月隼
深影と深紗の父親。妻が死んだ影響で鬱病になり自殺した。鬱の頃は深影に暴力を振りかざし、酒に浸る毎日をおくっていた。深紗に暴力を振りかざさなかったのは深影が庇っていたから。
深影曰く「鬱になる前は完璧に仕事をこなす部下からの信頼も厚い社会人の手本みたいな存在だった。」と言われている。
日川緋音
大学二回生の女性、年は20歳。誕生日は7/13
ひかりの姉、アルバイトをしながらモデルもやっている。キリッとした美人でどちらかというとカッコイイタイプの女性。髪色は赤に染めていて、本人曰く「カッコイイ」とのこと。髪型はロングのストレート。たまに三つ編みお下げ2つを気分で作る。
妹のひかりを溺愛している。昔親からひかりに彼氏が出来たとエイプリルフールに嘘をつかれた時、三日間寝込んだことがある。そのためひかりからは劇薬を扱うような接し方をされている。本人は「優しくされてるひかりマジ天使」と思っている。
日川御幸
大手ベンチャー企業の社長で緋音とひかりの父親、年は42歳
髪は黒髪で短髪、瞳の色は黒。温和な顔立ちで優しさを感じる眼差しが特徴。
海外に出張することが多々あり、家族と過ごす時間をとても大切にしている。ひかりや緋音も自分たちのためだと分かっているため家を空けている父親に不満は抱いていない。
基本的に甘やかすところは甘やかし厳しくするところは厳しくする。人格者。
日川真瞳
ひかりと緋音の母親、年は41歳。
髪は茶髪でセミロング、瞳の色はカラメル色性格はマイペースで温厚、自分の世界に入り込むくせがある。ただ怒るとホントに手がつけられなくなる。趣味は料理でその腕前はプロ顔負け。おっとり美人さん。
魁世悠希
高校1年生の女の子、年は16歳。双子の姉、誕生日は6/3
桃色の髪に青色の眼をした美少女。髪型はショートヘア
深影とひかりと同じ学校に通っていて同じクラス。4歳年上の姉がいる。姉に頼まれ深影と話すようになった。ひかりと仲が良く、休み時間などではいつも一緒にいる。
魁世悠斗
高校1年生の男の子、年は16歳。双子の弟、誕生日は6/3
姉と瓜二つでよく女子と勘違いされる。俗に言う男の娘。誰にでも分け隔てなく接するため、彼の性別を知っている生徒でさえファンクラブに入っている。ただし恋愛対象は普通に女の子。昔深影に助けられたことがあり、その時から彼には弱い。尚、姉と本当に瓜二つなため、いきなり姉の友人から声をかけられることが最近の悩み。
魁世悠奈
大学2回生の女性、年は20歳。誕生日は5/2
桃色の髪に青色の眼をした美人さん。髪型は腰まで伸ばしたストレートヘアー。165cmあるモデル体型。性格は穏やかでお人好し。陽子とは親友で、頼み事は全部引き受けてしまう甲斐性もある。深影と陽子の橋渡しをしたのは魁世家によるもの。一応彼氏持ち。
姫野澪奈
高校一年生の女の子、年は15歳。誕生日は3/4
黒髪だがうっすらとメイクをしており制服を着崩しているので深影からは清楚系ギャルと言われている。
イメチェンすれば和風美人。
深影とひかりと同じクラスで席が近いのでよく話す。高校に入ってからひかりと深影の初めての友達。話しかけてきた動機はひかりがかわいかったから。
ひかりと深影の無意識なイチャイチャを目にしてたまに友達になる相手間違えた?と疑問を感じている。
八重洲高等学校...とある市内にあるマンモス校。生徒数は1000人を超える。
物語はここを中心に展開していく。
陽乃栄中学校...深影が通っていた中学校。八重洲高等学校と距離が近く、だいたいの生徒は八重洲に行く。
綾世良中学校...ひかりが通っていた中学校。八重洲高等学校と距離が近く、だいたいの生徒は八重洲に行く。陽乃栄とは正反対に位置する。
明嵐大学...八重洲に隣接する大学。マンモス校の隣にあるだけあって、キャンパス内は相当広い。八重洲に通っていた生徒はほとんど明嵐に行く。