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天才教師照井 輝は、手のつけられない変人だった  作者: マカマカとそのマカな
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求人は佐東斎藤 Beginning

書いているとだんだん頭がいたくなってきてもういいやって放り出しちゃう癖があるのを直さないといけないなむずかしんですけどね

今日も僕は、学校の地下室に行く。そこには多分だけど夢や希望が広がっていると思うんだ。

「やぁ、よくきたね!雨音 雨戸くん。」




ーーーーp.m.6,30 放課後 地下室にて ーーーー


キーンコーンカーンコーン---------------------

「雨音雨戸くん、よくみてみたまえ。こんなに少年少女たちが日射しのなか汗を流しながら運動を嗜んでいるじゃないか。」

「は、はぁー?」

「なのに君はこうしてインドアーの聖地の様なところにくるとは、全くもって滑稽じゃないか。ハハハ、思春期活発な高校生とは、思えないよ。」

「そ、それは先生が呼んだからじゃないですか!」

「あーうるさいうるさい私といるときに30デジベル以上の音を出さないでくれないか」

「先生、それじゃ囁き声になっちゃうじゃないですか」

「すまない、君に滑稽と言ったのは冗談だ。人間の生活の中でスポーツなどの自発的運動は、高校三年間で2160時間にも及ぶこれは90日の時間ロスとなってしまう。年を取れば必然的に肉体は老いていく。だから!!そんな無駄な時間を意気揚々と過ごしている彼等の方が実に滑稽ではないか!」

「先生それは言い過ぎですよ。現に先生だってストレッチマシン買ったんじゃないですか?」

ガタガタガタッッ

「こ、これはちち、ちがうぞ雨音雨戸君わ、私はだなぁ..............................そ、そうだこのフォルムがとてつもなくいいと思ってしまったのだ。そうなんだ!」

「先生さっきから声がでかいですよ。あとそんなに慌てなくてもいいじゃないですか、いいと思いますよ健康的にも気分転換にもなりますしね。こんな暗い所にいたら募るものもあるんじゃないんですか?」

バキッ!!

「雨音雨戸君私はだねそんな気分転換などひつようないのだよ。ここは、私の聖域であって最高の場所だそれとそれなりに健康には、気を付けているつもりだ」

(あーぁまたペンおっちゃったよ)

「ならどうしてストレッチマシンなんか」

「それは!!.............................ちょっと最近ふとってきたというかなんと言うか。///////」

「は、はぁそーなんですか」

(まぁこんなにカップ麺の残骸があるんだから相当はまったんだな何でもはまりやすいたちなのは、ここまでくると病的だな)

「先生それで今日呼んだのって昨日の問題について教えてほしいとかですか?」

「あ、ぁあそれもあるが。まぁ立ち話もなんだから座りたまえよ」

「わかりました。、、それで他のはなしって?」

「君は、佐東 斎藤という二年の女の子を知っているか?」

「えーっと、確か生徒会の。でも今は引きこもっているとか。」

「そうそう、その子なんだが。私の担当でねさすがにこんなにこられないと此方も困るのだよ。だから明日君が彼女の家にいって事情を聞いてきてくれないか?」

「はぁぁぁああ??、そんなおかしいでしょ。まず顔もみたことないのに」

「そーユー訳で頼んだよ。私は外を歩くという行為が死に直結するから。」

「先生ちょっと待ってくださいよそれって多々だだるいだけですよね、そーですよね!」

「じゃあ私はやることがあるんで待たねー」

「ちょっとー」

バタン

(はぁ、絶対にみかえりはしてもらおう。あとカップ麺食べ過ぎには注意しとかないと)




ーーーー06月04日土曜 a.m.10,00 佐東宅にてーーーー


ーーーー(玄関前にて)ーーーー


ピーンポーン

ガチャッッ

「どちら様でしょうか」

(中学生?斎藤さんに妹なんていたのか)

「あ、佐東 斎藤さんの妹さんですよね斎藤さんは、いらっしゃいますか?」

「はい、私が斎藤ですけど」

(えええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええ!!!!!!!)



ーーーー (リビングにて)ーーーー


ピーピーピーッ

トクトクトクトクトク

コト

「お茶どうぞ」

「ありがとうございます」

「それで話ってなんですか?」

「照本先生いますよね。その担任の照本先生から佐東さんの様子を見てきてくれと頼まれまして」

「ああ、そうなんですか。ご迷惑でしたよね、わざわざすみません」

「いやいや、こちらこそ。本題なんですが、学校で何かあったとかあれば話していただけると」

「いえ、少し妹の看病をしていただけ何で来週からは登校しようと思っています」

「そうなんですか。妹さんがいたんですね」

「はい小学4年の体が昔から弱くて」

「おかあさんは、今日いないんですね。」

「母は......仕事なので」

「そうなんですか大変ですね、ではそろそろお邪魔しますね。」

「はいわざわざありがとうございました雨音先輩」

「では、また学校で」

「はい」


ーーーー(玄関前10メートル先にて)ーーーー


(電柱の影に不審に動く人影が)

ズンズンズンズン

「わ、わわこっちにくふな」

「先生!何してるんですか」

「先生とはだれだ、私は通りすがりの通行人だぞ」

「上下厚着の帽子にサングラス、マスクの人がなにを言うんですか」

「ふぅ君は、ホームズか何でわかったんだこの完璧変装を」

(これ絶対ドラマでみたやつまねたんだろうな)

「とりあえずその格好どうにかしましょうよ」

「そうだな、雨音雨戸くん買い物に付き合ってくれないか。久し振りの外出だ、品定めといこうじゃないか」

(こりゃ荷物持ちだな)

ルンルンルン♪


ーーーーa.m.12,00 デパート二階じょいふぇるにてーーーー


「はぁつかれたー」

「って先生はほとんどはしゃいでただけでしょ」

「なにを言うか、歩くだけで筋肉痛になってしまうよわたしは」

(どんだけだよ)

「先生、佐東さんの話なんですが」

「ああ、忘れかけていたよそれで?」

(忘れてたんですか)

「はぁ、佐東さんは妹さんの看病におわれていて学校にきていなかっただけで来週からはくるそうですよ心配は、要らないと思いますね」

「そうか.............................ところで親御さんは、見なかったのか?」

「両親共働きみたいでいなかったんですよ」

「ということは君は佐東斎藤のいえに押し込んで両親のいないことを良いことに不登校を弱味に要らぬことをしたということか、全くきみというやつは救えないにもほどがあるぞ」

「何でそういう変な事を思いつくんですか、ちょっとお茶をいただいて帰りましたよ」

「そういうことか、てを出す勇気はでなかったがその発育した体を充分目に焼き付けて家でまた要らぬことをしようと」

「だからそういう訳じゃないですからほんとに」

「はははは、まぁ健全といえるだろうね」

(はぁこの人は本当になにを考えているのか)

「先生これは没収ですからね」

「な、なにをやっているんだキミは、カップ麺を返せ、返すんだ」

「ダメですよ、バランスのよい食事をしてくださいね。」

「返せぇー、それがないと私は死んでしまうじゃないかぁー」

(じゃあ帰るか)


ーーーーa.m.5,30 自宅 リビングにてーーーー


「おはようお姉さん」

「う、うーん」

「起きてよお姉さんパン焼いてるからあ、!あと30分で遅刻だよ!!お姉さん早く起きて早く!!」

「あ、ふぁぁぁあ雨戸ぉー?うん?6,30?遅刻だーーーー」

「お姉さんパン、パンじゃあもうでるからねいってきまーす」

「大学のサークルに遅れるぅー部長に殺されるー」



至らぬ点や誤字等ありましたら報告お願いしますまだまだ新人なのでいろんなもの書いていますが面白くなるよう日々努力をシテイマス応援よろしくお願いします

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