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第一話「追放の日」

 俺の名はユリウス。王都ギルド所属、Cランクパーティ《蒼狼の牙》の後衛——だった。


 「悪いな、ユリウス。お前の《観測》は、ここまでだ」


 リーダーのガロスが言った。厚い肩に大剣を斜めに背負い、酒場の提灯色の明かりが、その刃先だけを白く照らしている。香草の匂いと、こぼれたエールの酸い匂いが混じる中で、俺の席の前だけ風が通ったように冷えた。


 「ここまでって、追放ってことか」


 「追放、だな」


 隣でカードを切っていた魔術師のリーネが、眉をひとつ上げる。「前から言ってたもんね。索敵だけのスキルなんて、誰でもできるって」


 「俺は《観測》で罠の位置も、敵の数も、動線も——」


 「だから、それが『そこそこ』なんだよ」


 軽口のつもりなのだろう、盗賊のジラが肩をすくめる。「これから俺たちはBランク以上の依頼を回す。《火炎槍》や《剛撃》みたいな目に見える火力が必要なんだ。お前の“そこそこ便利”じゃ、上は目指せねえ」


 「“そこそこ”じゃない。俺は、見てる」


 「見てるだけ」リーネは空になったジョッキを軽く振り、「戦況の書記は要らないの」


 ガロスがテーブルの上に袋を置いた。金貨が鳴った。「取り分はきっちり払う。三年、一緒にやった礼だ」


 “礼”という言葉が、酔いの回った客たちの笑いに混じって消える。俺は袋を見もしなかった。ガロスは、それでもいいとばかりに立ち上がる。背の高い影が俺をひとつ覆って、去っていった。椅子が軋む音が続き、リーネとジラも席を立つ。最後に振り返ったのは新しく加入した聖職者の少年で、俺と目が合いかけ、視線を慌てて逸らした。


 扉が閉じ、酒場のざわめきが一段落した。テーブルに残ったのは皿と骨と、俺のジョッキと、金貨の袋。


 俺は袋を取らず、立ち上がった。


 外に出ると、王都の石畳は雨上がりで黒く、灯りがひとつごとに滲んでいた。靴底が水を切る音がするたび、胸の内側で別の音が鳴る。軋み。軋み。軋み。三年付き合った軋みの正体は、今、やっと名前を得たのかもしれない。


 ——役立たず。


 肩の革紐を握り直す。背負った小さな鞄の中にはメモ帳、鉛筆、磨り減った砂時計、割れかけのレンズ。俺の《観測》は、そういう道具と共にあった。前線に出る連中は、見下すための材料を探すのが上手い。


 路地の奥で、猫が缶を蹴飛ばす音がした。反射的に視線を向けたとき——俺は“それ”を見た。


 黒い舌を垂らした犬型の魔物が、濡れた石の上を滑るように走っている。牙は折れ、片目が潰れている。まるで誰かに捨てられた玩具の化け物みたいだ。王都の外縁から迷い込む下級魔物グールドッグは、本来なら街門の結界で弾かれるのに。


 「危ない、子ども——!」


 瞬間的に叫んでいた。魔物の先、軒下に身を縮める小さな影が見えた。水たまりに映った橙の灯が、震える。体が先に動いていた。腰の短杖に触れ、砂時計を片手で返す。砂が落ち始める瞬間、俺は深く息を吸い、《観測》を発動した。


 世界が薄い膜を被る。音が少し遠のき、光の輪郭が細くなる。俺の目の前で、目に見えない針が回り出した。いつもなら——ここまでだ。敵の数、位置、視線、足の運び。俺はそれらを“記す”。記すだけ。だが今は違った。


 砂が落ちて、三呼吸分。俺は掌をかざし、記録した線をなぞる。


 「《再演》」


 ——音が戻る。いや、戻ったのではない。“巻き戻ってから、別の線で再び始まった”。


 グールドッグの跳躍軌跡が、俺の視界の上に薄い銀の線として浮かぶ。その線は、俺がいま在る場所の右側を通り、子どもに直撃する未来を示す線だった。俺は線を握るように手を閉じ、別の軌跡を描く。路地の壁面にある壊れた木箱。そこへ向け、ほんの半足分、魔物の足運びをズラす。


 グールドッグは、何かにすねを引っ掛けたみたいに、派手に転んだ。牙が石畳にあたり、火花みたいな音が散る。俺は走って子どもを抱え、軒下から引き剥がす。体が震えている。俺の手も震えている。呼吸が浅くなりかけ、頬に冷たいものが落ちた。


 「大丈夫だ。目を閉じていろ」


 子どもを抱えたまま、俺はもう一度砂時計を返す。砂は少ない。二度目の《観測》。俺は壁、地面、灯り、空気の渦、魔物の筋肉の張り、唸り声の周波——すべてを記す。舌打ちしそうになる。いつからできた? いや、いつから“できていたのに、気づかないふりをしていた”?


 「ユリウス!」


 背後から女の声が飛んだ。振り向くと、軽鎧に赤髪を束ねた弓手のアリアが駆け寄ってくる。ギルドで顔見知りの単独冒険者だ。肩に弓、腰に短剣。雨でちらつく前髪の隙間から目が見える。「音がして……って、なにそれ、グール? なんで街中に」


 「結界が甘い。正門か、下水の通気口。理由はあとだ」


 子どもをアリアに渡す。「頼む」


 「了解。あなた、相変わらず無茶ね」アリアは片目をつむり、子どもを背に庇いながら、俺の横に立った。「で、あれをどうする?」


 「止める。三歩、下がって」


 砂はもう少ない。俺は呼吸を整えた。魔物が起き上がる。次の一歩。次の爪。次の唸り。俺はその「次」を、視界の中で——記録した“線”の上で、つまんでずらす。足裏の角度を一度。爪の食い込みを半分。瞳孔の開きに遅延を。息の拍に乱れを。


 「……そこだ」


 手を握る。魔物の首が、空振りした噛みつきの勢いで、すれ違った石柱に自分から打ちつけられる。鈍い音。崩れる。アリアの矢が喉を正確に貫いた。グールドッグが痙攣し、動かなくなる。アリアが矢を一本、靴で押さえて抜く間に、俺は砂時計を見た。砂はほとんど残っていない。


 「今の、何をしたの?」


 「……観測したものを、少しだけ、なぞり直した」


 アリアの目が丸くなる。「それ、観測じゃなくて、操作じゃないの?」


 「わからない。俺にも、今、初めて——いや、違う。ずっと気づこうとしなかっただけだ」


 追放された直後で頭が回っていなかった。だから、逆に余計な制約が外れたのかもしれない。《観測》はただ“見る”だけだと、自分で決めつけていた。俺はずっと、記すだけの人間でいるのが怖くなかった。責任はいつも、前線のやつらにあったからだ。


 アリアが子どもの背を撫で、「家まで送る」と言った。「あなたは?」


 「ギルドへ。今の件、報告しなきゃいけない」


 「……一緒に行くわ。証人がいたほうがいいでしょう?」


 頷き、俺たちは王都中央のギルド棟を目指して走った。雨が小降りになり、屋根から落ちる雫が道の端で細かく跳ねている。石造りの大きな建物の前に着くと、掲示板の前に人だかりができていた。ざわめきの中心は、紙一枚。


 「結界石の出力低下?」アリアが読み上げる。「門番詰所から……あー最悪、こういう時に限って」


 カウンターの奥から、ギルド職員のバルトが顔を出した。小太りだが目だけは鋭い、古株の男だ。「お前らも見たか。下水の排気口が詰まって出力にばらつきが出た。夜明けまでに修理班が入るが、その間に小物が抜けてくる」


 「さっき、グールドッグが一体。路地で仕留めた」


 「誰が?」


 アリアが俺の肩を指差す。バルトは一度俺の顔をまじまじと見た。「おう、ユリウス。……《蒼狼の牙》は?」


 「解散、というか、俺は追放された」


 「ああ?」バルトの眉が上がる。「ガロスのやつ、何考えてやがる。まあいい。事情は後で聞く。今は戦力が足りねえ。王都内パトロールを臨時で回す。行けるか?」


 「行く」


 返事が、思ったより素直に出た。アリアが隣で肩を鳴らす。「私も行く。その前に、この子を家に届けてくる。十分で戻る」


 「任せる」バルトは木札を出し、俺に押しつけた。「臨時班の札だ。報酬は一件あたり銀貨二枚、危険手当あり。……それから、ユリウス」


 「なんだ」


 「噂は聞こえる。お前のスキルは“見るだけ”だってな。だが、さっきの目は違った。『やる側の目』だ」


 うっすら笑うと、バルトは別の冒険者たちに指示を始めた。俺は木札を握り、砂時計を確かめる。砂は、青白く光った。今までこんなことはなかった。掌に乗せると、砂粒ひとつひとつが、微かな温度を持っているように感じられた。


 ——何が起きている。


 パトロールの初動は、王都の外縁から始まった。羊皮紙に書かれた地図の上、侵入が想定される通気口の位置を赤インクで丸く囲む。俺はそれぞれの位置に自分の指を置き、《観測》の息を大きく吸い込む。目を閉じる。暗い。静か。音が“つぶつぶ”になる。砂が落ちる音が、世界の奥底で鳴っている。降りきる前に、俺は息を返す。


 図上に、銀の糸が浮かんだ。今の風の流れ。人の往来。警備の眼差しの向き。巡回の足取り。通気口付近の空気密度。魔物の匂い。——すべてが、薄く、だが確かに、線として見えている。


 「……やれる」


 ひとつ目の路地。二つ目の塔影。三つ目の通気口。俺は銀の糸を丁寧に手繰り寄せ、少しずつ“再演”して、最小の変更で最良の結果を誘導する。巡回兵が角を曲がるのを半呼吸遅らせる。灯りを一瞬だけ揺らす。猫を走らせる。そうすることで、グールの侵入線は自然に人のいない側へズラされ、行き着く先は——袋小路だ。


 袋小路には、俺が先にいる。短杖を斜めに構え、足場の石の高さを確認する。グールが走ってくる音。鼻先に匂いの玉がついているみたいに、一直線だ。俺は足を一歩引き、《観測》の線を握り直す。今度は、少し強く。


 「寝ろ」


 声に合わせ、線を“切る”。グールは走りながら、眠った。段差につまづき、前のめりに倒れ、喉を晒す。俺は短杖の先に取り付けた鉄杭を打ち込んだ。骨が砕け、呻きが途切れた。呼吸が浅くなるのを、歩数で整える。砂時計の砂は、またわずかに増えている気がした。


 三件。四件。五件。王都の夜に混じった小さな異物を、俺は静かに片づけて回った。《観測》を始めると、世界は機械みたいに精密に見える。だが同時に、それは脆い。ちょっとした“ずれ”で、人は死ぬ。助かることもある。俺はずっと、それを“見るだけ”でやり過ごしてきた。今日、初めて手を出した。責任が、手のひらに乗った重さで聞いてくる。


 「ユリウス!」


 角を曲がったところで、アリアが追いついてきた。息は上がっていない。さすがだ。「子どもは家に。で、どう? ……って、こっち、全部、あなたが?」


 「手を付けたのは俺。最後の矢や杭は状況次第だ」


 「はあ。ねえ、それ本当に《観測》? 範囲指定の幻術とか、そういう類じゃ」


 「違う。俺は記録して、再演して、少し変える。……多分、他の誰にも見えない“線”が見えてて、それを、つまんでる」


 アリアは首を傾げる。「世界唯一、って言っていい?」


 「言えばリーネが笑うだろうな」


 「リーネは笑うかも。でも、私は信じる」


 そのとき、ギルドの鐘が急に鳴り響いた。深く、重い、緊急の合図。通りの人々が顔を上げる。アリアが息を飲む。「北門の方角。まずい、何か大きいのが」


 北門へ向かう途中、掲示板から飛び出してきたような影が見えた。大剣。赤いマント。先頭に立つのは——ガロスだ。《蒼狼の牙》の面々が、その後ろにいる。顔を引きつらせ、腕や頬に切り傷を作って。


 「退け、邪魔だ!」ガロスが叫ぶ。前方、北門の外側から、黒い塊がうねりのように押し寄せてくる。魔物の群れではない。——粘つく影のようなものだった。門の結界石が弱っていることで生じた副作用、負の気が凝り固まって生まれる《ヘイズ》。触れれば体温を奪い、筋肉を鈍らせる。火力で焼き払うには広すぎ、足止めには粘りすぎる厄介者。


 リーネが詠唱を始める。「《火炎槍》——」


 「待て、撃つな!」俺は叫んだ。リーネが驚いてこちらを見る。ガロスが眉をひそめる。「口を出すな、追放者」


 「火は、風の流れを読んでからだ。あれは空気を奪う。今撃てば、門番の兵が窒息する」


 「何を——」


 俺は砂時計を返した。砂は、強く光った。視界が暗くなり、世界の“線”が一挙に立ち上がる。ヘイズの渦。門前の空気の抜け道。兵士の肺の拍動。リーネの詠唱のリズム。ガロスの踏み込みの角度。俺は全部を一瞬で記し、同時に、それらのいくつかを、僅かにズラす。


 「アリア、左の楯を三歩前へ。門兵、右の通気窓を開けろ、いま!」


 叫ぶと同時に、俺は手を右から左へ払った。ヘイズの渦が、まるで見えない櫂で漕がれたみたいに、微妙に向きを変える。リーネの詠唱がほんの半音上にずれ、火槍が出る角度が門から天へ上がった。その熱で風が生まれる。風は左の通路へ抜ける。アリアが楯を前に出し、風の壁をつくる。ガロスが一歩踏み込んで、薄くなったヘイズの腹を斬る。影が裂け、外気が吸い込まれる。門兵の呼吸が、つまったところから解ける。


 「——今だ、右!」俺はさらに線を掴んだ。ヘイズの最後の渦が、石畳の模様に沿って細く伸び、消える。残ったのは、冷たい風と、焦げた匂いと、重い沈黙。


 リーネが言葉を失い、口を半開きのまま俺を見た。ガロスは大剣の先を石に押し当て、荒い呼吸で唾を吐いた。目が合う。一瞬だけ、彼の目に、三年前の冬の光が宿る。新人だった俺に、初めて分けてくれた肉の塩気の味がよみがえる。


 「助かったよ」先に声を出したのは、門兵のひとりだ。顔に煤をつけ、兜を脱ぎ、深く頭を下げた。「お前の指示がなければ、何人か落ちていた」


 ガロスが低く言う。「……勝手に仕切るな」


 「仕切ってない。線を整えただけだ」


 リーネが笑う。いつもの、軽蔑を混ぜた笑いではない。「線、ね。あなた、いつの間にそんな魔術師みたいなこと」


 「魔術師じゃない。《観測士》だ」


 俺は砂時計を握った。砂は静かだ。光は消えている。でも、あの光は確かにあった。ヘイズの渦に対峙した瞬間、俺の《観測》は“ただの記録”から“世界の再演”へ、はっきりと変わったのだ。


 バルトが走ってきて、現場を見回し、俺たちへと視線を止めた。「終わったか。……ユリウス、今のはお前の仕切りか?」


 「違う。線の調整だって」


 「言い方はどうでもいい」バルトは鼻を鳴らし、「助かった。……で、ガロス」


 ガロスは返事をせず、俺を見ていた。大剣の柄を握る指が白い。「ユリウス」


 「なんだ」


 「戻ってこい」


 沈黙が、門の下で厚くなった。リーネが驚いた顔をして俺とガロスを交互に見た。ジラは口笛を吹きかけ、慌てて飲み込む。アリアが、俺の横で腕を組んだ。


 「条件は?」俺は自分の声が驚くほど冷静なことに驚いた。


 ガロスが唇を舐めた。「お前の……その新しい《観測》を、パーティのために使え」


 「それは、俺のためにもなるのか?」


 ガロスは答えない。代わりに、三年前の光の記憶が胸の底でほどけ、今夜の雨水に溶けた。


 「悪いが」俺は言った。「俺は、もう“記すだけ”の席には戻らない」


 アリアが小さく笑った。バルトは目を細め、頷いた。「だろうな」


 「それに」俺は続ける。「俺は今夜、世界が、ほんの少しだけ“やり直せる”って知った。なら、俺の人生も、別の線で再演できるはずだ」


 ガロスは何かを言いかけ、やめた。リーネが肩をすくめる。「そう。なら、そっちの線で好きに歩けば?」


 「そうする」


 俺はアリアの方を向く。「一緒に来るか?」


 「もちろん」アリアは弓を背に戻し、「あなたの《観測》、もう少し近くで見たいもの」


 バルトが木札をもう一枚差し出す。「臨時じゃなく、正式の新規登録だ。パーティ名は?」


 口を開こうとして、ふと笑いが漏れた。こんな瞬間に名前を決めるのは、縁起がいいのか悪いのか。「……《線引き》」


 「硬いな」アリアが肩で笑う。「でも、嫌いじゃない」


 「じゃあ《線引き》で。今は二人だが、増えるかもしれない」


 木札を受け取り、刻印された銀の線を親指でなぞった。薄い線が、ほんの僅かに温かい。世界のどこかに、俺のための細いレールが敷かれたような感覚があった。


 バルトが最終確認の書類をしまいながら言う。「ところで、ユリウス。お前の砂時計——変だな」


 「変?」


 「光ってる。魔道具の反応じゃない。……お前のスキルが、形になりかけてるのかもしれん」


 俺は砂時計を見た。確かに、砂粒のいくつかが、月の光を飲んだみたいに淡く輝いている。指で触れると、微かな脈を感じる。心臓の拍と合っている。俺は砂時計を握り、胸の高さで止めた。


 「さあ」アリアが門の外を顎で示す。「夜はまだ長い。王都の“線”、整えてあげよう」


 「行こう」


 俺たちは並んで歩き出した。背後で、ガロスが何か言った。聞き取れなかった。振り返らなかった。雨雲は薄くなり、月が、細い線で空を割っていた。


 その線の上を、俺は歩く。


 ——追放された“最弱”は、今夜から、世界唯一の“最強”の練習を始める。

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