表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

星に願いを。 〜あなたに出会えた喜びはかけがえのないものでした〜

自称小説家志望の底辺弱者のアラサー、天音真澄(あまねますみ)。彼女無し(年齢)低賃金で未来もクソも無い最底辺の人生に嫌気がさしながらもダラダラと生きていた。
そんな彼はある日、愛用の煙草を買いに静かな住宅街を歩いていた。
煙草を購入して帰路に着くその直後、空から流れ星が点々と下に落ちている事に気づいた真澄はある事を思い出す。
昔からの「言い伝え」、「おまじない」。
それがふと頭に過った彼はそんな物があるわけがない、と諦めを感じながらも現状の変化に対し願わずにはいられなかった。

「どうか、こんなくそったれな人生にも生きる喜びをくれよ」

その言葉を皮切りに一つの流れ星が自分に向かって急接近してくる。
目の前までその星が落ちてくると小さい子供が真澄の前に現れこう言い放った。

「初めまして、きみの願いを聞いて参上したオーカスだよ。今宵、きみは星々の戦いに勝ち抜くための戦士に選ばれました。どうか僕と一緒に一番星を目指して戦って欲しい」

星とは何か。願いとは何か。
現れたこの子供は一体何者なのか。
突然、自分の身に降りかかった変化に真澄の今後は一体どうなるのか。
未だかつて味わった事のない戦いに慄きながら
これから出会う戦士たちから思い出す、"生への執着"。
己が目を背けていた現実の理不尽さ。
人々が抱える痛みや苦しみを感じて何を思うか。

"選星バトルロワイヤル"、ここに開幕致します。
星のまにまに
2025/05/29 00:00
洞化の慟哭 前編
2025/05/30 00:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ