表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

リズム-エッセイ-

作者: 今井キマリ

普通の生活の中に、


人生があるようで、


なにも出来なくて、


僕は怒っていて、


でも朝になると


また自分自身を


取り戻していて。


そうやって


モラトリアムみたいで


なんか悪いとも


良いとも言えず、


泣いていたり


笑いたくなったり


さまざまな感情が織りなす世界で


現実は現実と知る。


夢も希望もなくて


でもやっぱり有難くて


だからどうなろうと


運命船に乗ろうと思う。  


僕はヒステリーだと気づく。


だから冷静になろう。


誰も知らない自分自身を


良識ある世界観に乗せよう。


この青春小説のような


固定観念風情は


僕を凌駕するときが来ることを


信じている。


少し意地が悪くなりすぎている


自分自身へのリズム。


2021.8.27 櫻井良学



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ