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隣の席の宿敵  作者: HotCoffee
0学期 プロローグ
6/18

6時間目 体育祭の前の日

今回は体育祭の話です

体育祭はつまんない思い出しかありませんが、楽しく書きたいと思います。

では。

「おはようございまーす!3代目!朝ですよ♪」

「…ん?ふぁあああ…もう朝か…」

いつのまにか朝になっていた。

今日も学校行かなきゃな。


現在5月16日。

全国の学校は秋に体育祭があるだろうが、ウチの学校は5月にある。

で、今日はその体育祭前日なのだ。

「全く人間どもときたら。この程度で大騒ぎしおって。」

まったくベルの言うとおりである。

「まあ、やるしかないだろう?目立たんようにせんといかんし。」

この前はガブリエルが学校にいたりしたけどもうそんなハプニングは御免こうむりたい。

--------------------

「はーいではこれでHRを終わります。

 それでは今日は体育祭前日準備があります。

 このあとすぐにグラウンドに集合してくださーい。」

と、言うことである。

「おい勇人。今回は力を発揮したりせずちゃんと゛人並み゛の力をだせ。わかったな?」

隣の席のガブリエルが言ってきた。

ちなみに俺の席は窓側の列なので隣はコイツだけだ。

「わかってるって。俺もそこまでばかじゃねぇ。ベルはどうかしらんが…」

あいつ初っ端のテストで全教科20点以下だった。

つまりアホだ。

ホントに6大悪魔のうちの1人なのか…

--------------------

100m走の次の順番はベルである。

「いいか?手加減しろよ?」

「わっかりました3代目!お任せください♪」

よーい、ドン!

…ヤツは何と1位になった。

2位との差は90mほど…

わかってねぇえええええ!

「バカ野郎!手加減しろと言っただろう!

 なのにあれはなんだ?ぶっちぎりじゃねぇか!」

「え?手加減して1000分の1の力を出しましたよ?」

あれで0,001%かよ…

「もっと手加減しろ…せめて2位のヤツにあわせて走れ。」

「えええええええ!?それじゃダメなんです!我々は人間に勝ち続けないといけないのdイタァッ!」

ゲンコツがベルの頭に飛んだ。

ガブリエル(天野 香)と俺のゲンコツだ。

「なにをやっている?下手な真似をすると吹き飛ばすといったろう?

 やはり貴様はアホだったか…」

「悪魔が全員アホだと思うな!こいつだけだ!」

「そんなぁ3代目!ひどいですよぉ!」

こうして、前日準備兼予行練習は終わった。

明日が心配だ…

どうでした?

ちなみに私は足がくそ遅いです。

ではまた次回~

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