旅は道ずれ世は情け
第4話
僕は今、凄く混乱している。
なぜかというと目の前にはレッドベアが倒れており
そのレッドベアを倒したイケメンが血だらけの大剣を持って僕をガン見しているからである。
え?僕、何かしました?
てゆうか、食べられる気マンマンだったんだけど?
てっきりもうこの物語終わると思ってたんだけど?
作者さん僕のこと殺すきだったでしょ?
いや、ねぇさすがになんか言わない?
イケメンさん無言でガン見してくるんだけど。
僕、そんな変?
「おい、大丈夫か?」
やべー声までイケボ。
「おい、聞いてるのか」
このイケメンすごく上から目線なんだけど
「あんた、誰?」
「俺のこと、知らないのか?」
え、まさかのナルシ?
「知りませんけど。」
「そうか、知らないのか。」
だから誰だよ
「だからあなた誰ですか。」
「俺の名はアルバート=ウォーゼル
お前こそ誰なんだ?それになぜこんなところに
(ホーリーウルフ)がいるんだ?」
な、なぜわかった!?
「マント取れてるぞ。」
アルバートはエスパー!?
「なにいってんだお前?後、アルでいい」
あっはい。アルですね
「いい加減、名前おしえてくれないか?」
は!そうでした!
「僕の名前はセイル、セイル=ロウガミだよ
僕もセイルでいいよ。」
「お前、男なのか?」
え、なにこのイケメン。
自分カッコいいからってひどくない?
「僕が女の子に見えるの?」
「あぁ、すまない」
ひどくない?
「わるかった。お詫びに町まで一緒に行かないか?」
な、なぜ僕が迷っていると!?
「この辺りいるやつは、だいたい迷子だ。
・・・まぁ迷うヤツはなかなかいないが」
ねぇアル、最後の辺り聞こえたよ?
小さく言ったけど聞こえたよ?
「すまない、つい口が滑った。」
それいっちゃう?
さっきから思っていたけど、何で僕の考えが
わかってしまうの?
「さっきから口に出してるぞ」
え、ウソ
「本当だ。」
マジか
「それより、町に行かないのか?
それにレッドベアの素材も剥がないでいイのか?」
え、剥ぐの?僕、剥げないんだけど。
「なら、俺がやってやるから待っとけ」
「え、いいの?」
「そのぐらい構わない、それに女に間違えた
お詫びだ。」
うわ、性格までイケメン
「そういえば、アルの肌についてんのなに?
魚のウロコみたいなの」
そう、さっきから気になってたウロコ。
それからあんな大剣を振り回わす力とか、
コイツ本当に、人間か?と思っていたからだ。
「これか?俺は竜人だからウロコが生えてるんだ
それと竜人は、力も強いから大剣も振り回せる。」
あ、また口に出てました?
「あぁ、よし。レッドベアの素材剥ぎ終わったぞ」
終わった感まんさいでしたが、素材剥ぎながらの
会話でした。
「よし、町に行くかセイルは町でなにをするんだ?」
「とりあえず、ギルドに行こうかなと思ってる」
やっぱ異世界といったらギルドでしょ!
「そうか、じゃあ俺のギルドを紹介しよう。
言っておくが、絶対にマントは脱ぐなよ」
僕は、急いでフードを被り直した。
そうだ、この世界で僕は天然記念物みたいなもの
だから見つからないようにしなきゃ
「うん、わかっているよ」
あ、一応アルに口止めしなきゃ
「アル、悪いけど僕がホーリーウルフって
言わないでくれない?」
言われたら困る
「あぁわかっている。まず最初から言うつもりは
無かったからな、もし見つかったら良くて保護、
悪くて実験台だしな」
え、僕は実験台にされるところだったの?
あのギャル保護って言ってたじゃん。
アッチが時代遅れてるんじゃない?
「うん、わかった。気よつけるよ」
あれ?なにか忘れたてすような?
「ほら、何している行くぞ」
まぁいっか。どうせ大したことじゃないよ
それより早く町に行って休みたいなぁ~
「あ、待ってアル~」
こうしてセイルとアルは町を目指して歩きだした。
終わり
まだ、続くよ(*´∀`)♪
セイル死ななくてよかったね☆




