表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕はのんびり生きていく  作者: 雪餅
12/14

異世界のギルドマスターは小さい

        第12話


 あれから僕達はアルに乗せてもらいあっとゆうまに町についた。そしてギルドにコハクのことをいいにギルドマスターの執務室に通されたのだが・・・


 「いいのぉ~いいの~若い子はぁ柔らかくてぇ」


 「いやぁ~もう!マスターたら♪」


執務室に入ったとたん何かアウェイな空気に包まれた空間があった。そして中央にあるソファーには、

小さいお爺ちゃんと若いウサギの獣人のお姉さんが

いた。


 「ねぇアル、あの人達は発情期なの?」


 「キュー??」


僕は目の前にいる人達を指さしてアルに言ってみた

コハクも首を傾げている。


 「あぁそうだ。アイツらは発情期なんだ。そして

どこで覚えた発情期なんて言葉」


 「前に友達に習ったよ?猫が猫をおんぶしてるのを見てたら友達が教えてくれた。ムハムハするんでしょう??」


 「そうだ。おい、いつまでセイルに汚いものを見せるつもりだ気持ち悪い」


 「まぁちょっと待て。あ、そこそこ!」


 「ウフフ~深いのねぇ?」


念のために言っておきます、目の前の二人がやっているのは耳掻きです!変なシーンじゃありません。

あの二人がちょっとあれなんです。は、残念だったな健全な男子逹!!


 「おい、コハクアイツらにブレス打っていいぞ」


 「キュー??」


本当に打っていいのって言っている風にコハクは首を傾げてきた。


 「あぁ、あんな汚い物をお前の主にいつまでも見せていたくないだろう?」


 「キュゥ!」


あ、僕にみせたくないんだ


 「やれ」


 「キュウゥゥウ」


コハクは口に冷気?を集めだした。あれ?あの二人ヤバくない?確か氷竜のブレスって危険なんじゃ?


 「打て」


えぇぇぇぇぇ!!!!!


 「キュウゥア!!!」


コハクの放ったブレスは真っ直ぐ目の前の二人に向かって行き




バァン!!!!


ヒットした。もうもろヒットあれ?僕達って人殺しなんじゃ?しかも相手は無抵抗だったし、マスターだったし、まだ盗賊なら違う話だけど。当たりには煙が舞っていて二人の安否がわからない


 「ごぉらあ!!誰じゃ!?こんなとんでもない攻撃打ってきたのは!?凄腕の暗殺者か?しかも今いい最中だったのに!せっかくのレティアちゃんと」



 「ファイアーアロウ」


そういいアルは火魔法を展開した。

てかよく生きていたよねぇコハクの攻撃くらって


 「お前かぁ!アルバート!?よくもレティアちゃんと!ン?お前氷魔法使えたか?しかもあんな強力な奴を」


すごいアルの攻撃避けた!


 「仕方ないだろ。あんな気持ち悪い物を見せられたらしょうがない」


 「アラ、ひどいのねぇアルバートちゃんはぁ」


そい言って女の人がアルに擦りよった。何かイライラするのは何でだろう?


 「やめろ、気持ちが悪い」


そういいアルは女の人を弾く。あれ?何か嬉しい。


 「アラぁ?この子はだぁれ??」


突然そういい僕に指をさしてきた


 「あれ?お主なにものじゃ?」


お爺ちゃんも僕を見てきた。睨みながら


 「僕はこのギルドに最近登録したセイルです。」


そう言うとお爺ちゃんは目を細めてきた

少し居心地が悪くなり早く帰りたいと思っていると


 「キュウゥゥウ!!」


コハクがいきなり僕の頭の上からお爺ちゃんに唸った。睨みつきで目が、コハクの目が凄く怖い


 「はぁ!?何だソイツ??なんで氷竜の子供が!

おいアルバート!?早く下のもの逹に避難を」


 「大丈夫だコイツはセイルの使い魔だ無闇に人は襲わない。まぁお前は別みたいだが」


 「キュウゥゥ」


 「いやどうみても危険じゃろう!!しかもソイツの使い魔だと!?信用できん!」


酷くない?なにげに僕、おいだされそう?

少し僕が悲しそうにしていたらコハクとアルが


 「おい、お前何様のつもりだ?セイルを悲しませるな。クソ爺」


 「キュウゥア!!」


 「コハクが主に汚い物見せるな、息を吐くな、姿を見せんなだってさ」


え、実はコハク凄い毒舌!?


 「え?息を吐くなってことは死ねってことか!?

後、なぜここに氷竜の子供がいるんじゃ!!?」


 「えっと僕が雪山の洞窟で広ってきたんです。」


 「はぁ!?あんな雪山に洞窟何かないじゃろう」


え!?ないの!?


 「俺達が雪山にスノーモンキーを討伐しにいき倒したと思ったら突然セイルのたっていた場所に穴が空きその穴の下に洞窟があったんだ」


 「そんなところに洞窟があったのか。雪でわからなかったんだな。だが、その氷竜を飼うにしてもとても大変なことじゃぞ?」


 「分かっているそれを見越して飼うんだ。幸い俺は竜人だからコハクのいいたいことは分かるからな

何とかなるだろう」


 「僕も頑張りますから飼わせてください!」


僕はマスターに頭を下げた


 「まぁいいじゃない、こんな可愛い子に頭を下げさせるなんてぇ罪な人ねぇ」


横からレティアさんが言ってきた


 「そうじゃの~レティアちゅわん!こんなワシにお仕置きしてぇ」


マスターがそうレティアさんにねだると


 「もぅダ~メ」


バッシ!!!


 「あがぁぁぁあ」


マスターのデコにすごいデコピンガ飛んだ。

大丈夫かなマスター!?なんかおでこが凹んでる?


 「セイル、もう行こう。一応連絡したし帰って飯を食おう」


 「う、うん」


 「キュイ」








そして僕達は夕飯を食べに宿屋の食堂にやってきていた。勿論コハクを頭に乗せて


 「ねぇアルは何たべる?」


 「そうだな、肉が食べたいな」


僕達はメニュー表をみていた。僕は魚をたべたいな


 「よし、俺はグリーベアのステーキと野菜スープにしよう。セイルはどうする?」


 「僕はメウラ魚の姿焼きと野菜スープに使用かな

あれ?そういえばコハクってなに食べるのかな?」


 「まだ成体じゃないから切ったフルーツとかでいいんじゃないか?」


 「いらっしゃいませーご注文をどうぞ」


そう僕達が会話していると女のコが注文を聞きにきてくれた


 「俺はグリーベアステーキ特盛と野菜スープ」


「僕はメウラ魚の姿焼きに野菜スープ、この子には切ったフルーツ盛りを頂戴」


 「あらぁ可愛いですねぇ子竜なんて珍しい、少しお待ち下さい」


そう言って女のコは中に戻っていった


 「お腹空いたねぇ」


 「キュー」


僕達が話ていると


 「お待たせしました」


さっきの女のコが両手に料理をもってやってた。

早くない!?まだ五分もたっていないよ?


 「こちらがグリーベアのステーキ特盛に野菜スー

プです。」


そう言って料理をアルの目の前においた。

グリーベアステーキはかなりでかく肉の近くにブロッコリーや人参、ポテト等が盛り付けられている。

野菜スープは一口サイズに切られた肉にブロッコリーやジャガイモ、人参やキャベツなど色んな野菜が入っておりとても美味しそうだ。


 「そしてこちらがメウラ魚の姿焼きに野菜スープ

それからフルーツ盛りです」


 「ありがとうございます」


 「キュー」


 「ふふ、ゆっくりしていって下さいね」


そういい女のコは中に引っ込んでいった


 「美味しそうだなぁ。あ、はいコハク、あーん」


僕はコハクにさっそくフルーツを一つとりコハクに近づけるとコハクは


 「キュゥゥ」


首を降りながらフルーツを拒否した


 「あれ?何でだろう?」


またコハクの口元にフルーツを近づけるがまた首を降り拒否する


 「ねぇアル、何でコハクは食べないのかな?」


 「何でだろうな?コハクが最初に口にしたのは何なんだ?」


 「わからないよ~だってコハクに魔力を吸いとられて意識を失っちゃたし」


あん時はヤバかった。全魔力とられたもん


 「魔力を吸いとられたのか?」


 「うん」


アルが少し考え始めて


 「おいセイル、お前フルーツに魔力を流せ」


え?フルーツになんで?


 「いいから」


取り合えずリンゴみたいな物を手にとり魔力を流してみた。うわ、リンゴが輝いている!


 「はい、どうぞ!」


僕はコハクの口元に魔力を通したリンゴを持っていくと


 「キューウ!」


シャク


 「わ~食べた!!食べたよアル!」


 「あぁよかったな。セイルも飯を食え」


 「うん!コハク、美味しい?」


 「キュー!」


美味しそうにコハクはフルーツを次々フルーツを食べ出した。よかった。


 「僕も食べよう」


あらためて僕のごはんを見てみる。

メウラ魚の姿焼きはマグロみたいな魚だった。

盛り合わせはジャガイモをすりつぶしたような物や

レタス、魚にはドレッシングなどがかかっており、

野菜スープはコンソメ味だった。


 「美味しい~ねぇコハク」


 「キュー♪」


僕達は美味しい食事に頬を緩めた。


 「そういえば何で僕の魔力を通したフルーツは食べたんだろう?」


なぜ、普通のフルーツは食べなくて僕の魔力を通したのは食べたんだろう?


 「多分、最初にお前はコハクが卵にいたときに魔力を吸いとられたんだろう?そのせいじゃないか?

俺の予想だがコハクはお前の魔力を吸いとって魔力の味を覚えてしまったんじゃないか?」


だから僕の魔力の味をしなかったフルーツは食べなかったんだなぁ


 「そっか」


 「あぁ、ご馳走さま」


アルは食べ終わったようだ。

僕も数分たって食べ終り食堂を後にした。


 「もう寝るか、お休み」


 「お休み」


 「キュー」



こうして僕達は眠りについた。今日はいろいろあったけど、新しい仲間も増えたし、明日もいい日でありますように







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ