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旅立ち
いよいよ カーレントを旅立つ日が来た。
「私は B 級冒険者のオリオンです。
よろしくお願いします。」
「私は平田商会の平田 翔 と申します。
これから、よろしくお願いします。」
「あ、あの平田さんは馬車を自分で引いて行くのですか?」
「そ、そうですね 。これは私に、しか出来ない仕事なので」
「雇い主さんに悪いので、最初は私が引きましょう」
冒険者なら引けるのか?
主人公だし、もしかしたら引けるのかも?
結果、無理だった。
「ビクともしない、中に何が入って居るのですか?もしかして 金塊でも詰まってるんですか?」
しょうが無いので自分で引く事にした。
「大丈夫ですよ 自分で引きますので」
空気の様な軽さ なので スイスイ 運ぶ
あれ オリオンさんが完全にフリーズしてる。
もう早く出発したいのに勘弁してよ。
がっくり




