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第六章 暗き部屋
先に行くと、横に長い部屋に出た。
左には岩があった。右に行くと途中で、大きな揺れが起き後ろから岩が転がってきた。
私は岩から走って逃げた。『前をよく見る事で棘を回避し、周りの違和感を探し見つけた隙間に逃げて生き延びた』
岩があった方を見るとまだ先があるようだった。
私はそこから次の廊下へ進んだ。
『誰かが、私を見守ってくれているように感じた』
ドアまで来て、ドアを開けると
中は真っ暗だった。
私は『直ぐに』近くの棚のランプを取り出し、暗闇の部屋を進んだ
入り組んだ暗闇の部屋をランプで照らしながら私は奥まで進んだ。
奥には壺がありその中に、金色の石があった。
なにかに使えるかもと思い私はそれを持って、来た道を戻った
帰る途中で私は持っていたランプを落としてしまった
が、真っ直ぐ歩いて来た道を戻った