冒険者になった
町に入ったもののどこが冒険者ギルドかが分からない、だがこんな時に役立つのはやはり
(やあ賢者さんよ冒険者ギルドまでの道のりを教えてもらえませんかね?)
・・・畏まりました、ここから徒歩5分で到着いたします・・・
(はぁ~…のりがつうじないなぁ)
・・・のりですか?・・・
(悪い気にしないでくれ)
なんてやり取りをしながら冒険者ギルドに向かった、中に入ると屈強な男が何人も酔っぱらっていた、何があったのかと疑問に思ったが受付らしきところにいる女性たちは何も気にしてないのでいつもの光景なんだろうと勝手に納得した。
「初めまして冒険者登録したいのですが、ここでできるんですか?」
「はい、冒険者登録ですね、名前など簡単な必要事項を書いていただかないといけないのですが字は書けますか?」
「すいません小さな村出身なもので字は書けないのですが字が書けないと冒険者になれないのですか?」
「いえ字を書けない冒険者はたくさんいるので気にしなくて構いませんよ、でしたら代筆しますので質問に答えてくださいね」
「はい」
「まずお名前はなんですか?」
「アルトといいます」
「年齢はいくつですか?」
「14歳です」
「犯罪歴などありますか?」
「いえありません」
「そうですか、後はこちらにある機械に手をかざしてもらってもいいですか?」
「この機械はなんですか?」
「ステータスを確認する機械ですね」
「そうなんですね、こうでいいですか?」
機械に手をかざした
「はい少々お待ちくださいね… はい結構です」
そう言って受付の奥に入っていった、少しして何か手にして出てきた
「お待たせしました、こちらが冒険者カードになりますのでなくさないよう気を付けてくださいね」
「一応なんですけどもし冒険者カードをなくしてしまうとどうなるんですか?」
「再発行ができるのですが物をしっかりと管理できないと機械が判断してしまいクエスト受付ができなくなってしまう可能性があるので注意してください」
「そうなんですね畏まりました、注意しておきます」
「冒険者カードの裏でステータスを確認できるようになっていますが持ち主の許可なく他人がステータスを確認することはできません、ギルドからは確認はできますが基本的には確認することはありません」
「そうなんですね」
「ついでにクエストについて簡単に説明しておきますね、モンスター討伐は討伐部位提出をすると討伐部位を買取します、ですが討伐部位を提出しなくても冒険者カードがモンスターを討伐したこと記録しているので絶対に討伐部位を解体しないといけないなんてことはございません」
「了解です」
「冒険者ランクというものがありましてG・F・E・D・C・B・A・Sの順番でGが一番下のランクですねアルトさんのランクは現在登録したばかりなのでGになります。」
「そうですか、ランクを上げるにはどうすればいいのですか?」
「クエストをある程度こなしていきカードを読み込む機械が勝手にランクアップしてくれます、自分のランクの一つ上のクエストまでは一応受けれるのですが機械が受け付けない可能性があるので大体は自分のランクにあったクエストをある程度こなしていくのが一番いいと思います」
「了解しました」
「ではすべて手続きは終了いたしましたお疲れさまでした。」
説明が終わって少し長かったのでおなかが減ったので一度ギルドから出て飯を食べに行くことにした。
冒険者手続きは終了したのでこれではじめの大きな町に入ることができるようになったので、近いうちに大きな町に行くかもしれません




