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ノアとエルクの異世界旅  作者: おちこぼれ太郎
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白き雪国テーゼル

 肌寒い。身も凍える寒さだ。

 着いたのは、以前にも立ち寄ったことがある白き雪国テーゼルだった。ここは、寒いだけでなにもない場所だった。もっとも興味がある言い伝えはあったのだが、そのことをノアに言っていた。

 ノアは興味を抱いて、宿を即決に決めて以降、外は吹雪であるにもかかわらず、外へ出て行ってしまっていた。

 ノアに言ったのは、この国に昔から伝承されている物語だ。〔白き城と白い魔女〕についてだ。


 この国では、言い伝えとあるが、それは言い伝えだけじゃないのだと思っている。現に、その城と魔女を目撃したのだ。

 窓から見える鉄塔の先(吹雪で今は見えないのだが)にある。そこは、常に雪と白くてきれいな結晶が覆われていた。

 国の人たちからは呪いだと言い、結晶のことも白い雪についても、良い思いはないようである。まあ、こんだけ雪が埋もれば嫌いになるだろうと、自分なりに思った。


 鉄塔の先で3階建ての建物を軽く超えるほどの量の雪とさらに積み重なるように結晶が覆われた場所。自分は聖域と呼んでいるが、街の人たちは心しく思わないだろう。


 あの場所で見たのだ。言い伝えの通り〔白き城と白い魔女〕を…。

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