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現代の天才は異世界でチート盗賊!?  作者: 道化師
二章  現代のバカが異世界で魔王に!?
19/27

二章一話 魔王。

二章は圭斗の話です。

・・・・?


ここはどこだ?


何故俺はこんなところに居るんだ?


俺は・・・雅と遺跡へ行って、帰ってきて、寝てたはずなのに。


どうしてこんな草原に寝てるんだ?


それに俺の頭の中にステータス?が表示されてる。





   鈴本 圭斗  種族 ハーフヴァンパイア


   ・・・・・・・・・・・・・・


    スキル 吸血

        光魔法弱化

        吸血王の子

        無魔法の天才


    魔法 闇魔法Lv100

       無魔法Lv???




何だこれ。


力などはいいとして。


吸血ってなんだ?


    吸血←



一ヶ月に一回女の血を吸わないと死ぬ。

血を吸われた女は吸った相手に従うようになる。


血を吸われている間は、すごく快感を感じる。



なんじゃこりゃ。

これって言い換えると、一ヶ月に最低一人は部下になるってことだろ?

でも、女だけか。

強い女がいいな。



光魔法弱化はヴァンパイアだからだろうな・・・。ハーフだけど。



これは・・・?


   吸血王の子←



一日に一回だけ、十五分間ヴァンパイアの力を使える。

   ヴァンパイアの力←


闇魔法Lv???

光魔法超弱化

上級吸血 男の血も吸えるようになり、男も従えられる。これはこの力が切れても継続する。

飛行 黒い翼が生え、飛べるようになるが、魔力を消費する。



・・・・。

良いところもあるが、悪いところもあるな・・・。

相手の全ての力を見てから使ったほうがいいのかな。


って・・・慣れたな、俺。


この世界に。


何て言う世界か知らないけどな。


最後のは何だ?


   無魔法の天才←


無魔法に関することはすぐになんでも出来てしまう。



凄いの?これ。


無魔法って何?


まず、色々知るためにも町に行こう。


・・・言葉通じるの?


通じなかったら、天に逝くよな。


まぁ、行こう。








「ここ、どこなの?」


草原のど真ん中だ。


何でこんなところに居るかだって?


迷ったからに決まってるでしょ。


道教えてくれ。


いや、道教えてくださいませ!




「あの・・・・すみません。」


「え?」


「もしかして、魔王様ですか?」


「は?」


年は15、6歳の女の子が話しかけて来たと思ったら、俺が魔王?


でも、魔王ってやってみたいかもな。

ちょっと聞いてみるかな・・・。


「俺が魔王だって何で分かるの?」


「何でと言われても・・・吸血鬼様じゃないですか。」


・・・・。そうなの?


俺って見るからに吸血鬼なの?


「それに、ここに魔王様が来ると邪神様からのお告げがあったので。」


邪教徒なの?この子。


嘘でしょ?


「そして、私は永遠に魔王様の右腕として働けと。」


マジか・・・こんな可愛い子が?


見た目だけだと、国民的アイドルグループの48人の一人みたいだぞ。


「昔から、技を鍛えて来たので、右腕として最低限の働きは出来ると思っております。」


生まれた時から邪教徒なの?


ある意味いい子だな。


「そうだ、君名前は?」


聞いて無かったので、聞いてみた。


「私は、レア・ガイアです。」


・・・・ティタン神族の神かっ!


どうしようかな・・・。


「魔王になったらどうなるの?」


「はい。魔王城を建てまして、どこかの国を乗っ取り、魔王国として、世界を手に入れ邪神様を復活させます。」


仕事多い。


でも、このまま町へ言ったら、ヴァンパイアだから、殺されるかもしれないしな。


「俺、魔王です。」


こっから俺の魔王(仮)の人生が始まった。








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