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私の初恋の貴方様へ、届きますように  作者: 美麗


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2

スザンナが亡くなり気落ちしたドルイドはその辛さを紛らわすように仕事に育児に打ちこんだ。

ときにはルナリアを連れて広場で遊ぶ姿もあった。

一緒に買い物に行くこともあった。

それでも彼は周りから見ても、明らかに頑張りすぎであった。朝から晩まで毎日休みなく働くドルイド。それを見て同僚や近所から休むよう助言はあった。だが、ドルイドは頑なに自分を追いこんでいった。


そうして自分を自分で追い詰めていき

ある日、仕事場で倒れて

そのまま帰らぬ人となってしまった。


この時、ルナリアは7歳。あと季節一つで8歳になるところだった。


葬儀は仕事場である商家が執り行ってくれ、ドルイドはスザンナの隣に葬られた。

それから近所の人とも話し合ったが、誰にもドルイドとスザンナの血縁者が分からなかった。そのためルナリアは8歳になるころにオランジェット領内にある孤児院へ行くことになった。


❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁


オランジェット領はよくあることだが領地を代官が治めていた。だが、別邸に前侯爵が滞在してにらみをきかせており無理な税の徴収などは一切行われていなかった。

そのため、孤児院も健全に運営されており衣類や食糧に不足はなかった。

その孤児院へルナリアは入った。


残念なことにそのずいぶん前に、紹介状を受け取った商家の先代は亡くなっていた。そして、先代はなくなる前に家族にも誰にもドルイドの身分を伝えていなかった。

そのため、ドルイドの死がノーチェ子爵家へ伝わることはなかった。



そうして、この少し前にオランジェット家を揺るがす大事件があった。だがもちろん領民には関係のないことであった。


この頃までは………





母に続いて父までも亡くしてしまいました。

悲しみの中、ルナリアの成長をご覧ください。

お読み頂きありがとうございます。

また、明日の19時に更新します。

ブクマと評価★★★★★で応援していただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

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