表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の初恋の貴方様へ、届きますように  作者: 美麗


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/19

17

学園は15歳から18歳までの3年間。卒業後すぐに結婚することも珍しくない。

卒業まで後1年。

私はAクラスのまま勉強を頑張ってます。

そろそろ、動かないとね。


お義父様とお義母様には同級生からの私への態度を訴えて、年上の方が良いことを伝えてきました。

セシカ様とは時々お便りをやり取りして、フリードお兄様がまだ婚約してないことも分かっています。

縁談は時々あるみたいだけど、まとまらないみたい。オランジェット領からの諸々が目当てなのかな。


私はフリードお兄様が良いんだよね。

だって年は上だけど優しかったし、領地のことも手伝っておられた。

嫡男としての知識も持っている。

なんて、建前で…

あの時、助けてもらって私が好きになっちゃったんだよね。私にとってのヒーローそのものだったんだもん。

とても、かっこよかったんだ。

ただ、私だと私が領主となるのでフリードお兄様が婿入りという形になる。

それが受け入れてもらえるかな。


私の希望にお義父様とお義母様ははじめは驚いていた。だって、相手は侯爵家子息だものね。

でも、私の本気を分かってくれて縁談を打診してくれた。


そして、とうとう顔合わせの日となった。


❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁


少し、年を重ねて日に焼けた顔で困ったように私を見るあの人。

嗚呼、やっぱり好きだ。

想いが溢れそうになる。

ゆっくり、私の気持ちを伝えなければ。

本当にめちゃくちゃ緊張しちゃっうよ。


フリード様、

助けて頂いたあの時からずっと好きでした。

これから先、私と一緒に居てくれませんか?

私は貴方様と共にこれから先を生きていきたいのです。

過去にあったこと、これまでに努力してこられたことの全てを聞いています。

その上で

これからもあの時のように私を助けてもらえませんか?

一緒にノーチェ子爵領に来てもらえませんか?


貴方のことが好きなんです。










お読み頂きありがとうございます。

また、明日の19時に更新します。

ブクマと評価★★★★★で応援していただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ