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ヘイト・アーマー ~Hate Armor~  作者: 山田擦過傷
2月 英雄と使徒
32/189

2月 登場人物

 


 〇使徒(アポストル)

 ・佐々木竝人(ササキヘイト)(プロローグ)

 日本から召喚された使徒。記憶のほとんどを失っている。とある事件をきっかけに"呪いの鎧"を身に着けることになり、不死身となった。


 ・津山勘治(つやまかんじ)(1話)

 日本から召喚された使徒。(つば)(さや)の無い日本刀の才能(レガロ)、"鞘無(さやなし)"を操る。木こりたちの精神的支柱。壊滅的に愛想が無い。


 ・ローマン(2話)

 ドイツから召喚された使徒。大弓の才能(レガロ)、"衝撃波(ショックウェル)"を操り、百発百中の腕前を持つ。とても見目麗しい(イケメン)


 ・フベルト(2話)

 ポーランドから召喚された使徒。巨馬を生み出す才能(レガロ)、"神馬の子(グラニ)"を持つ。馬術に()けており、使徒や街の住民から一目置かれている。


 ・アントニオ(10話)

 イタリアから召喚された使徒。ナイフと拳銃の才能(レガロ)、"川の怪物イル・モンストロ・ディ・アルノ"を持つ。軽い雰囲気を(まと)っているが軽薄なわけではない。


 ・教授(10話)

 イギリスから召喚された使徒。タブレット端末のような才能(レガロ)、"25番(カークリノラース)の書"を持つ。素面(しらふ)の姿を見たら幸運が訪れると言われている酔っ払い。


 ・ラグナル・へダン(20話)

 ノルウェーから召喚された使徒。才能(レガロ)は身体能力を強化する、"ヴィ・シース"。ヘイトたちとは別の使徒グループの実質的なリーダー。2月に送還。


 ・林欣怡(リン・シンイー)(20話)

 中国から召喚された使徒。大型の鳥を生み出す才能(レガロ)、"鳳凰(フォンファン)"を持つ。レガロと視界を共有することで、偵察や連絡の(かなめ)になっている。


 ・ラロ(22話)

 メキシコから召喚された使徒。マッチ棒型の焼夷弾を生み出す才能(レガロ)、"死の舞灯(デスマッチ)"を持つ。教会に協力している。


 ・レオン(22話)

 アメリカから召喚された使徒。タワーシールドの才能(レガロ)、"業の盾(キープアウト)"を持つ。キープアウトは盾に触れた任意の物質の運動エネルギーを瞬間的にゼロにするため、物理攻撃をシャットアウトする。



 〇(ティリヤ)の人々

 ・アイシャ・アリ(4話)

 教会の敬虔(けいけん)なシスター。異世界に訪れたヘイトを導く案内人。本人は気付いていないが、街の有名人。


 ・エルザ・マイ(4話)

 教会の有能な修道女シスター。趣味は味見と称してワインを盗み飲むこと。


 ・バースィル(4話)

 街の教会の神父。主の教えを忠実に守る。領主であるセフェリノとは幼馴染(おさななじみ)


 ・イザベル(17話)

 教会の聖騎士。行動速度を上げる"前身"の秘跡(ひせき)の使い手であり、腕が立つ。


 ・セフェリノ(8話)

 (ティリヤ)のあるアルボールドラド領の領主。辺境伯の爵位を持つ。使徒たちに根絶やし(エラディカシオン)への参加を要請(ようせい)した。


 ・メサ(8話)

 セフェリノの秘書。"鉄柵"の魔法を操る魔女。不死身の使徒であるヘイトにとある仕事を持ちかけた。


 ・ビダル(21話)

 "鉄柵"の魔法を使う熟練の魔法使い。黒いローブを着て、とんがり帽子を被るステレオタイプな魔法使いの格好をしている。


 ・フェルナンド・イエルロ(18話)

 王の宝剣と謳われたかつての国の英雄。今は地位を失っている。全盛期からは見る影もない憔悴(しょうすい)した姿でヘイトの前に現れた。


 ・ヒル(20話)

 街と周辺の農村の治安を自主的に維持する自警団(ビヒランテ)の取りまとめ役。凄腕の戦士であり"狼狂"の魔法使い。自警団は積み上げてきた功績を領主からも認められており、ほとんど活動に制限をかけられていない。


 ・テア(20話)

 ラグナル・へダンと共に行動している少女。


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