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その6:サイド嫁(仮?)

とほほ

その6:ちょっと待て。その迷宮は本当の迷宮ですか。


その6:サイド嫁(仮?)


美帆の場合


えーと。どうしてこうなっていやがりますか。


おにいしゃんのいるという世界にはつきましたよ。そうそう。きみのんに会えましたよ。うん、それはそれは、嬉しかったですよ。


でもそれは良かったんだけど、おにいしゃん、どうして、そんなに美女に囲まれてやがりますか。まず、その金髪の女は誰ですのん?おにいしゃんに抱きついてベタベタと….。それにその反対にいる赤毛のデカブツはなんですのん。おにいしゃんにペタりとひっついて無駄にでかい胸をあてやがってからに。


それに、後ろから抱きついている女もいるなんて。きいたらそいつが場所を都合しただと。殺す、絶対。なにがどうなってやがりますか。なぜか、こんなハーレム状態なのに、おにいしゃんは、顔が青くてふるえてやがります。妻の私に見つかってびびったのか、おう、そうだろう、こほん。いえいえ、ここはおしとやかに。


「きみのん、妻がやってきてやったっていうのに、この惨事はなに?」


「うわ、また面倒なのがふえたよ」


きみのんが小さな声で何かつぶやきやがりましたが、無視して、ひざの上に座ることにしたのですのん。負けませんのよ。


ここに来たのは、こんな恐ろしい風景をみるためではなかったはずですのん。


異世界に着いていろいろ聞きまわったところ、おにいしゃんらしき人は冒険者ギルドに出た後なんだかんだで受付の人の家に寄宿することになったらしい。


しかし、ギルドなめてました。なんですか、あの大きな建物は。博物館か図書館かと思って教えてもらってから何度も前を通り過ぎていましたよ。だって、あんなに大きくて立派な建物が、ギルドの建物だなんて誰も思わないでしょ。

 

おにいしゃんのことをさらっていったという女のことを聞いて嫌な予感がしました。うん。だって、あの美しい私のきみのんですもの。絶対、誰かをまた虜にしたにちがいないですの。そうに決まってやがりますの。


そして、ついに見つけたきみのんでしたが、ライバルが見ない間に一気に3人も増えやがっておりました。ちくしょう!

短いです

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